【黒い岩】

ビルダーズ1

ブロックの一種。文字通り黒い。
黒い岩山はこれで構成されている。
【白い岩】より硬く、【おおかなづち】以上の武器を使わないと破壊できない。
ただし、【おおかなづち】で破壊するとアイテム化せずに消滅するので、回収には【ウォーハンマー】以上の武器が必要となる。
　
その硬さゆえ、壁にすると【よろいのきし】系の攻撃すらはじく強固さを発揮する。
1章と終章なら【オリハルコン】の採取で【まほうの玉】を、3章なら【大砲】系で山を削れば容易に大量入手可能なので、ぜひとも利用したい。
が、【ギガンテス】の攻撃の前にはさすがに崩れるため、頼り切るわけにもいかない。
防壁をより確実なものにしたければ1章なら【黒よう岩】、3章と終章なら【魔城のカベ】に変えていこう。

ビルダーズ2

前作同様黒くて硬いブロック。
前作ではより固かった黒よう岩や魔城のカベは本作では強度が落ち、逆に強度の上がったこちらが本編中に登場するブロックとしては最も固いブロックとなっている。
その格を表すかのように、地面をひたすら掘っていくと最下層の破壊不能ブロックの直前の層を成していることが多い。逆に言えば、黒い岩が出てきたら最下層までもうひといきという目安である。
　
具体的に言うと、おおかなづちでは壊せなくなっており、ウォーハンマーで壊すことは可能だがウォーハンマーで壊した場合はアイテム化しない。同様に【ゴーレム】やまほうの玉でも破壊は可能だが、やはり黒い岩としての入手はできない。
アイテムとして入手するには、ウォーハンマー以上のハンマーを持って【リフォームコテ】で塗り替えるか、または【ビルダーハンマー】が必要である。
もっともウォーハンマーが手に入る【ムーンブルク島】攻略時には島の外からこれを持ち込むことはできず、ムーンブルク島クリア後はモンスターの襲撃を懸念する必要はほぼ無くなるので、残念ながらその強度を防衛に活かすことはほとんどできない。
唯一活用できるウゾーン戦において戦場となる白い岩山の表層をこれに塗り替えておけば罠をすり抜けられることがなくなるが、わざわざそこまでする必要もないだろう。
【ピカピカ島】のこの岩でできた山の上層部に【赤い宝石】が、下層部には【ブルーメタル】が埋まっている。
ウォーハンマーかゴーレムで発掘すればこの岩をブロック化せず、鉱石だけ掘り出せるので、ふくろを圧迫せずに済む。