【凱旋そしてエピローグ】

Last-modified: 2024-03-10 (日) 05:12:33

DQ7

エンディングで使用される曲。
前半は、勇ましい行進曲風のメロディが続き、一転後半は、なんとも郷愁感漂う曲調となる。
楽譜などでは前半は「凱旋」、後半は「エピローグ」に分かれているが、基本的に一曲として扱われる。
大半のプレーヤーにとってこのエンディングを聴くまでかかるプレイ時間はシリーズ屈指であると思うが、それに相応しい雄大なスケールを感じさせる一曲となっている。
 
主人公が父と一緒に漁に出るシーンから曲が始まり(3DS版ではマリベルも同伴)、途中【マール・デ・ドラゴーン】とすれ違うところまでが「凱旋」部分。
その後は海をゆっくり進みながら徐々に日が暮れていく様子を映しながら「エピローグ」部分が流れる。
一面の水平線と夕暮れの絵面が「エピローグ」の曲調と非常にマッチしており、とくに3DS版は夕焼けの海と空の絶景を映しながら終わるのでなかなかの郷愁と余韻を感じる事ができる。
曲の終わりと同時にゲームが終了するわけではなく、その後に網に引っ掛かった石版を引き上げ、そこに書かれたメッセージを読んだ後「The End」の文字が出て終了となる。

なお、エピローグ部分は1979年開始のテレビアニメ版「サイボーグ009」で【すぎやまこういち】が作曲した「悲哀・闘いの終わり」からメロディ、編曲含めほぼそのまま流用している。テンポは原曲の方がやや遅く、中間部、終局部に関しては新規に書き下ろされている。本アニメでは他の楽曲でも同じ旋律を使っている楽曲があるため、この曲が好きな人ならサントラを聴くと「エピローグ」のアレンジバージョンを聴いてる気分になれる。

シアトリズム

難易度ふつう難しい激ムズ
総トリガー107160230

EMS。解放チャレンジでDQ7のミュージックステージをすべて解放するとこの曲も同時にプレイ可能になる。
背景はDQ7本編のイベントシーンを編集したものが動画で流れる。
この動画中にはところどころにDQ7より採用されたイベントムービーのカット(例のムービーも含む)が挿入される。