【神崎りゅう子】

概要

4コマクラブ出身で、初登場は4コマ劇場14巻。
その後はDQ7やPS2版DQ5などにも登場し、ほぼ常連となっている。
初期は「神崎りゅう」名義であった。
　
絵が上手であると同時に特徴も持っていて、
常に無表情の【ミレーユ】や、【テリー】の性格が何故か明るいなど、独特のキャラづけが特徴。
頼んでもいないのに（余計な）手助けをしてくれる「お助け剣士テリー」や、【セクシーギャル】な女勇者シリーズなど、独特の設定も持っている。
　
性別を隠したかったようだが、楽屋裏で元OLと書いてしまったばっかりにバレてしまったという経歴を持つ。
本人的には男に生まれたかったらしい。
　
シリーズ屈指のイケメンキャラであるテリーが好きなようで、テリーネタの登場頻度はかなり高いが、DQ7のキャラでは、「可愛いから」という理由で【ガボ】が好きなようである。
　
その他、DQ7でエッチな下着が無くなったことを残念がっていたり、
楽屋裏に水着姿の女キャラをデカデカと描いたりと、【新山たかし】にも劣らぬイヤらしさがある。
　
かつてはファンとともに、「DQ7の【キーファ】は作中キャラに『かっこいい』と容姿を褒めてもらったことがあったか（公式美形設定かどうか）」の証拠を探していたことがあった（DQ7の4コマの3,5巻の楽屋裏より）。
実際に「かっこいい」と言われるシーンは存在し、ユバールの守り手の腕試しとしてキーファが【ダーツ】と戦うシーンには「きゃーっ！　キーファ！　かっこいいわよっ！」と発言するモブ住民が登場する。
ところが、キーファを描く際に「キーファは決してイケメンではありません」と制作側からアドバイスされた漫画家も存在し、「キーファは美形設定かどうか」で、公式の間で解釈は一致していないようだ。
　
萌え系4コマ誌「ぱれっと」や「まんがタイムきらら」でいくつかオリジナル作品の4コマ単行本を出している。