DQ4
DQ4に登場するキャラクターの一人。
2章の【フレノール】で登場した、偽アリーナ一行の【ブライ】役をしていた【老人】。
FC版では名前はなく、PS版で名前がついた。
第二章
アリーナ姫一行の名を騙りフレノールの【宿屋】に宿泊していたが、【メイ】が誘拐犯に捕まったことで慌てているという冴えない登場の仕方をする。
その後宿屋の個室に引きこもっていた。
容姿の方も冴えない人物であるようで、リメイク版ではブライから「こんなのが自分の名を騙っているのか」と激怒される。
メイが解放された際に【ワリフト】と共に迎えに現れ、無言のまま立ち去って行った。
FC版では、以後登場せず。
第五章(PS)
【移民】として再登場する。パーティにブライがいると出現することがある。
【サントハイム】王家に仕えるブライの名を騙り、寸借詐欺のような手法でお金を取ろうとしていた。
フレノールでの一件の後にメイやワリフトとはぐれ、お金もなくなってしまい困っていたらしい。
【移民の町】でも相変わらずブライの名を騙っているが、本人曰くここでは善行に励んでいるらしい。
他の二人が移民してくると、「流石、本物は一味違う!」と言って皆を町に導いてくれたことに感謝する。
ちなみにこの老人、外見は本当にブライとそっくりで、双子に見えるくらいなんだとか。
移民カテゴリーは老人なので、偽物トリオの中で唯一移民の町の特殊形態に影響しない。また他の2人とは違い、2章と5章以降とでグラフィックが変化しない。
プリンセスアリーナ
DQ4のリメイクに先立つこと4年前に連載開始した同作では「ノーベ」という本名で登場していた。
正体はメイの祖父。
名前はメイ(5月)に合わせて「11月」の英語読みから。