【爆炎斬り】

DQ11

【主人公】と【シルビア】の【れんけい技】。
主人公が【ゾーン】状態の時シルビアがパーティにいると使用できる。
前提となる特技は主人公が【かえんぎり】、シルビアが【火ふき芸】。ただし火吹き芸は初期習得済のためほぼ無条件と言っていい。
主人公の通常攻撃の3.6倍の威力で攻撃する【炎属性】ダメージ。丁度かえんぎり（1.2倍）と火ふき芸（3回攻撃）を掛けた数である。
連携技の中でもかなり序盤に登場する技だが、主人公の単独ゾーン消費だけで高倍率のダメージを与えられるため中盤までは十分強力な技。
後に【ゾーン効果アップ】を手に入れた後はゾーン状態による特技使用のほうが威力が高くなる（この連携技を発動すると主人公のゾーンを消費してしまうため、力の上昇は乗らない）が、こちらは連携であるがゆえにゾーンを消費する代わりにMPを消費しないため、エコである。
【勇者のころも】や【ゆうしゃのたて】を手に入れてMP自動回復ができるようになっていたらさすがにお役御免となる。
　
また他のれんけい技同様に使用武器には制限が無いため、両手剣装備でも使用可能。
火炎斬りはたったの3Pで覚えられるため、両手剣を主力とする人でも覚えておいて損はない。
　
クエストの【レッツ！ 豊漁祈願】ではこの技を使って【クラーゴン】に止めを刺し、【巨大ゲソスルメ】を入手することになる。
威力が低いのでクラーゴンをある程度弱らせておく必要がある。
なお3DS版ではれんけい技の仕様上、足にかばわれる心配はないので安心。