11神の証

Last-modified: 2014-04-04 (金) 00:23:43

概要

1月~11月に開催される定期イベント。
該当月第一週火曜日メンテナンス後~翌月第一週火曜日メンテナンス前に開催されることが多い。
証を全て集めることで、神武器を取得、もしくは強化できる。
入手できる証を所持している場合は違うアイテムを貰える。貰えるアイテムは毎年違うので、その時にならないとわからない。
12月はテルミラ聖誕祭なので、証イベントはお休み。
二周目以降イベント内容を変えるつもりであったようだが、途中で止めてしまった模様。

証イベント開始時から取り逃がしのないユーザーであれば、愛の神のイベント(10月)から始まり快楽の神のイベント(9月)で終わるため、神武器が更新されるのも9月である。
なお、神武器関係のNPCは全てバスカル マナ区のバスカリア神殿前におり、通常の11神装備との交換はJOLGEから、1段階目の強化はJOSEFから、2段階目の強化はJONATHANから、それぞれ行える。

仮面祭(感情の神のイベント)

  • 開催期間:毎年1月
  • 神:センティメラ
  • 証を所持している場合の入手アイテム
    ルーンシルク、またはオウラのかけら(入手アイテムはキャラクターのレベルに応じて変動)
  • 開催場所:仮面祭広場
    広場へは、北フラップ草原北部のNPC「GUARD」に話しかけることで移動できます。
  • ルール説明:仮面祭ではプレイヤーは仮面役と逃げ役に別れて、仮面役は逃げ役を捕まえ、逃げ役は仮面役から逃げることでスコアを獲得することができます。
    スコアを清算してポイントにすることにより仮面祭広場でアイテムと交換が可能です。
    スコアを清算しないで再参加するとポイントに加算されませんので、必ずスコアを清算してから再参加しましょう。
  • 共通のルール
    ・アイテム、スキルなど一部の行動に制限がかかります。
    ・仮面祭広場内でログアウトするとスコアが初期化され脱出場所に移動させられます。
    ・仮面祭広場から他のゾーンへ移動を行うとスコアは初期化されます。
    ・スコアとポイントは別のものです。スコアが初期化されてもポイントの値に影響はありません。
    ・仮面祭へ参加後、NPC「EXIT」に話しかけることで脱出場所に移動が可能です。
    ・再参加時にスコアは初期化されます。
    ・再参加には数分間の時間経過が必要です。
    ・仮面祭に参加後、一定時間経過で脱出場所に移動されます。
    ・仮面役NPC「MASK」が配置されます。
  • 仮面役のルール
    ・逃げ役にタッチすることでスコアを獲得することができます。
    タッチは対象と一定距離以内の時にターゲットカーソルを合わせて選択キーを押すことで可能です。
    ・見た目が紫色のヘルムを装備した状態に変更されます。
    ・逃げ役を捕まえないとポイントは獲得できません。
    ・スコアの上限に達することで脱出場所に移動されます。
  • 逃げ役のルール
    ・仮面祭へ参加後、仮面役にタッチされる。または脱出するまでの時間が長いほどスコアを獲得することができます。
    ・仮面祭へ参加後、数秒間は仮面役にタッチされることはありません。
    ・参加することで最低10pt獲得します。
  • イベント景品:
    ポイントアイテム
    200きずぐすり
    600のみぐすり
    1100リコールストーン
    4000ゴーラ人の銅貨
    2000*感情の証甲虫の結晶ニッケルバー
  • 証を所持している場合の入手アイテム
    甲虫の結晶、またはニッケルバー(キャラクターのレベルで貰えるアイテムが変わる)
    甲虫の結晶、またはニッケルバー(入手アイテムはキャラクターのレベルに応じて変動)

~センティメラの神話~
テルミラに創造され、エバンの大地にアストラ人が降り立った最初の月。無力なアストラ人を最初に守護したのは、曙の光から降り立った感情の神センティメラだった。
彼女から感情の仮面を受け取ったアストラ人は、生まれた悲哀と世界の鮮やかさを感じたという。
センティメラと感情の仮面の逸話は脈々と受け継がれ、今では「仮面祭」としてその面影を残している。
この日はアストラ人一同が広場に集い、号令の大砲と共に「感情の仮面」役が観客らを追い立てる。

秩序の神のイベント

  • 期間:毎年2月
  • 神:アタラクシア
  • 証を所持している場合の入手アイテム
    ゴーラ人の銅貨3枚、オウラのかけら2つ、石盤のかけら1つ、ガルダル草の実1つ、の4つから選べる

イベント内容:バスカル マナ区にて、神学校生が旅路を護衛する冒険者を募っている。アストラ人2名を中継地まで無事に護衛せよ。
1.バスカル マナ区MAP南にいるYUMIYと会話
2.クルート高原(PZ)に自動的に移動
3.BANDIT×7・BANDIT HEAVYARMS×2・BANDIT CHIEFを全滅後、YUMIY・HUMBERT・AURA HOUNDの3人(?)のNPCを生存させた状態でラプトに行く
報酬:秩序の証
パーティでの挑戦:可
制限時間:10分
再受託までの時間:3時間

注意事項:
・イベントは証を入手するまで繰り返し受けることができます。
・イベントNPCとの通常の会話はクエスト終了後に行うことができます。

~アタラクシアの神話~
秩序。それは人々の正義、道徳から成り立ち、安寧を享受するための概念である。
テルミラに創造されたアストラ人は間もなく集合体を形成し、助け合い、分かち合って繁栄の道を開拓した。
しかし、繁栄を育む中思いがすれ違い、正義にずれが生じた時があった。互いの正義は利益を奪いあい、戦い、争いの炎は大陸を緋色に照らした。
想像の女神テルミラはアストラ人の心を統制し、平和を守護するため、秩序の神・アタラクシアをエバンに遣わしたのであった。

絆の神のイベント

  • 期間:毎年3月
  • 神:ツェメント
  • 証を所持している場合の入手アイテム
    経験の聖水、幸運の聖水、ゴーラ人の銅貨、ズーズーの骨のいずれか一つ

~ツェメントの神話~
テルミラの誕生から3番目の月、世界をオウラの乱れが襲った。星雲乱れ散る日々が続き、凶星が空を照らし、アストラ人は人智の及ばぬ力に怯えた。
これを見た絆の神・ツェメントは、陽光より現れ、アストラ人に共生と調和を生む絆の心を与えた。
数多の集合体はこれにより、連携と繁栄の道を確かなものにしたのである。
今ではツェメント信仰は姿を変え、別れや励ましの際に「ツェメント様がいつも私達を繋いでいるよ」という言葉で用いられている。

勇気の神のイベント

  • 期間:毎年4月
  • 神:フェルメテス
  • 証を所持している場合の入手アイテム
    ザルティスの皮、ノイマンの左腕、レプトイドの鱗、ペンタグラムのいずれか一つ

~フェルメテスの神話~
悲劇の聖戦の初期に驚くべき指揮をもって戦いを進めた将軍があった。
かの者は、戦を制圧すべく降り立った勇気の神フェルメテスであった。
遊撃隊は、フェルメテス率いる戦神との契約の元敵地を制圧し、その栄光は大陸中に響き渡った。
彼の聖剣「ドラゴニア」の一閃は空を割き、輝きは銀河のようだったという。

名誉の神のイベント

  • 期間:毎年5月
  • 神:グロリアス

承認の神のイベント

  • 期間:毎年6月
  • 神:アクセプシオ

維持の神のイベント

  • 期間:毎年7月
  • 神:バルスティト

進化の神のイベント

  • 期間:毎年8月
  • 神:エヴォリオス

快楽の神のイベント

  • 期間:毎年9月
  • 神:プレイシエス

~プレイシエスの神話~
アストラ人を守護するため、10人の神を遣わした女神テルミラは
伸び栄える彼らに対し、最後に与える概念に苦慮していた。
とある夜半、快楽の神プレイシエスがテルミラの元を不意に訪れ、話を聞くやアストラ人の守護を買って出た。
このときより、アストラ人に休息日と余暇の娯楽が生まれたのである。

現代では、プレイシエスの華やかな出で立ちは踊り子の衣装にかいま見られている。
いつどこにでも現れるその気まぐれな気質から、運の神と同一視されることもあり
運頼みの直面になると、酒と運の神同様頼りにされることが多い。

愛の神のイベント

  • 期間:毎年10月
  • 神:アモーレス
  • 証を所持している場合の入手アイテム
    ガルーダの翼、象の足跡(クエストの流れにより変動)

~アモーレスの神話~
人類創生の神話より、アストラ人を守護し続けてきた11人の神々。守護神らはアストラ人に己の象徴を分け与えた。
今では年月をそれぞれ司り、テルミラ教徒の記憶に深く根ざしている。

10番目の月、エバンの大地は冷たい風に襲われた。
寒さに震えるアストラ人に、愛の神・アモーレスが囁いたとき、世界に温度が生まれ、心に愛が芽吹いたという。

心身の温もりをアストラ人に与えたアモーレスは
いつしか崇拝者らによって、桃色の衣を纏った美しい姿で描かれるようになった。

伝承の神のイベント

  • 期間:毎年11月
  • 神:トラディシア
  • 証を所持している場合の入手アイテム
    鉱石(銀)、ダークストーン、石盤のかけら、ライトストーンから1つ

イベント内容:
1.バスカル ザガ区のアック側入口付近にいるJISSAMと会話し、話を聞いてあげる
2.会話の内容に関するクイズに正解する
報酬:伝承の証

~トラディシアの神話~
創造神テルミラより遣わされた11人の神々は、アストラ人の信仰続く限り、彼らを護り続けるという役割を担っている。
11番目の月、アストラ人は強靭な獣達に襲われた。圧倒的な野性に対し、意思疎通かなわぬ彼らは四散し逃げ惑うばかりであった。
深々と暮れゆく瑠璃色の夜、伝承の神・トラディシアが現れ、アストラ人に言葉と知識を継ぎゆく能力を授けたという。