心配性執事

Last-modified: 2012-12-03 (月) 07:40:43

(up1316氏作)

改変二次配布×

・それは改変など自由にしていい

注意点
*(キャラ名)(プレイヤー名)などはメモ帳で、Ctrlキー+Hキーで置換して使って下さい。
 (キャラ名)にはそのキャラクターの名前が、
 (プレイヤー名)にはプレイヤーキャラの名前が入ります。

*需要とか考えてないんで色々酷い。でも気にしたら負け。

*何か問題あったらElona板(餅)のテキスト総合スレにお願いします。

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(管理者注)最初の「*」はwikiの仕様上見出しになってしまうので、全角スペースを加えています。ご注意下さい。
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心配性執事。え、需要?下手?考えてたら何も書けませんしおすし
改変とかは好きにして下しあ。プレイヤーが女性なら旦那様をお嬢様に変えて下さい。
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%txtCalm,JP// 待機中

執事は常にあなたの二歩後ろに控えている。
「本日の予定は…」あなたは適当に聞き流した。
「旦那様、足元にお気を付け下さい」
「旦那様、食料の準備は出来ていますでしょうか」
「旦那様、納税の期限が迫っております」
「旦那様、エーテルの風にはお気を付け下さいませ」
「旦那様、魔法書のストックが少なくなっています」
「旦那様、そろそろ睡眠をとられた方がよろしいかと」
「旦那様、未鑑定の品は鑑定した方がよろしいかと」
「旦那様、そろそろハーブが育つ頃かと」
%txtAggro,JP// 交戦開始

「邪魔です。道をあけなさい」
「旦那様のお手を煩わせるまでもありません」
「お下がりください。ここは私めが」
「予定を変更し、戦闘訓練を行います」
「旦那様、交戦の許可を」あなたは殲滅せよ、と言い渡した。
執事が両手を振り下ろすと袖口から細身の剣が二本現れた。
執事は懐から銃を取り出し、あなたの敵に狙いを定めた。
%txtDead,JP// 自分が死亡
「しまっ…」隙を突かれ執事は倒れ伏した。
「旦那…様…お逃げく」言い終わる前に執事の頭が粉砕された。
「旦那様…私が居なくても夜更かしはしないよう…に…」*ガクッ*
「旦那様…夜寝る前には歯を磨くのを忘れ…ず…に…」*ガクッ*
「旦那様…たまには魚もお食べ下…さい…」*ガクッ*
執事の剣は折れ、それと同時に執事の体も真っ二つになった。
%txtKilled,JP// 敵を撃破
「あぁ予定が少々ずれてしまった…」
「御待たせ致しました」執事は服に着いた砂埃を払っている。
「安全を確保致しました」死体は無く、血溜りだけが残っている。
「訓練完了」執事はハンカチで爽やかに汗を拭った。
「殲滅致しました」周囲には鮮やかな紅い華が咲いている。
執事は剣の血を拭き取り、再び服の中に隠した。
%txtWelcome,JP// 家に留守番中、プレイヤーが帰ってきた
「お帰りなさいませ、旦那様」
 *コポコポ*家の中から紅茶の香りが漂ってきた。
 *キュッキュ*窓という窓を凄まじい速度で執事が拭いている…
 *トントン*台所から調理の音が聞こえる。今夜は何を作ってくれるのだろうか。
 *シャー*執事は植物園に水やりをしている。
 *ポロロン*美しいピアノの旋律が聞こえる。
 *ササッ*部屋に入ると執事がベッドメイクをしていた。
 *カチャ**スタッ*執事は銃の抜き打ちを訓練している。
 *スパッ*二刀を鋭く振って鮮やかな剣舞を舞っている。
%txtDialog,JP// 話しかけた時、ウィンドウに出る内容
「{player}様、なんなりとご命令を。私の全ては      貴方様に捧げております故」
「旦那様、本日のご予定は?」               あなたはその日の予定を執事に告げた。           「畏まりました。全て予定通りに進めます」
「旦那様 ああ旦那様 旦那様  …何か?」        あなたは何をしているのか聞いてみた。           「見ての通り、旦那様を讃える俳句を。」          「旦那様 私飛び込む 胸の中」              あなたは苦笑いを返すことしか出来なかった。
%endTxt