魔法と首狩り無効のリザードマン

Last-modified: 2012-12-03 (月) 07:43:54

(up5730氏作)

改変二次配布×

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(管理者注)最初の「*」はwikiの仕様上見出しになってしまうので、全角スペースを加えました。ご注意下さい。
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%txtCalm,JP
「あ…頭が痛ェ…」
「痛ェ…… 頭がメチャクチャ痛ェ………」
「なんだか顔が痒いな――」
「いやーな予感がするぜ。」

%txtAggro,JP
「『中の奴』になんて言われた!?」
「中の奴になんて言われた?」
「オイッ!! 俺の口の中に男がいたろう… 奴はなんて言った?」
「さァ答えろ。オレの口の中に男がいたろう。お前はなんて言われた?」
「ンガッ。」
「ちょっとその頭に噛みつかせてくんねーか?」
「魔法使いがこの俺から…逃げられると思ってんのか、ボケ。」
「ゴーモン開始!」
「この野郎…」
「おらァッ。」
「行くぜ!」
「ブチ殺してやるぜ!」
「ブッ殺してやるぜキノコ野郎!」
「テメェ…殺してやる。」
「スキありッ。」
「目ェ覚ませッ!」
「オラァッ!!」
「オレには魔法が効かねェんだよ!!」
「内臓ごと全部吐き出しちまえッ!!」
「もう許さね――ッ。」
「ウォオッ。」
「うおおおおお。」
リザードマンのナイフが敵の体を切り裂いた。
リザードマンがナイフを構えて敵に襲い掛かった。
リザードマンのナイフが敵の体の一部を切り落とした。
リザードマンは両手のナイフで激しい連続攻撃を繰り出した。
リザードマンはナイフを投げた。
リザードマンはナイフの柄で敵を殴打した。
リザードマンはナイフを握る拳で敵を殴った。
リザードマンは跳び上がり敵に踵落としを決めた。
リザードマンは敵に激しく体当たりした。
 *カシュッ*
 *ブァッ*
 *ゴォッ*
 *ギャン*
 *ギュン*
 *シャッ*
 *ジャッ*
 *ズバッ*
 *ギィン*
 *ガッ*
 *ガン*
 *ドカッ*
 *ズカッ*
 *ゴッ*
 *ドゴ*
 *ドゴッ*
 *ドゴォッ*
 *ドバァン*
 *ズドドドドッ*
 *ガシッ*
 *ガブッ*
 *ドン*
 *ズン*
 *メキッ*

%txtDead,JP
「ギョーザ… 食いてェな… くそ……」
「ア…?」*ブシュー*
誰かの声が聞こえる…「お前はオレではなく他者によって殺されてしまった…」
リザードマンの死体から人型の靄が抜け出てどこかへ消えた。
首が無くなったリザードマンの血しぶきの中に顔が現れ、邪悪な笑みを残して消えた。
リザードマンの顔が知らない人間の顔になり、そして体ごと弾けた。
白目を剥いたリザードマンの首が転がっている。
 *ゴフッ*
 *ゴプッ*
%txtKilled,JP
「お前、中の奴になんて言われた?……ってもぉ遅いか!」
「い…いつもの質問が… でっ、できなかっ…」
「余計な体力使っちまった。」*ギン*
「ふう。」
敵はバラバラになった。
リザードマンは敵の頭部を2つに切り離した。
リザードマンのナイフが敵の心臓を一突きにした。
 *グシャッ*
 *ピン*
 *ビッ*
%txtWelcome,JP
リザードマンはギョーザを頬張っている。
リザードマンはナイフの手入れをしている。
リザードマンは小麦粉を捏ねている。
リザードマンは花札の本を読んでいる。
リザードマンは月刊餃子宣言という題名の本を読んでいる。
リザードマンの頭のトゲに枕が刺さっている。
%txtDialog,JP
魔法使いのイカレポンチどもめ!
この世界のどっかに、オレに魔法をかけた奴がいるんだ……
嫌な渡世だなァ。
どーした?
どこへ行くんだ?
ふあぁ、ヒマだな。
そろそろ昼飯にするか。
ギョーザ!
ギョーザ食わせろ!!
大葉ギョーザ弁当、2段!!
ギョーザ!ギョーザッ!大葉ギョーザ!!                                        *パクッ*                                                      ウマ~イ。
大葉ギョーザが2302個。                     大葉ギョーザが2303個。                     大葉ギョーザが2304個…
♪フンフフフーン。
チャ~~チャラララララ~♪                ラーララララァァァ~~♪
オバケの神出鬼没で理解不能な動きが大キライなんだよ。
オレは一体何者なんだ…                  オレ……オレの中に何かすごく恐ろしいものを感じるんだ…
(リザードマンはナイフの手入れをしている)
(リザードマンはアピの実パイをつまみ食いしている)
%endTxt