(up5730氏作)
改変 | ○ | 二次配布 | × |
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(管理者注)最初の「*」はwikiの仕様上見出しになってしまうので、全角スペースを加えました。ご注意下さい。
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%txtCalm,JP
「あ…頭が痛ェ…」
「痛ェ…… 頭がメチャクチャ痛ェ………」
「なんだか顔が痒いな――」
「いやーな予感がするぜ。」
%txtAggro,JP
「『中の奴』になんて言われた!?」
「中の奴になんて言われた?」
「オイッ!! 俺の口の中に男がいたろう… 奴はなんて言った?」
「さァ答えろ。オレの口の中に男がいたろう。お前はなんて言われた?」
「ンガッ。」
「ちょっとその頭に噛みつかせてくんねーか?」
「魔法使いがこの俺から…逃げられると思ってんのか、ボケ。」
「ゴーモン開始!」
「この野郎…」
「おらァッ。」
「行くぜ!」
「ブチ殺してやるぜ!」
「ブッ殺してやるぜキノコ野郎!」
「テメェ…殺してやる。」
「スキありッ。」
「目ェ覚ませッ!」
「オラァッ!!」
「オレには魔法が効かねェんだよ!!」
「内臓ごと全部吐き出しちまえッ!!」
「もう許さね――ッ。」
「ウォオッ。」
「うおおおおお。」
リザードマンのナイフが敵の体を切り裂いた。
リザードマンがナイフを構えて敵に襲い掛かった。
リザードマンのナイフが敵の体の一部を切り落とした。
リザードマンは両手のナイフで激しい連続攻撃を繰り出した。
リザードマンはナイフを投げた。
リザードマンはナイフの柄で敵を殴打した。
リザードマンはナイフを握る拳で敵を殴った。
リザードマンは跳び上がり敵に踵落としを決めた。
リザードマンは敵に激しく体当たりした。
*カシュッ*
*ブァッ*
*ゴォッ*
*ギャン*
*ギュン*
*シャッ*
*ジャッ*
*ズバッ*
*ギィン*
*ガッ*
*ガン*
*ドカッ*
*ズカッ*
*ゴッ*
*ドゴ*
*ドゴッ*
*ドゴォッ*
*ドバァン*
*ズドドドドッ*
*ガシッ*
*ガブッ*
*ドン*
*ズン*
*メキッ*
%txtDead,JP
「ギョーザ… 食いてェな… くそ……」
「ア…?」*ブシュー*
誰かの声が聞こえる…「お前はオレではなく他者によって殺されてしまった…」
リザードマンの死体から人型の靄が抜け出てどこかへ消えた。
首が無くなったリザードマンの血しぶきの中に顔が現れ、邪悪な笑みを残して消えた。
リザードマンの顔が知らない人間の顔になり、そして体ごと弾けた。
白目を剥いたリザードマンの首が転がっている。
*ゴフッ*
*ゴプッ*
%txtKilled,JP
「お前、中の奴になんて言われた?……ってもぉ遅いか!」
「い…いつもの質問が… でっ、できなかっ…」
「余計な体力使っちまった。」*ギン*
「ふう。」
敵はバラバラになった。
リザードマンは敵の頭部を2つに切り離した。
リザードマンのナイフが敵の心臓を一突きにした。
*グシャッ*
*ピン*
*ビッ*
%txtWelcome,JP
リザードマンはギョーザを頬張っている。
リザードマンはナイフの手入れをしている。
リザードマンは小麦粉を捏ねている。
リザードマンは花札の本を読んでいる。
リザードマンは月刊餃子宣言という題名の本を読んでいる。
リザードマンの頭のトゲに枕が刺さっている。
%txtDialog,JP
魔法使いのイカレポンチどもめ!
この世界のどっかに、オレに魔法をかけた奴がいるんだ……
嫌な渡世だなァ。
どーした?
どこへ行くんだ?
ふあぁ、ヒマだな。
そろそろ昼飯にするか。
ギョーザ!
ギョーザ食わせろ!!
大葉ギョーザ弁当、2段!!
ギョーザ!ギョーザッ!大葉ギョーザ!! *パクッ* ウマ~イ。
大葉ギョーザが2302個。 大葉ギョーザが2303個。 大葉ギョーザが2304個…
♪フンフフフーン。
チャ~~チャラララララ~♪ ラーララララァァァ~~♪
オバケの神出鬼没で理解不能な動きが大キライなんだよ。
オレは一体何者なんだ… オレ……オレの中に何かすごく恐ろしいものを感じるんだ…
(リザードマンはナイフの手入れをしている)
(リザードマンはアピの実パイをつまみ食いしている)
%endTxt