【帝国三将】

Last-modified: 2024-02-28 (水) 05:21:07

DQ9

【ガナン帝国】の侵略活動の要となる三人の将軍の総称。
いわゆる悪の組織には、こうした複数人で構成される幹部の纏まりがあるのがお約束というものである。
帝国三将のメンバーは、【ゴレオン将軍】【ゲルニック将軍】【ギュメイ将軍】の三人。
これら三人は、戦歴による紹介では必ず「帝国三将の ひとり。」と冒頭に書かれている。
この三人は、かつては人間であったが、滅び行く帝国と運命を共にして死んだ。
しかし、【堕天使エルギオス】の手によって、恐ろしい魔獣として蘇ったのである。
そして、【暗黒皇帝ガナサダイ】の命により、再び世界を征服するために必要な【女神の果実】を集めているとされる……。
 
バトルロードビクトリーの【レジェンドクエストIX】では出てこなかった。これに対して不満の声を上げるユーザーも少なからず存在した。

DQ10オンライン

コインボスとして登場。モンスターリスト1ページ目の前半が共通。
Ver.4期間で三人がそれぞれ単体で登場するボスコインが登場し、Ver.4.5後期より【帝国三将軍】の名で三人まとめて戦うボスコインが登場。実装日はDQ9発売10周年。
幻界の四諸侯同様のユニット戦であり、三将軍単体での行動に加え、互いが倒れると蘇生させるなど、9本編では見ることのなかったチームワークを見せてくる。

DQMシリーズ

DQMJ2P以降、三人揃い踏みで登場する。J2Pのみ、【アロマ】が三人全員を手持ちとして揃えている。
J2P当初はゲルニックとギュメイが低能力かつマイナスの特性持ちの不遇の憂き目に遭っており、マイナスが無く安定して戦えるゴレオンだけが比較的優遇されていた状態だった。
しかし、テリワン3D以降は環境の変化や能力値の変化などの調整もあり、他2人にもチャンスが巡って来ている。
ガナサダイの素材になっている事や、特定の幻魔と配合する事で同じ姿の宝の地図のボスが作れる点は通して共通。
 
イルルカでは【他国マスター】【病魔パンデルム】と一緒に三人を連れていることがある。
ジョーカー3プロでは【魔界】で三人揃って戦うことになる他、マスター・ノチョーラが三人揃って連れていることがある。
後者ではギュメイ将軍のみメガボディ化して登場しているが、リアクターで見破った後に戦うと【みならい神獣】に差し替えられてしまう。

ライバルズ

第7弾カードパック「光と闇の異聞録」にてギュメイ将軍が、第8弾カードパック「一攫千金!カジノパラダイス」にてゴレオン将軍が、第10弾カードパック「破壊と創造のフロンティア」にてゲルニック将軍が揃い踏みした。
効果などの詳細は各項目を参照。
ちなみに主君であるガナサダイは第4弾カードパック「モンスターもりもり物語」で早くに実装されているが、4体は全員違う職業の専用レジェンドレア(それぞれ戦士、武闘家、魔法使い、魔剣士)なので、基本的に守ったり協力したりすることは無い。
特にゲルニック将軍は、敵方のゴレオン将軍の効果に便乗して効果を発動する始末。
例外的にギュメイ将軍のダメージ遮断効果のみ、自身除く敵味方の全員を対象にとるのでガナサダイを守ることもありえる。流石だ。

ドラけし!

DQ9イベント「天使の理を打ち破る者」のメインクエストにてゲルニック将軍とギュメイ将軍がテキストで言及されるのみ。