タロット占いの詳細

Last-modified: 2021-02-14 (日) 02:30:59

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占いの影響

  • 占いの影響に関係してるのはカードの種類と向きです。
  • 「象徴する人物」はその占いで言及される人物を表します。
○・・・幸運   ×・・・不運   △・・・変化なし


カードの名前意味象徴する人物正位置逆位置モデルとなったタロット
BALLOON風船あさみ×V法皇
BIRDみしらぬネコ×0愚者
BOOKぺりこXIもしくはVIII正義
BREADパンカブリバ×III女帝
BRIDGEセイイチ××XVI塔
BUTTERFLYチョウグレース×XV悪魔
FORESTあやしいネコ×VIV隠者
FRUIT果物ハッケミィ×II女教皇
JEWEL宝石きぬよ×X運命の輪
LAKE村長さん×VIIIもしくはXI力
LIGHTつぶきち・まめきち×XIX太陽
MIDNIGHT真夜中つねきち×XIII死神
MORNINGSUN朝日ホンマさん×XIV節制
MOUNTししょー××XII吊られた男
MUSIC音楽とたけけ×VI恋人達
PENペンぺりみ×I魔術師
SHIPジョニー×XVIII月
SHOOTINGSTAR流れ星ローランXVII星
SPACE宇宙主人公×XXI世界
THUNDERラコスケVII戦車
WATERFALLたぬきち×IV皇帝
WINDゆきだるま×XX審判

占いのコメント一覧

  • 1枚のカードに付き、正位置2種類・逆位置2種類のコメントが存在します。

    どちらのコメントになるかはランダムです。(運勢・相性のどちらを選んだかは関係しません)
カード位置コメント
BALLOON
(風船)

てなれた 手つきの
ハリネズミが 子ども達に
風船を 配っています
とがったハリが あるとはいえ、
なぜか 風船は
1つも われるコトなく、
子ども達の 手に
にぎられています
暗示されるのは
「優しさ」「愛情」
「おだやかさ」・・・とのコト
気球に乗った ハリネズミが、
地上へ 向けて
わたがしを ふらせます
見返りを求めない
その行動に
誰もが 心打たれ、
雪のように まい落ちる
わたがしを
むさぼり続けます
暗示されるのは
「優しさ」「愛情」
「おだやかさ」・・・とのコト

×
「せつやく」と大きく
ロゴの入った アドバルーンを
ハリネズミの女性が
空に 放とうとしています
それにどういった
意味と 効果があるのかは、
残念ながら かのじょにしか
分からないのです
暗示されるのは
「がんこ」「しょうきょく的」
「ケチ」・・・とのコト
ハリネズミが 何度も何度も
風船を ふくらませ、
そのたびに ハレツさせています
人には 向き・不向きが
あるコトを、
決して 認めようとしない
強情な ハリネズミなのです
暗示されるのは
「がんこ」「しょうきょく的」
「ケチ」・・・とのコト
BIRD
(鳥)

赤いヒトミをしたネコが
めずらしいちょうを
追いかけています
いつしか 見知らぬ森に
迷いこんでいきますが、
つきることの無い
こうきしんが ネコを
かりたてて はなさないのです
暗示されるのは
「自由」「こうきしん」
「どくそう的」・・・とのコト
大きなヒトミをしたネコが
電話で おしゃべりを
楽しんでいます
でたらめに 押した
電話番号に
かけてみたのですが
見知らぬ 相手とも
すぐに 打ち解ける
才能が ネコにはあるのです
暗示されるのは
「自由」「こうきしん」
「どくそう的」・・・とのコト

×
赤いセーターを着たネコが
つな渡りをしています
軽い 足さばきで
ロープの上を
進んで行くのですが、
ふきつける 風は
少しずつ
強くなりはじめています
暗示されるのは
「自分勝手」「むせきにん」
「むてっぽう」・・・とのコト
白くて 青い
ネコが一人、
列車に ゆられています
一度 おりるまでなら
どこへでも 行ける
フリーパスを 持っているため、
常に こどくを
せおい続ける
悲しいネコでもあるのです
暗示されるのは
「自分勝手」「むせきにん」
「むてっぽう」・・・とのコト
BOOK
(本)

ルールブックを かたときも
はなさない ペリカンの
しんぱんが、
イエローカードと
レッドカードの
フルハウスを かかげます
それは どんな不正も
許さない まじゅつ的な
ジャッジメントなのです
暗示されるのは
「ルール」「公正」
「はんだん」・・・とのコト
つぶらなひとみの ペリカンが
てんびんの前で コナの重さを
はかっています
コナひとつぶの
かたよりでさえ 許さない、
公平な 分配能力が、
かのじょには あるのです
暗示されるのは
「ルール」「公平」
「はんだん」・・・とのコト

おフロで 読んだため
じょうきで ゴワゴワになった
文庫本の表紙に、
ピンクの服を着た
ペリカンが えがかれています
いかんせん ゴワゴワなので
愛らしいはずの
ペリカンのイラストも、
どこかアンバランスで
きみょうに 見えます
暗示されるのは
「きびしさ」「一方的」
「おどし」・・・とのコト
目の前に ペリカン印の
分配マニュアルが あります
「なんとなく」
「びみょうに」
「そんな感じで」
・・・等の
にえきらない表現が
まんさいで、
とても 公正な配分は
できそうに ありません
暗示されるのは
「きびしさ」「一方的」
「おどし」・・・とのコト
BREAD
(パン)

豊かな 自然に包まれた
ヒミツの 場所で
イノシシが くつろいでいます
ここには ほうふな
水と 太陽があり、
食べ物にだけは
決して 困るコトが
ないのです
暗示されるのは
「幸福」「満足」
「かんげい」・・・とのコト
食事を終えた イノシシが
花ばたけの中で
ひるねを しています
ここには 危険な物は
何も無く、
あらゆる 生き物が
幸福と たいくつに
満たされているのです
暗示されるのは
「幸福」「満足」
「かんげい」・・・とのコト

×
食い意地のはった イノシシが
他人の皿から 料理を
かすめとろうとしています
食べても 食べても
収まらない
くうふく感が、
イノシシの姿を
この上もなく
はしたなく 見せています
暗示されるのは
「欲ばり」「欲求不満」
「しっと」・・・とのコト
頭上で 鳥が
鳴きさけび、足下で
こんちゅうが ざわめいています
食い意地の はった
イノシシが あまりにも
食べすぎるため、
この辺りの
食物れんさに くるいが
生じているようです
暗示されるのは
「欲ばり」「欲求不満」
「しっと」・・・とのコト
BRIDGE
(橋)

×
グルメの セイウチが
つり橋の上で
おべんとうを 食べています
何も そんな所で
食べる必要は、
なさそうですが、
危険と となり合わせの分、
食べ物も 美味しく
感じるのです
暗示されるのは
「トラブル」「やり直し」
「あらりょうじ」・・・とのコト
パンパンに ふくらんだ
リュックサックを せおった
セイウチが、
今にも くずれ落ちそうな
橋を 渡ろうとしています
リュックの中身を 捨てれば
安全に 渡れそうな
橋なのですが、
たっぷり つまった
食べ物を ここで
捨てるワケには いかないのです
暗示されるのは
「トラブル」「やり直し」
「あらりょうじ」・・・とのコト

×
今にも くずれ落ちそうな
橋の下で 食事をしている
セイウチと、
橋の上で 食事をしている
セイウチとでは、
どちらが 危険かという問いに
答えられる セイウチは
なかなか いないようです
暗示されるのは
「はかい」「迷走」
「ショック」・・・とのコト
屋上で 食い意地のはった
セイウチが、焼ニクを
食べようとしています
すると 強い風がふいて
うすっぺらい ニクを
ふき飛ばし、
下を 歩いていた
食べざかりの 子どもに、
やきニクのプレゼントをふらせます
暗示されるのは
「はかい」「迷走」
「ショック」・・・とのコト
BUTTERFLY
(チョウ)

×
あくまのような シャツを着た
まつげの長いキリンが、
あやしげな 音楽に
とうすいしています
手をのばせば すぐにでも
MDのスイッチは
切れるのですが、
一度 その音楽に
とらわれると最後まで
聞かずに いられないのです
暗示されるのは
「エネルギー」「見せ物」
「ゆうわく」・・・とのコト
大きなタマゴのからを
かぶった キリンが、
空を クロールしています
アルブミン・ブランドの
そらとび水着は
今年、イチオシのモードなのです
暗示されるのは
「エネルギー」「見せ物」
「ゆうわく」・・・とのコト

パンツスーツのベルトを
きつくしめた キリンが
食事をしています
調子に のって
食べすぎたため、
ボタンが はじけ飛びますが、
これで もう
キリンをしばるものは
何も ありません
暗示されるのは「集中」「目覚め」
「コントロール」・・・とのコト
バタフライ・コレクターの
キリンが 気だるそうに
部屋をそうじしています
ホコリのように
うず高くつもった りんぷんを
クリーナーが すいこむたび、
キリンの ひとみに
かがやきが もどっていきます
暗示されるのは
「集中」「目覚め」
「コントロール」・・・とのコト
FOREST
(森)

うすぐらい場所で
顔の無いネコが
静かに たたずんでいます
その姿は 顔を無くした
悲しみに 打ちひしがれて
いるようでもあり、
顔を捨て去ったヨロコビに
コーフンしている
ようでもあります
暗示されるのは
「静か」「おだやか」
「つつしみ」・・・とのコト
暗がりの向こうに
一人のネコが立っており、
ふりかえると 顔がありません
そのネコは
顔を捨て去ったため、
暗やみの中でも
何もおそれず
進むことができるのです
暗示されるのは
「静か」「おだやか」
「つつしみ」・・・とのコト

×
顔の無いネコが
どうくつの中で
何かを さがしています
顔が無いだけに
どこに何があるか さっぱり
分からないのですが、
それでも このネコは
さがすのを やめるワケに
いかないようです
暗示されるのは
「浅はか」「ねたみ」
「差別」・・・とのコト
おおぜいの ネコの中に
一人、顔の無いネコが
まじっています
そのネコは
自分と 他のネコの
根本的な ちがいについて、
てつがく的な
考えを めぐらせています
暗示されるのは
「浅はか」「ねたみ」
「差別」・・・とのコト
FRUIT
(果物)

静かな部屋で
バスケットに入った
くだものを見つめながら、
黒ヒョウが物思いに
ふけっています
それは世界の真理と
デタラメを しょうちょうする
くだものなのです
暗示されるのは
「しっそ」「真理のたんきゅう」
「無欲」・・・とのコト
静かな夜に 黒ヒョウが
月をながめています
月は 次第にカタチを変え
なしとなり、りんごとなり、
ブドウと 変化しながら、
この世の デタラメさを
1つ1つ
解き明かしていくのです
暗示されるのは
「しっそ」「真理のたんきゅう」
「無欲」・・・とのコト

×
おごそかな 書物をかかえた
黒ヒョウの 女性が、
無表情な 顔つきで
鏡を 見つめています
かのじょは 何かを
守り続けるコトで、
何かを えいえんに
失ってしまったように
感じています
暗示されるのは
「むかんしん」「こどく」
「ヒステリー」・・・とのコト
くさりかけた ようナシが
テーブルの上で
いやなニオイを 放っています
そのニオイに
まねかれたかのように
黒ヒョウが 現れ、
何かに つかれたかのように
ようナシを 見つめ続けます
暗示されるのは
「むかんしん」「こどく」
「ヒステリー」・・・とのコト
JEWEL
(宝石)

エプロンの似合う
ハリネズミが ドーナッツを
あぶらで あげています
すんぶんの くるいも無い
ドーナッツの 丸い穴に、
何やら ウンメイを
しょうちょうするかのような
力があるように 思えて、
ハリネズミは ボーゼンと
その穴に 指を通します
暗示されるのは
「幸運」「変化」
「楽観」・・・とのコト
生クリームを アワ立てている
ハリネズミが、
回転運動について
思いをめぐらします
時計回りの場合
チャンスと 幸運が、
反時計回りの場合
アイデアと 勝利が
もたらされるのです
暗示されるのは
「幸運」「変化」
「楽観」・・・とのコト

×
時計の回転を
ハリネズミが一心ふらんに
見つめています
えいえんと 思われる
宝石の かがやきさえ
かりそめのモノに すぎず、
時の流れは 決して
逆行するコトはないのです
暗示されるのは
「すれちがい」「ぬか喜び」
「失敗」・・・とのコト
ブレーキのこわれた
自転車の前で ハリネズミが
考えこんでいます
やくそくの時間に
おくれるのを取るか
自転車で 転ぶのを取るか、
決めるに 決められず
なやんでいるのです
暗示されるのは
「すれちがい」「ぬか喜び」
「失敗」・・・とのコト
LAKE
(湖)

年月を経たカメが
年月を経たスコップで
穴をほっています
ビビたる大きさだった
穴は クレーターなみの
サイズとなり、
今にも 天然の源泉が
わきださんと
メイドウしています
暗示されるのは
「平和」「度量の広さ」
「せいこう」・・・とのコト
岩山に カメが
穴をほろうとしています
ただ1つの 穴ほり道具、
カレーの こびりついた
銀色のスプーンは、
満たされた 信念の力で
決して 曲がるコトが無いのです
暗示されるのは
「平和」「度量の広さ」
「せいこう」・・・とのコト

×
カメが こうらをほしている時
ガラの悪い連中が
からんできます
いくら カラ元気を
出したところで、
せなかの 心もとなさは
いなめません
暗示されるのは
「弱気」「押しの弱さ」
「失敗」・・・とのコト
シルクハットをかぶったカメが
たつまきに 対して、
けっとうを いどみます
案の定 シルクハットは
はるかかなたに ふき飛ばされ、
カメは 敗北感に
打ちひしがれます
暗示されるのは
「弱気」「押しの弱さ」
「失敗」・・・とのコト
LIGHT
(光)

ふたごの たぬきが
夏の光の中
野原を かけ回っています
あせは 心地よい風と
太陽のねつのせいで
すぐに かわき
いつまでも
遊んでいられそうな
キモチに させてくれます
暗示されるのは
「新しさ」「可愛らしさ」
「パワー」・・・とのコト
ふたごの たぬきが
ヒマワリの種を うえています
かれらが かかさず
水をあたえた おかげで
ヒマワリは すくすくと育ち、
いつしか その下で
雨宿りできるくらいの
特大サイズに 育ちます
暗示されるのは
「新しさ」「可愛らしさ」
「パワー」・・・とのコト

×
ふたごの たぬきが
明るいうちから
部屋の 電気をつけています
太陽の光と
部屋の電気が
びみょうにミックスされて、
ふたごの 目を
少しだけ つかれさせています
暗示されるのは
「カンシャク」「失敗」
「ガマンの無さ」・・・とのコト
ふたごの たぬきが
サンオイルをぬって
日焼けに きょうじています
どうやら 小麦色のハダを
目指しているようですが、
もともと 茶色の
たぬきなので、
どうしようもありません
暗示されるのは
「カンシャク」「失敗」
「ガマンの無さ」・・・とのコト
MIDNIGHT
(真夜中)

×
草原に キツネの面をかぶった
男が 立っています
その面の下に かくされた
すがおを かいま見た時、
あなたの 大切な時間に
フィナーレが くるのです
暗示されるのは
「変化」「よく分からない物」
「生まれ変わり」・・・とのコト
キツネ目をした
いかにもな キツネが、
TV画面の向こうから
こちらを のぞいています
真夜中 誰もがベッドに
もぐりこんだタイミングを
みはからって、
TVのスイッチを入れようと
ヒソカに たくらんでいるのです
暗示されるのは
「変化」「よく分からない物」
「生まれ変わり」・・・とのコト

ベッドの中で キツネが
じっと 夜明けを
待っています
この夜が 終わった時
かれの姿は、
かつて 見たコトもないような
キツネに 変化しているのです
暗示されるのは
「くり返し」「マンネリ」
「不活発」・・・とのコト
絵心のあるキツネが
リトマス紙に イラストを
えがいています
絵の具をとく 水次第で
赤と青に 変化する
使い勝手の良さが、
とぎれるコトの無い
インスピレーションを
キツネに もたらします
暗示されるのは
「くり返し」「マンネリ」
「不活発」・・・とのコト
MORNINGSUN
(朝日)

へつらい上手の カワウソが
青い小ビンに
赤い飲み物を 注いでいます
一見、むらさき色に
見える その飲み物は、
24時間 働くために
毎朝 かかせない
マジカルな 飲み物なのです
暗示されるのは
「まじめ」「集中」
「フレキシブル」・・・とのコト
つつましげな 家屋の
げんかんの トビラを開け、
日光浴よろしく
カワウソが
朝の光を浴びています
家庭と 会社、
両方に たずさわる
かれにとって、
最も 大切なのは
このしゅんかんの
立ち位置のバランスなのです
暗示されるのは
「まじめ」「集中」
「フレキシブル」・・・とのコト

×
さわやかな 朝の光を
浴びながら、
つかれきった顔の
カワウソが
とぼとぼと 歩いています
上司と 部下の
板ばさみにされた くろうが、
かれを ひたすら
さまよわせているのです
暗示されるのは
「ふてぎわ」「不器用」
「なまけ心」・・・とのコト
かんコーヒーの
フタを開けた カワウソが
水とうを取り出し、
水で コーヒーをうすめて
ガブ飲みします
てつや明けの かれのアタマに
コーヒーは ひつじゅひんであり、
水で うすめるのは
かれのオナカに、どうしても
必要なコトなのです
暗示されるのは
「ふてぎわ」「不器用」
「なまけ心」・・・とのコト
MOUNT
(山)

×
トイレに行きたいのを
ウーパールーパーが
ひっしに ガマンしています
ガマンすればする程
後ほど おとずれる
かいほうの しゅんかんに、
幸福があると
信じているのです
暗示されるのは
「くろう」「にんたい」
「待ちぼうけ」・・・とのコト
ウーパールーパーが
かれこれ 小一時間、
逆立ちをしています
ほほえんでいる
ようにも見えますし、
苦しんでいるようにも
見えますが、
1つだけ 確かなのは、
自分から 望んで
それをしているというコトです
暗示されるのは
「くろう」「にんたい」
「待ちぼうけ」・・・とのコト

×
さばくの 真ん中で
ウーパールーパーが
メイソウしています
頭上のハゲタカも
ジャッカルの 遠ぼえも、
かれにとっては
イージー・リスニングでしか
ないようです
暗示されるのは
「ガマン」「よくあつ」
「お先真っ暗」・・・とのコト
後ろ向きのまま
ウーパールーパーが
山登りをしています
一体なぜ かれが
そんなコトを するのか、
また、何の意味が あるのかは、
もはや かれ自身にも
分からないのです
暗示されるのは
「ガマン」「よくあつ」
「お先真っ暗」・・・とのコト
MUSIC
(音楽)

真っ白なイヌが
女性たちに
みりょくを ふりまいています
女性は 単なる
イヌ好きの 集まりなのですが、
イヌの方は
女性に ウンメイを
感じ始めているようです
暗示されるのは
「楽しさ」「みりょく」
「自立」 ・・・とのコト
白いイヌが さまざまな人に
祝福を 受けています
受け取った花たばから
かぐわしい かおりが
あふれ出て、イヌの ぬれた鼻を
いい具合に
ひくつかせています
暗示されるのは
「楽しさ」「みりょく」
「自立」・・・とのコト

×
ギターをかかえた
白いイヌが
あやしい曲をかなで、
ダイエット中の 女性に
ケーキのマボロシを
見せています
あまく切ない せんりつは
周囲に ひびきわたり、
いつしか ひいてる自分をも
みりょうしていきます
暗示されるのは
「うわき」「気まぐれ」
「迷い」 ・・・とのコト
りりしいまゆげをしたイヌが
カメラ目線で 口ぶえを
ふいています
その曲に ひきよせられて
あちこちから よからぬ者が
近づいているコトに、
白いイヌは 一向に
気づいてません
暗示されるのは
「うわき」「気まぐれ」
「迷い」・・・とのコト
PEN
(ペン)

まつげのカールしたペリカンが
やつぎばやに コトバを
くり出しています
大きな くちばしから
コトバは つぎつぎとあふれ、
つきるコトなく 辺りに
ふゆう しています
暗示されるのは
「ちしき」「ぎじゅつ」
「コトバ」・・・とのコト
メイクがきつめの ペリカンが
パラソルを ふりまわしています
かのじょが ちゅうに
えがいているのは、
さまざまな物を 思い通りに
ゆうどうする
ある種の マホウジンなのです
暗示されるのは
「ちしき」「ぎじゅつ」
「コトバ」・・・とのコト

×
みけんに シワのよったペリカンが
かれえだで 地面に
何かを えがいています
起こったばかりの
気に入らない 出来事が、
かのじょに 何やら
不可解な 行動を
とらせているようです
暗示されるのは
「悪だくみ」「なまけ者」
「ウソ」・・・とのコト
鏡の前の ペリカンが
くちばしと あごのラインを
気にしています
それが あまりに
しゃくれすぎているように
感じるのか、
今日に限って 鏡の前を
はなれるコトが できません
暗示されるのは
「悪だくみ」「なまけ者」
「ウソ」・・・とのコト
SHIP
(船)

×
らしんばんの見方が
分からない カモメが
大海原で 一人、
進路に 迷います
頭上では あやしい色に
そまった月が
あやしく かがやいていています
暗示されるのは
「不安」「見通しの悪さ」
「ぎわく」・・・とのコト
デッキに上がった
カモメの船乗りが、
空を見上げています
半分ほど 雲にかくれた
三日月の 曲線が、
カモメの びみょうにきらいな
トガリ具合で
かれを いらだたせます
暗示されるのは
「不安」「見通しの悪さ」
「ぎわく」・・・とのコト

果てしなく続く
海の向こうに、
あやしく かがやく
月が うかんでいます
その月を じっと 見つめる
カモメの目の色は、
同じく あやしげな
かがやきに そまっていきます
暗示されるのは
「光明」「真実」
「理解」・・・とのコト
月の 満ち引きが
あらゆる 生命に
えいきょうを あたえるように、
今夜の月は
気まぐれな カモメを
海で 泳がせるぐらいには、
てきどに マジカルな
力を発しているようです
暗示されるのは
「光明」「真実」
「理解」・・・とのコト
SHOOTINGSTAR
(流れ星)

旅につかれた ラクダが
浜辺に こしを下ろし、
静かに 海を見ていると、
海から 飛び出した
小さな星が、
地球を 一周し、
逆方向から
海に 落ちます
それは あらゆる願いをかなえる
ハッピー・ハッピー
すい星なのです
暗示されるのは
「希望」「夢」
「あこがれ」・・・とのコト
星くずのまう さばくを
旅するラクダが
流星に 願います
「願いが たくさん
かないますように・・・」
ピュアな 願いで
あれば あるほど、
かなうかくりつも 高いのです
暗示されるのは
「希望」「夢」
「あこがれ」・・・とのコト

オアシスに たどりついた
ラクダが 水とうに
水を ほきゅうしています
水とうの底には
小さな穴が
開いているのですが、
今のところ ラクダは
何も 気づいていないようです
暗示されるのは
「高望み」「先走り」
「空想」・・・とのコト
さばくで 道に迷った
ラクダが とほうにくれて
空を 見上げています
その時、
ひとすじの 流星が
西に流れ、
東へ 向かうラクダに、
ビミョーな 迷いを
いだかせます
暗示されるのは
「高望み」「先走り」
「空想」・・・とのコト
SPACE
(宇宙)

つぶらなひとみの 少年が
木をゆすります
穴をほり、釣りをして
ジョウロで 水をまきます
この少年の 行動は
あらゆる れきしの中で
誰も なしえなかった、
うちゅうの コントロールを
可能に しているのです
暗示されるのは
「完成」「カタチ」
「結果」・・・とのコト
つぶらなひとみの 少女が
花を育てます
手紙を書き、買い物をし、
オリジナルの服を作ります
少女の 行動は
うちゅうに 少なからぬ
はもんを投げかけ、
新しい世界を そうぞうする
マテリアルと なっていくのです
暗示されるのは
「完成」「カタチ」
「結果」・・・とのコト

×
のんびりしがちな 少年が
お友達と おしゃべりを
楽しんでいます
お友達の マイペースさに
引きこまれるうちに、
幸か 不幸か
いつしか 少年も、
お友達に 負けずおとらずの
マイペース人間に
なっていくのです
暗示されるのは
「未完成」「不安定」
「イビツ」・・・とのコト
こだわりのある 少女が
自分の ライフスペース作りに
夢中に なっています
あまりの こだわりに
それは いつまでたっても
完成するコトなく、
また、少女自身
完成しないコトに、
特に 問題は
感じていないようです
暗示されるのは
「未完成」「不安定」
「イビツ」・・・とのコト
THUNDER
(雷)

思いつめた目をした ラッコが
50mプールを せおよぎで、
何度も 何度も
おうふくしています
毎日 かかすコトの無い
この 単調作業が、
勝利をやくそくしているのです
暗示されるのは
「前進」「こうげき」
「スピード」・・・とのコト
不思議な 貝がらを
持った ラッコが、
ものすごいスピードで
川を 上っていきます
どういう原理で
進んでいるのかは
不明ですが、
スピードは
チーターの 全速力に
負けずおとらずなようです
暗示されるのは
「前進」「こうげき」
「スピード」・・・とのコト

とつぜんの停電に
おどろいた ラッコが
逆ギレしています
怒りのパワーで
発電しようと
するかのように、
その 怒り方は
ハンパでは ありません
暗示されるのは
「ぼうりょく」「敗北」
「思い上がり」・・・とのコト
とがった 性格の
ラッコが 一人、
ボートに 乗っています
こいでも こいでも
ボートが 進まないコトに
いらだつラッコは、
いつしか オールで
ボートをたたきはじめます
暗示されるのは
「ぼうりょく」「敗北」
「思い上がり」・・・とのコト
WATERFALL
(滝)

大きなけんりょくを
手に入れた たぬきが
ふんぞり返っています
水が 流れるべき場所に
いっせいに 流れるように、
あらゆる 人と物が
かれのトコロに
集まってくるのです・・・
暗示されるのは
「自信」「けんりょく」
「現実的」・・・とのコト
社会的に 大きな
せいこうを収めた たぬきが
ごうかいに 笑っています
かれが 失敗するコトは
今や ほとんど
考えられず、
それは たきが
逆に 流れるよりも
ありえないコトなのです
暗示されるのは
「自信」「けんりょく」
「現実的」・・・とのコト

×
ガランとした 部屋の中に
たぬきの 笑い声が
ひびきわたっています
たぬきは いつまでも
笑い終わるコトなく、
くちびるの はしから
ヨダレが ひとすじ
流れ落ちていきます
暗示されるのは
「野心」「ごうまん」
「ワガママ」・・・とのコト
せきにんある立場の
たぬきが 鏡の前で、
ひっしに 笑顔の
れんしゅうをしています
一人で せおわなければ
ならない せいしん的な
じゅうあつが、
そのくちびるを きみょうな
カタチに ゆがませています
暗示されるのは
「野心」「ごうまん」
「ワガママ」・・・とのコト
WIND
(風)

今にも とけて無くなりそうな
雪だるまが ゆうゆうと
ポタージュを飲んでいます
この かしこい 雪だるまは
何らかの 方法で、
もうすぐ
大雪が ふるコトを
予知しているのです
暗示されるのは
「出発」「ステップアップ」
「門出」・・・とのコト
夏の 昼下がり、
目の前に とつぜん
雪だるまが 現れます
きせつ外れの 雪だるまは
自らの出現で、
ひとびとに
重大な ジャッジを
投げかけているのです
暗示されるのは
「出発」「ステップアップ」
「門出」・・・とのコト

×
スタイルの良い 雪だるまに
ブリザードが 近づいています
いくら 冷たいものが
苦手でないとはいえ
ブリザードが やんだ時に
雪だるまのカタチが
どう 変化しているか・・・
それは 誰にも
分からないのです
暗示されるのは
「単調」「にぶい」
「だきょう」・・・とのコト
冬の終わり、
ひとひらの 雪が
水たまりに まい落ちます
かつて 水たまりは
雪だるまと 呼ばれたコトも
ありましたが、
さすがに ここまで
とけてしまっては
元に もどれないようです
暗示されるのは
「単調」「にぶい」
「だきょう」・・・とのコト