過去と現在

Last-modified: 2010-07-16 (金) 22:18:17

【過去】
冬の終わりに誕生した創造と豊穣の女神テルミラは、生まれて間もなくして自分に似たアストラ人を作り出す。
そしてテルミラはサンドア大陸にアストラ人を住まわせると、11人の神々にアストラ人を守らせた。
(11人の神々のうち戦神は4人いたお言われる。)
アストラ人はサンドア大陸で急速に栄華を極めた。そしてテルミラに強い信仰心をもつようになった。
やがて栄華を極めたアストラ人はその強い信仰心とともに、隣の大陸ゾーマへ。
そして先住民ゴーラ人にテルミラへの信仰を強く布教しつつも、ゴーラ人の文化を侵攻し始めていた。
やがて、ゴーラ人は自分たちを虐げるようになったアストラ人に強い憎しみをもち、破壊神ゾンを信仰するようになる。
ゾーマ大陸にアストラ人がきて数年~数百年後サンドア大陸のアストラ人とゾーマ大陸のゴーラ人との戦争が起る。『悲劇の聖戦』。
破壊神ゾンを信仰するゴーラ人は暗黒魔術使い、創造神テルミラを信仰するアストラ人はテルミラ聖典の白魔術を使う。
長い長い闘いのすえゴーラ人は強すぎる暗黒魔術に支配され自ら滅び、この聖戦の末期にプラッツは聖典白魔法により呪われ雪原になる。

 

 

【現在】
悲劇の聖戦によって傷ついたエバン(サンドア大陸)はアストラ人の子孫によって復興されたが
聖戦の残党のモンスターが今だに人々を苦しめていた。
その代表例が暗黒魔術師イビドゥー・カーの使徒によるラプト襲撃事件で街の人々は暗黒魔術の呪いによってゾンビにされた。
これらの不安状勢によりタリスバル皇国は皇国軍遊撃隊を組織し戦士を募集している。
だが破壊神ゾンを信仰する新たなネオゾン教徒によりメノーア城が侵略されたとの噂話もある。