【月下乱舞~ガッと来る衝撃】

Last-modified: 2022-10-08 (土) 08:50:40

DQ11

【クエスト】No.07。
【サマディー城下町】の画家から受けられるクエスト。
最近ガッとくる画題がないと嘆いている彼にインスピレーションを湧かせるため、月光の下で【れんけい技】【ビーストモード】を発動させ、【ワイバーンドッグ】を倒すことを求められる。
クリアすれば報酬に【毛皮で作る装備のレシピ】が貰える。
 
使用可能になったばかりの3人連携のチュートリアルとなるクエスト。
間違われやすいが、ビーストモードを発動させた【カミュ】でワイバーンドッグを倒す必要はなく、発動中に他のメンバーがワイバーンドッグを倒すことでも条件を満たすことはできる。
「月光の下」という条件通り、夜に行わないとクエスト達成にならないので要注意。
ワイバーンドッグはかなりの強敵で、さらに夜だと始めから起きている状態で戦わなければならないため難易度は高い。
そのため後回しにしたくなるクエストだが、報酬は非常に魅力的。特に【毛皮のポンチョ】は序盤ながら耐性付きと優秀。
入手時期が早ければ早いほど輝く防具なので、【ダーハルーネの町】に向かう頃には挑んでおきたい。この時点でもっとも効率よく【うちなおしの宝珠】を得ることもできる。
 
ビーストモードは3人同時連携技であり、このクエストが開放される時期に3人同時に【ゾーン】突入させるのはPS4版(および同じシステムでの移植版)ではめちゃくちゃ難しい。というより運次第で恐ろしく時間がかかって面倒くさい。
特にシルビア加入前はメンバー変更ができないので、ゾーンに入ったキャラを1人控えに回してゾーンを温存する方法も使えず、3人目がゾーンに入る前に他のゾーンが時間切れ、というパターンの繰り返しにイライラすること請け合い。
ワイバーンドッグ相手に悠長にゾーン待ちをしている余裕などなく、他の雑魚との戦闘で調整することになる。
調整に難儀している内にたまに出てくる【メタルスライム】でレベルが上がりまくる…なんてことも。
この時期の3人連携の発動の難しさとクエスト自体の難易度に嫌気がさし、その後の冒険で習得する3~4人連携の発動やクエスト(特に連携絡み)が面倒に感じて、プレイヤーによっては2人連携以外の連携技そのものをあまり使わなくなったり他クエストを無視するようになることも。
もちろんプレイヤーのリアルラック次第ではあっさりと条件を満たしてクリアできることもある。
 
楽にクリアしたいなら主人公の【ゾーン必中】(最速ならLv23)を利用したり、【マルティナ】【ロウ】が加入してから外海に出る前に挑む手もある。この時期まで後回しにしても、報酬の装備は【マーマンダイン】【うずしおキング】【ヒャダルコ】対策として役に立つ場合がある。
もっともこの場合だと、ロウの初期装備がこのクエスト報酬のレシピで作れる毛皮のポンチョそのものだったり、その気になれば上位種の【毛皮のベスト】や2人連携を行うだけで手に入る【やすらぎのローブ】があったり、他にも優秀な防具が揃いつつあるため、せっかくの報酬の価値が大幅に落ちてしまう。
また後回しにし過ぎてしまうと【異変後】に依頼者が一時的にいなくなってしまい、達成しても報告できなくなるので注意。
 
ちなみに3DS版であれば、【にげる】失敗時に行動回数を消費せずゾーン判定のみ行われるため、雑魚戦を何度も逃げ続ければゾーン状態を維持・蓄積できる。PS4版に比べるとはるかにクリアさせやすい。
特に敵にかこまれたときは大チャンス。

海外版・DQ11S

「夜にやらなければならない」という条件が無くなり、昼間眠っているワイバーンドッグも狙えるようになった。