【囚人】

Last-modified: 2024-02-10 (土) 03:25:17

概要

【牢屋】に収容されている人。主に【NPC】として登場するが、DQ3以降は主人公達が投獄されるイベントが登場するようになったため、主人公達まで含まれる場合もある。
 
牢屋の扉越しに話しかけることが可能だが、直接話しかけるには鍵が必要なので、当分先のことになる。
 
ゾンビ化した囚人に【ボーンプリズナー】系統がおり、囚人模様の猫に【プリズニャン】がいる。
DQ10に登場する【レトロな水着】は横縞なので、若干寸足らずだが囚人コスプレとして使える。

ちなみに横縞模様の服が囚人のシンボルとして用いられるのは、西洋で「不吉のシンボル」として扱われていた歴史があるため。

DQ2

牢屋自体は初登場したが、囚人固有のグラフィックはまだ設定されていない(リメイク版でも同様)。
あらくれ、老人、魔物など一般グラフィックの人が牢屋に入れられている。
イベントに関わる人物としては盗賊の【ラゴス】が該当する。

DQ3

固有のグラフィックが設定された。
牢獄の衛生環境を反映してか、ボサボサの髪と無精髭に覆われた顔の男。横縞模様の服を身に付けており、両足には鉄球付きの足かせがはめられている。
 
盗賊の【バコタ】【グリーンオーブ】くれる人物が登場。
また【カンダタ】は最終的にこの姿となる。

DQ4

やはり横縞の服を着たグラフィックだが、牢に入らずうろつき回っている者もいる。

PS版

【移民】のカテゴリとしても登場する。
【アリ】【アンソニー】【コッポラ】【ゴバン】【サミュエル】【ベードン】【ムーサ】の7人。
【移民の町】の特殊形態では【グランドスラム】を作る上で活用できる。

DQ5

そもそも牢獄自体がほとんど存在しなくなり、それに伴って囚人専用のグラフィックも削除された。
【オラクルベリー】の地下牢の囚人には、ドレイやならず者のグラフィックが流用されている。

DQ6

専用グラフィックが復活し、デザインも上半身裸の髭もじゃの男に変わった。
【ホック】もこのグラフィックである。

DQ9

【カデスの星】という元囚人達の団体が作中で出来る。
クエスト【一流芸人への道】で、とある囚人に会いに行くことになる。

DQ10オンライン

Ver.4のエテーネ王国で地下牢に入れられると、【バディンド】という【あらくれ】が収監されているが……。

DQ11

過ぎ去りし時を求めた後、【デルカダール城】の地下牢獄に入れるようになると、下層の独房にあらくれがひとり収監されている。

ビルダーズ2

【かんごく島】に収監されており、皆【ボロのふく】を着せられている。
【モンばあ】以外固有の名称は無い。

ヒーローズ2

人ではないが、【クレティア】の地下牢に【シュプリンガー】【デスストーカー】【キラーアーマー】が同じ部屋に収容されている。
最初に出会う時は格子越しに話せるだけだが、【盗賊】のクエストでは彼らの力を借りる事になる。
何故捕まったのかは不明。特にクエストでも脱獄しようとせず、一言も発しないキラーアーマーは不気味。