人狼用語

Last-modified: 2018-01-25 (木) 19:04:40

人狼には数多くの専門用語がありますが、最も用いられる一部を紹介します。

CO(カミングアウト)

昼の議論で自分の役職を明かすことです。ここでは内容の真偽は問いません。
特に、2日目朝一番にCOすることをRCO(ロケットカミングアウト)、占い師候補に人狼(黒)と言われた場合に対抗してCOすることをCCO(カウンターカミングアウト)といいます。

GM(ゲームマスター)

人狼ゲームの司会者です。細かいローカルルールを決めるのもGMの役割です。

GJ(グッジョブ)

狩人が人狼からの護衛に成功することです。

欠け

初日犠牲者に役職を割り振るルール、又は初日犠牲者が持っている役職です。
配役時、参加者に対して1つ多い役職が用意されます。
人狼や妖狐など、欠けの対象とならない役職もあります。

縄数(吊数)

あと何回昼がきて処刑できるかを示す数です。
昼の処刑(吊り)で1人夜の襲撃(噛み)で1人で1日で2人減ることになります。
奇数時は(生存人数)÷2-0.5 偶数時は(生存人数)÷2-1 と覚えましょう。

9人の場合:9→7→5→3→終 のため4吊(9÷2-0.5=4)
12人の場合:12→10→8→6→4→終 のため5吊(12÷2-1=5)
GJや呪殺などがおこると縄数が増減する場合があります。

LW(ラストウルフ)

狼が残り1匹になった状態です。

PP(パワープレイ)

人狼陣営が村人陣営より多くなった時、数の力で村人陣営を処刑する手段です。

2w1k1f

村人陣営以外の生存数の内訳です。wは人狼、kは狂人、fは狐です。
この場合、2匹の人狼、1人の狂人、1匹の妖狐が生存していると推理しています。

真狂狼-真狼-真真(3-2-2)

各役職COの内訳です。占い師、霊能者、共有者の順番です。
この場合、真の占い師と狂人と人狼が占い師CO、真の霊能者と人狼が霊能者CO、
真の共有者2人が共有者COをしています。
3-2-2のように、内訳を数で表記することもあります。

黒(●)

人狼であることです。人狼陣営だが、狂人や狂信者は含みません。

白(○)

人狼でないことです。陣営に関係なく、人狼以外は全部白です。

グレー

人狼かどうか分からない状態です。
特に、役職COもしておらず、占われていない参加者を表します。

囲い(囲う)

騙り占い師が人狼に対して白判定をだすことです。

白黒の総称です。人間ぽい=白い、狼ぽい=黒いと表現します。

人外

村人陣営でないことです。人狼陣営と妖狐陣営の全てです。
人狼のみの黒とは違うので要注意です。

噛む

人狼が村人を襲うことです。

吊る

議論の後、投票で処刑することです。

呪殺(銃殺)

占い師が狐を占って呪い殺すことです。銃殺は変換ミスから使われています。

潜伏

役職者がCOせず、村人を装うことです。

ライン

複数の意見に矛盾がない状態です。

ランダム(ラン)

対象の中から自分の意思で1つを選び投票することです。
グレーの中からランダムに投票するのを「グレラン(グレーランダム)」と言い、頻繁に使われます。

指定

村の1人がその人の吊先を決定して他の村人がその指定先に投票すること。
村から確実に村人陣営とみられている人物がいる場合、指定役として指定を任される場合が多いです。

ローラー(ロラ)

対象を全て吊る方針のことです。占い候補を全部吊ることを占いローラー(占ロラ)、霊能候補を全部吊ることを霊能ローラー(霊ロラ)というように言います。