わたし(A)×わたし(B)
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悲しいくらい似た者同士
A:(B)さん、
お飲み物は 何が
お好きですか? (口癖)?
B:う~ん・・・
いろいろあって
迷っちゃいますけど、
今は (飲み物)が
飲みたい気分かしら
A:まあ!
気が合いますね、(口癖)
わたしも (飲み物の名前)は
大好きなんですよ!
ところで (B)さん・・・
温かい (飲み物の名前)と
冷たい (飲み物の名前)は、
どちらが お好きですか?
B:ふつうの(飲み物の名前)が好きです
A:・・・えっ?!
B:ふつうの (飲み物の名前)が
一番好きなんですけど・・・
何か おかしいでしょうか?
(口癖)?
A:いえ・・・
実は わたしも
ふつうの(飲み物の名前)が
好きなんです・・・
こんなに 気が合うなんて、
わたし達って 悲しいくらい
似たもの同士なんですね・・・
B:(A)さん! (口癖)!
ふつうなわたし達
A:自分で言うのも なんですけど、
わたし達って
地味ですよね・・・
別に 悪い意味じゃなくて、
良い意味で
ふつうだと思うんです、(口癖)
B:世の中 ふつうっぽい人って
少なくなりましたものね
(プレイヤー)さんの目には
わたし達みたいな女の子って
どう映るのかしら、(口癖)?
- 「ふつうだよ」
A:そ、そんな・・・
そんな気が しました、(口癖)
B:やっぱり わたし達って
ふつう以外の
何者でもないのね・・・
A:そうですね
きっと わたし達
このまま 何のへんてつもなく、
ふつうの 恋をして、
ふつうの けっこんをして、
しげきの 少ない
人生を送るコトに
なるんでしょうね、(口癖)
B:でも、それって・・・
けっこう
幸せそうじゃありません?
A:そういえば そうですね・・・
やっぱり わたし、
ふつうなのが 好きなのかも
B:同感です、(口癖)
いくら 地味でも
わたしは わたし!
(口癖)!
これからも
ふつうをエンジョイしながら
生きていきます!
- 「なんか地味・・・」
A:そうですよね・・・
いつまでも
ふつうの女の子じゃ
いけないですよね、(口癖)
B:分かりました、(プレイヤー)さん!
わたし達も もう少し
自分のみりょくを
アピールするようにします!
A:でも、(B)さん
わたし達の みりょくって・・・
一体 何なんでしょう?
B:エッ?
それは やっぱり・・・
ふつうっぽいところ
なんじゃないかしら・・・(口癖)
似た者同士にだけわかるコト
A:人当たりがよくって
いつも明るく ふるまってる
(B)さんですけど、
実は 今・・・
ちょっと さみしかったり
しません? (口癖)?
B:えっ・・・
(A)さん?!
ど、どうして
分かるんです? (口癖)?
A:しかも ちょっとだけ
さみしい自分が、
ちょっとだけ
好きだったりするでしょう?
日曜日に
雨が ふってたりすると
なんとなく アンニュイで、
1日中
パジャマのまま
過ごしちゃったりしません?
B:ええっ?!
どうして 分かるんですか、
(A)さん?
こわいぐらい 当たってますぅ!
A:・・・世の中には
似た者同士にだけ
分かるコトが あるんです
B:(A)さん・・・!
分かってもらえて
うれしいんだか 悲しいんだか
はずかしいんだか、
わたし、
よく 分からないです・・・