1-380

Last-modified: 2007-06-14 (木) 22:27:48

1-379への便乗

 

マルス   「そうか、エフラム兄さんはロリコンか……これはいいこと聞いた。早速強請りのネタにって痛い!」
リン    「あんたって子はまたそうやって人の気持ちを弄んで! 体で反省しなさい!」
マルス   「リ、リン姉さん痛い、痛いです! ヘクトル兄さんすら黙らせる関節技は痛い痛い痛い痛い!」
ロイ    「エフラム兄さんも優しいところがあるんだねえ」
リーフ   「意外な一面だなあ」
セリス   「? どうして? エフラム兄さんはいつも優しいじゃない」
リーフ   「……まあ、セリス相手だから突っ込みは控えておこうかな……」
エリンシア 「あの乱暴者のエフラムちゃんが小さな子供に優しさを……ううっ」
ロイ    「泣くほど嬉しいんだ……」
ミカヤ   「ああ母さん、心配しないで。エフラムは立派に育っているわ……」
リーフ   「こっちはこっちで仏壇に向かってるし……」
エリウッド 「ははは、皆反応が大袈裟だなあ。ところでどうかなエリンシア姉さん、今日はお赤飯にするっていうのは」
ヘクトル  「お前も十分大袈裟だぜエリウッド」
アイク   「……兄さん、ロリコンって何だ?」
シグルド  「分からないな……ロンリーコンビニエンスストアーの略とか、そういうものだろうか」
アイク   「……要するに、エフラムがミルラという子供と一緒にコンビニ強盗をしたとか、そういう話なのか」
リーフ   「いや違うって。ってかどこから出てきたの強盗とか」
アルム   「子供に肩車、か」
セリカ   「いいわね、そういうの。エフラム兄さんはいいお父さんになりそう」
アルム   「僕だって、いいお父さんになる自信はあるよ」
セリカ   「アルム……」
アルム   「セリカ……」
シグルド  「……まさか家にも仕事が残っていたとは思いもしなかったな……」
リーフ   「に、兄さん、家の中でティルフィングは駄目だって!」
ロイ    「逃げてアルム兄さんセリカ姉さーっん!」
エイリーク 「……」
エフラム  「ただいま……なんか騒がしいけどどうしたんだ、エイリーク」
エイリーク 「……兄上、もう少し普段のご自分の行動を改められた方がよろしいかと……」
エフラム  「何の話だ?」