【凶おおみみず】

概要

DQMJ3で初登場した【おおみみず】の亜種。
【マ素】の影響で上半身が黒い鉱物や桃色の結晶で覆われている。
他の魔物に比べてマ素への順応度が高いのか、特技を使う際に、体毛を逆立てるかの様に結晶のトゲを無数に生やす、
刃のツノを生やして頭部ごと刀のように振り回すなどといった動きが見られる。

ジョーカー3

発売前のアニメPVから登場していた。
【主人公】を追いかけ回していたおおみみずが、ラストで凶おおみみずに変貌して幕を閉じる演出が印象深い。
まるでストーリーで戦うことになるボスのようだが実際は【キラークリムゾン】共々一切出番はない。
　
【ブレイク系】のCランクで、ライドタイプは陸上。固有スキルは【風の使い手】。
ブレイク系のくせに【凶ボディ】系統の特性は持っていない。
しかし、ブレイク系らしい凶悪さはしっかりと備えており、異常なまでの食欲と凶暴性で全てを食い尽くすと言われている。
2016年4月1日～同年5月8日の間、TSUTAYAでDSのWi-Fiプレゼントでコイツのディスクを入手でき、そこで倒すと仲間にできる。
そして2017年1月9日以前から他の配信限定モンスター共々一般回線で再配信されている。
公式の動きが一切ないのでいつ再配信が始まったのかは定かではないが、TSUTAYAでの配信を逃したプレイヤーにとってはありがたい。
この際、わが身を省みず必ず会心の一撃となる特技【みなごろし】を多用する上、
相手に深手を負わせようが、自分へ大打撃を与えようが、結果を問わずに
【系統テンションバーン】によって興奮し、勢い付くなどかなり凶暴で狂気的な行動パターンを見せる。
また、膨大な生命力を持て余しており、少しぐらいの自傷では痛手にもならない。
なお、元のおおみみずはなぜか今作に登場しておらず、普通の方の入手や共演は不可能である。残念。
　
特性は【ギガボディ】、【AI2～3回行動】、【こうどう きぶん次第】、【かいしんでやすい】、【いあつ】。
＋25で【れんぞく】、＋50で【暴走要塞】、＋100で【いきなりバイキルト】。
また、【超ギガボディ】では【やみのはどう（特性）】が解禁される。
トップタイである2000の基準値を誇るHPに目が行くが、それ以外の能力は低いとも高いとも言い切れないかなり微妙な数値となっており、うまく使わねば尖った能力をした複数回行動型の【拷問王イッタブル】に使い勝手で負けてしまう。
　
なお配信限定の宿命かこれを生み出す配合方法はなく、特殊配合先もない。
ちなみにこいつを使ったバグ技【潜水バグ】が存在する。

ジョーカー3プロ

またも発売前のアニメPVに出演していたが、今回はブレイク化する前にJ1、J2主人公に倒されている。
PROの追加シナリオにて、ようやくストーリー上の出番をいただけた。
今回は裏シナリオで【静寂の草原】に出現。記憶を失った赤いノチョーラを丸飲みにしてしまう。
【大食王ボーショック】といい、ブレイクモンスターから見るとノチョーラ族は美味しそうなのだろうか？
ジョーカー2の【タイラントワーム】に続くミミズに飲まれるイベントだが、今回はコイツの体内に入る必要はなく、倒すだけでOK。
なお、ボスのHPは6000程度で、倒すとその後、大きな悲鳴をあげてそのまま倒れて消滅してしまう。それ以降は静寂の草原には二度と出現しない。
【ジバルンバ】、【サンドブレス】、【天変地異】、【大地斬】と地属性の技を多用してくる。
　
相変わらず配合では生み出せず、入手するには【勝ち抜きバトル】で100勝することで報酬としてコイツが貰える。
ただ、上述の通り無印版ではコイツのディスクが2017年1月9日以前から他の配信限定モンスター共々一般回線で再配信されているため、無印版を所持しているならそこから連れてきたほうが手っ取り早いかもしれない。
その勝ち抜きバトルにしても今回は自動MP回復を持たせて状態異常撒き用のモンスター含めた1枠×4で組めば、オートにして数十分ほどAボタン連打するだけで100勝達成できるのでそこまで手間でもないが。
　
また、今回は配合素材にもなり、【エスターク】との配合で【凶エスターク】が出来る。
無印版で浄化されたと思ったら今作でまた汚染されることになるとは…。JOKER涙目である。
　
合体特技は【金剛裂壊斬】、合体特性は【起き上がりアップ極大】。