2007年 10月 第2週

Last-modified: 2007-12-08 (土) 15:17:59

イリオス『5』

 

イリオス『4』

 

イリオス『3』

 

イリオス『2』

 

イリオス『1』

 

セーラ 「パンパカパーン☆ こんばんはお茶の間の皆さん、今週もやってまいりました、セーラ!」
ドロシー「ドロシーの」
二人  「今週の紋章町ニュース!」
セーラ 「さて、今週の紋章町のニュースを一つ残らず取り上げて、自由と混沌の名の下に
     胡散臭いほど前向きに全肯定するこのコーナー!」
ドロシー「今週はどれだけの騒動が持ち上がったんでしょうね。今から胃が痛いです」
セーラ 「この番組はご覧のスポンサーの提供でお送りしまーす」

 

イリオス『(株)ロプト』

 

イリオス『エリミーヌ教団』

 

イリオス『アスタテューヌ教団』

 

イリオス『歴代FE主人公が兄弟だったらスレの皆さん』

 
 
 

○第18回 2007年10月7日(日)0:00~2007年10月13日(土)24:00まで

 

セーラ 「さてさて、もうすぐ20回!」
ドロシー「ちょっと気が早いですけどね……」
セーラ 「あーによ、もっとテンション上げなさいよね」
ドロシー「……わたしが限界までテンション上げても、多分セーラさんについていくのは無理です……」
セーラ 「だらしないわねー。そんなんじゃこの先やっていけないわよ?」
ドロシー「いや、それならそれで別に構わないんですが……」
セーラ 「そんなこんなで、第18回紋章町ニュースをお届けするわ!」
ドロシー「今週は2007年 10月 第2週。ニュースは以下の通りとなっておりまーす」

 

 ・5-397 強盗王に、俺はなる!
 ・5-403 同人ワークス なんて作りやすいあの人編
 ・5-410
 ・5-419 龍球Z隕石
 ・5-421 Sドリンクいらず
 ・5-425 同人わーくすに便乗して アルム&セリカ編(5-403への便乗)
 ・5-437 こういうのにはつきものだよね
 ・5-4425-437への便乗)
 ・5-462 撮影に行ってきました
 ・5-464
 ・5-466
 ・5-467 紋章町野球大会
 ・5-470
 ・5-471 あっという間劇場
 ・5-474
 ・5-477 兄弟家一のアウトロー

 

セーラ 「なかなか濃いニュースが揃ってたみたいね」
ドロシー「以降長く続く紋章町野球大会もいよいよ開幕しまして、ますます目が離せませんね!」
セーラ 「他には……リーフの意外な一面が明らかになったり?」
ドロシー「同人とか、ゲームの話題も多かったみたいです」
イリオス『巻いて、巻いて!』
セーラ 「じゃ、順繰りに見ていきましょうか」

 

5-397 強盗王に、俺はなる!
 <セーラ  「えーと、巷で話題の窃盗集団『緑葉』が、今度はアカネイア地区の貴族、ラングさんの邸宅に侵入したんですって」 >

 

セーラ 「ああ、こんときのやつね」
ドロシー「最近も活発に盗みを繰り返してますからねえ、窃盗集団『緑葉』」
セーラ 「……緑と葉っぱって、どっかで聞いた組み合わせだなあ、とは思ってたけど……」

 

 <セーラ  「インタビューに対して、ラングさんは
        『ラング戦法が通用しなかった。連中は間違いなくプロ』とコメントしたそうよ」 >

 

セーラ 「……そういや、このときは疑問に思わなかったけど、ラング戦法ってなに?」
イリオス『ゆ、許してくれ。ほれ、この通りだ……と、見せかけて……バカめ、死ね!』
ドロシー「要するに見え透いただまし討ちってことですね」
セーラ 「……そんなん通用する奴いるわけないじゃん……」

 

 <ドロシー 「ベルン署長のゼフィール氏は、
        『紋章町を犯罪者の手から解放すべく日々職務に従事している我々が、
        得体の知れない犯罪者集団などと手を組むことは絶対にあり得ない』と
        回転しながら怒りを露わにしていますが」 >

 

セーラ 「なんであの人って何かにつけて回転するのかしら」
ドロシー「癖みたいなもんなんじゃないですかね」
セーラ 「迷惑ねえ……」

 

 <リン   「……で、今回は何が原因なわけ?」
  ヘクトル 「こいつが俺の残しておいた煎餅をだな」
  エフラム 「いや、こいつが俺の槍を座布団の下に」 >

 

セーラ 「いい加減学習しなさいっての……」
ドロシー「ここまでいつも通りだと、もはやわざとやってるとしか思えなくなってきますね……」

 

 <エイリーク「……これを直すのには、どのぐらいかかるのでしょう……?」
  マルス  「アイク兄さん?」
  アイク  「グレイル工務店の皆に頼めば、一晩でやってくれるとは思うが……」 >

 

セーラ 「最近、いろんなことを一晩でやってくれるサービスが急増してるみたいね」
ドロシー「凄く無理のあるブームですよね」

 

 <アイク  「いや……実は、少し前に遠出したとき、そこで開かれてた格闘技大会に出場してな」
  ロイ   「へえ。アイク兄さんらしいね」 >

 

セーラ 「……よくよく考えると、この話がアッサリ受け入れられるって凄いことよね」
ドロシー「まあ、アイクさんですからねえ……このぐらいは実際やっててもおかしくないですよ」

 

 <シグルド 「私なんてどうせ家の修理代も捻出できない安月給のサラリーマンで」
  ミカヤ  「しっかりして、シグルド!」
  セリス  「大丈夫だよシグルド兄さん!」 >

 

セーラ 「いや、むしろ家の修理代をポンポン出せるサラリーマンがいたら、その方が異常だと思う」
ドロシー「常識的に考えればそのはずなんですけどね……」

 

 <マルス  「……窃盗集団『緑葉』か」
  ロイ   「最近よく聞くね。悪人からしか盗まないって評判なんでしょう、この人たち」
  マルス  「その代わり、身包み剥がすとか言い様のない凄まじい盗み方をするらしいけどね」 >

 

セーラ 「……この辺でピンと来てもよさそうなもんだけどね」
ドロシー「灯台下暗しって言いますからね。
     『まさかそんな馬鹿なことが』って勝手にフィルターがかかっちゃうのかもしれませんね」

 

 <マルス  「気取ってるよね。その上、剣も魔法も使いこなす凄い能力の持ち主だとか」 >

 

セーラ 「……こう書くと、確かに凄まじい能力の持ち主に聞こえるわね」
ドロシー「何事も表現次第ってことですねえ」

 

 <アイク  「……こうやって、お前が持ってくる金を俺が稼いだものだと偽って何度も家に入れてるが……」
  リーフ  「僕が稼いだ、なんていうと、あれこれ詮索されそうだし、下手したら止めろって言われるかもしれないしね」 >

 

セーラ 「……確かに、リーフがお金なんか出したら『どこから盗んできた!?』って話になるに決まってるわよね」
ドロシー「それはひどすぎ……と言いたいところだけど、反論する要素も見つからないですね……」

 

 <リーフ  「秘密だよ。大丈夫、別に悪いことしてる訳じゃないから」 >

 

セーラ 「……まあ、悪いことじゃないといえば悪いことじゃない、かもしれないけど」
ドロシー「微妙なところですね。法律的には確実にアウトですが」

 

 <リーフ  「僕は他の皆みたいに突出した才能がない。
        だからこそ、皆が凄いことするのを出来る限り近くで見ていたいんだ。
        だけど、お金がどうのって話しになると萎縮してしまうかもしれない。
        その点なら、僕はこの兄弟の中で一番上手くやる自信があるからさ。
        こういうことで、皆の役に立ちたいんだよ」 >

 

セーラ 「要するに、『金ならいくらでもある。好きに暴れたまへ』ってことね」
ドロシー「それはそれで問題てんこ盛りですけど」

 

 <デュー  「や、いらっしゃい……ってなんだ、我らがリーダーさんじゃない」
  リーフ  「こんばんは、デューさん。皆はまだ?」
  デュー  「うん。……ああいや、一人来てたっけ」
  サザ   「……」
  リーフ  「ああサザさん。早いですね」 >

 

セーラ 「で、『緑葉』と」
ドロシー「……今思いっきりテレビで正体ばらしちゃってますけど、大丈夫なんですかね?」
セーラ 「大丈夫大丈夫、この時間帯だけは誰もこのチャンネル見てないし、録画とかもしてないって設定になってるから」
ドロシー「設定ってあんた……と言うか、誰も見てないならなんで放送してるんですか?」
セーラ 「メタ的な事情があるのよ。察しなさい」
ドロシー「さいですか」

 

 <デュー  「紋章町の盗賊、山賊、海賊、空賊、ありとあらゆる『賊』の間に張り巡らされた情報網。
        その頂点に立つのが、こんな子供だとはだれも思わないよね」 >

 

セーラ 「どでかい話よね」
ドロシー「その気になれば戦争起こせそうですね……」

 

 <サザ   「窃盗集団『緑葉』……その副リーダーをやってる立場だから、強くはいえないが」 >

 

ドロシー「暁の団と兼任なんですね」
セーラ 「そしてあくまでも『副』。このうだつの上がらなさが特徴よね」
ドロシー「せめて縁の下の力持ちとか、そういうポジティヴな表現をしてあげましょうよ……」

 

 <デュー  「まあ、腕力はともかく速さと技は一流だからね。止めを刺さずに相手を無力化する技術にも長けてるし」
  リーフ  「そうそう。瞬殺後に『とらえる』は、もはや黄金パターンですよね」
  サザ   「……素直に喜べないぞ、それ」 >

 

セーラ 「そう考えると割と便利かも」
ドロシー「でも『慈悲』の方が常時発動な分使いやすいという」
セーラ 「……どこまでも気の毒ねこの人も」

 

5-403 同人ワークス なんて作りやすいあの人編
 <ルーテ「出来ました」
  リン「偉く渋い感じの箱ね・・・ん、歴史シミュレーション?」 >

 

セーラ 「歴史……って、紋章町の歴史?」
ドロシー「違うんじゃないでしょうか……って言うか、紋章町の歴史って、
     どれだけ混沌としてるのか想像しただけで眩暈がしてきますね」

 

 <つ 『山賊志』 >

 

セーラ 「HIDEEEEEEEE!」
ドロシー「山賊の志って……?」
イリオス『蒼天既死 黄天当立』
ドロシー「……いや、それとは多分別物なんでしょうけど」

 

 <ルーテ「一国の主から始まるのは同じなんですけど・・・リーフさんの治めるレンスター王国は貧窮と米不足から始まると、かなり上級者向けに仕上げました」
  ヘクトル「配置ひでぇ!隣接がロプト公国にアリティア王国・・・」 >

 

セーラ 「さすがシリーズ一のマゾ主人公(ry」
ドロシー「その表現は誤解を招きますよ」

 

 <リーフ 「うわあああああああああああああ!!」
  リン「リーフがあまりのゲーム内容に泣き出したし・・・よしよし」 >

 

セーラ 「リンの顔が完全にお姉さんの顔だわね」
ドロシー「面倒見いいところをここぞとばかりに発揮してますね」

 

 <ヘクトル「エリウッド、どうせ兵も少ないんだ。電撃作戦で火計して放火しようぜ」 >

 

セーラ 「完全に悪役よねこれ……」
ドロシー「戦争の現実を考えればしごく真っ当な戦略という気もしますけど……
     なんとなく、『山賊の志なんてこんなもんだろ』という製作者の皮肉を感じないでもないですね」

 

5-410
 <ロイ   「『KY』って何? 最近流行ってるらしいんだけど」 >

 

ドロシー「セーラさんみたいな人のことですよね」
セーラ 「直球すぎ!?」

 

 <エリウッド「さあ…僕も分からないな
        でも最近流行ってるってことは…『環境に優しく』とか『家庭に優しく』とか?
        僕の推測だけどね」 >

 

ドロシー「なんという良心的な解釈」
イリオス『実際は「空気読めない」とかの略です』
セーラ 「解説乙」

 

 <セリス   「最近ね、友達が言ってるの聞いたんだけど、『MK5』って何?」 >

 

ドロシー「わたしはセーラさんとか神父様とかに対してよく思いますけど」
セーラ 「だから直球すぎだっての!」

 

 <シグルド 「あぁ、『マジで壊れる5秒前』だったか」
  セリス   「そっか! 僕たちの家のことだね」 >

 

ドロシー「そんなアッサリ!?」
イリオス『実際は「マジでキレる5秒前」の略です』
セーラ 「解説乙」

 

 <ヘクトル 「おい、『PKO』って何だ?」 >

 

ドロシー「セーラさんとは微塵も関係ない言葉ですよね」
セーラ 「なんで無理矢理わたしに繋げるのよ!?」

 

 <エフラム 「『P』O『K』EM『O』N だからポケモンでいいんじゃないか」
  ヘクトル 「なるほど」 >

 

ドロシー「そんな馬鹿な!」
イリオス『実際は「国際連合平和維持活動」です』
セーラ 「解説乙……っつーか、最後のだけ前の二つのと明らかに種類違うわよね……」

 

5-419 龍球Z隕石
 <エフラム「地球もろとも宇宙のチリとなれー!ギャリック砲ー!!」
  ヘクトル 「ブルァアアアアアア!!!か、め、は、め、波ぁー!!」
  エフラム「俺のギャリック砲とそっくりd(ry バカなああぁぁぁ!!!(K.O)」 >

 

セーラ 「……なにこのラーチェルとかフロリーナが見たら幻滅しそうな光景」
ドロシー「こ、子供っぽいところも魅力……なんじゃないですか?」
セーラ 「子供っぽいところがあるってのとガキくさいってのとはまた違うでしょうに……」

 

 <エフラム「ちっくしょめぇぇー!!お、俺は超エリートd(ry」 >

 

セーラ 「はまりすぎはまりすぎ」
ドロシー「二人とも熱くなりやすいんですねえ……」

 

 <ロイ   「エフラム兄さん、せめてその台詞は○空が相手の時に言おうよ。
      ついでに後ろの台詞はかめはめ波食らう前の台詞だよ」
  ヘクトル 「やたら詳しいなお前…」
  ロイ   「原作が超王道の少年漫画だからね。寧ろ知らない方がおかしいよ。アイク兄さんも全巻持ってるし」 >

 

セーラ 「ブルータスよお前もか」
ドロシー「ロイ君は末っ子ですし、上の二人とは違った意味でまた子供っぽいところありますもんね」
セーラ 「そしてドラゴ○ボール全巻揃えてるアイクさん……」
ドロシー「……こっちは何故だか全く違和感がありませんね……」

 

 <ヘクトル 「気長に待つか………お、見つかった。相手は『Greil』か」 >

 

セーラ 「対戦者の名前ね」
ドロシー「グレイル、ですね」
セーラ 「気づけよ!」
ドロシー「変なところで鈍いですからねえ、このご兄弟」

 

 <ロイ   「あっという間に体力ゲージが赤色になっちゃったよ。しかし凄い強引な戦法だね相手」
  ヘクトル 「ち、ちくしょう…ちくしょう…ちくしょうおおおお!!!」 >

 

ドロシー「らしいというか何というか……」
セーラ 「ってかヘクトル様悔しがりすぎだから」
ドロシー「勝負事に真剣になる、っていうの自体は悪いことじゃありませんけどね……」

 

 <ワユ   「さっすが大将!ゲームでも強いねぇ」
  アイク  「相手がそこまで対人戦慣れしてなかったのが今回の勝因だ。だが、相手の筋は良かった」 >

 

セーラ 「……で、この人だったと」
ドロシー「ある意味予想通りのオチといえば予想通りのオチですが」
セーラ 「ゲームでも強いのねえ」
ドロシー「ときどきゲームやってる風景が出てきますけど、大抵圧勝してますからね。
     しかもほぼ確実に『強引な戦い方なのに何故か勝つ』というパターンで」
セーラ 「ゲームにも性格が出るってことかしらね」

 

 <セネリオ 「…とりあえずアイク、とっくの前に休憩時間は終わったのでそろそろ作業戻って欲しいのですが…」 >

 

セーラ 「って、仕事中かい!」
ドロシー「ホントにフリーダムな職場ですね……」
セーラ 「そもそもそのゲーム機は一体誰のものなんだか……」
ドロシー「さあ……しかしホント熱中してますねえ」
イリオス『というわけで、実際にスタジオでプレイしてもらうことにしましたーっ!』
セーラ 「なんでこういうときだけ体験させるの!?」
ドロシー「……とりあえずやりましょうよ。そうしないと話進められなさそうですし」
セーラ 「しゃーないわね……えーと、じゃ、わたしはこの金髪女で……」
ドロシー「18号……変な名前ですね。じゃあわたしはこのアーダンさんみたいな人」
セーラ 「16号……ってあんたのも変な名前じゃない。
     ついでに、アーダンさん、って言うか『きれいなアーダン』って感じよね」
ドロシー「と、とりあえず始めましょうか」

 

 ~一時間後~

 

セーラ 「も、もう一回! もう一回よ!」
ドロシー「……そろそろやめましょうよ。もうかれこれ一時間ですよ?」
セーラ 「あによあんた、勝ち逃げする気!?」
ドロシー「いや、そういうんじゃ……」
イリオス『番組は一時間延長してお知らせしております』
ドロシー「野球じゃないんですから……」

 

5-421 Sドリンクいらず
 <リーフ  「えーと、着替え持った寝袋持った……これでよし、と」
  ロイ   「あれ、どっか出かけるの、リーフ兄さん。しかも泊まりっぽい……」 >

 

セーラ 「夜逃げ?」
ドロシー「……」←不覚にも同じことを考えてしまったので、突っ込みもままならない人

 

 <リーフ  「うん。ちょっとルーテさんのところにね」 >

 

セーラ 「なにこのフラグ!?」
ドロシー「おおおおお、落ち着きましょうよセーラさん! ほら深呼吸深呼吸……スー、ハー、スー、ハー……」
セーラ 「……いや、あんたが落ち着きなさいっての」

 

 <リーフ  「いやいや、そうじゃないよ。同人誌製作のヘルプに行くんだよ」 >

 

ドロシー「あ……な、なんだ、そっちか」
セーラ 「色気のない話ね……」
ドロシー「こっちの方が断然『らしい』のが何だかなあって感じですよね」

 

 <ロイ   「行ってらっしゃい。
       ……でも、大丈夫かな。漫画の修羅場って言うと、何日も徹夜のイメージがあるけど……
       リーフ兄さん、途中でへばって『この人でなしーっ!』とか叫んでぶっ倒れちゃうんじゃ……」 >

 

セーラ 「そういうオチの話なんでしょ?」
ドロシー「いや、決め付けはよくないですよ……」

 

 <リーフ  「うん。確か、五日前ぐらいから起きっぱなしだったかなあ。他の皆はぶっ倒れてたよ」
  ロイ   「い、五日も徹夜!? それで体大丈夫なの、兄さん?」 >

 

セーラ 「五日徹夜!?」
ドロシー「なのに全然平気そうですねリーフさん……」
セーラ 「……ナチュラルハイになって感覚が吹っ飛んじゃってるんじゃないの?」
ドロシー「ありえなくはないですけど……」

 

 <リーフ  「? 何をそんなに騒いでるんだい? 別に、今回に限っては衝撃波で吹き飛ばされることも
        唐突にメティオが振ってくることもウォームが襲ってくることもなかったし……実に平和だったよ」 >

 

セーラ 「そういう問題じゃNEEEEEEE!」
ドロシー「……確かに、ある意味感覚吹っ飛んでましたね」

 

 <アイク  「……リーフの持久力は底なしだ。多分そこだけなら神クラスだろう。
        正直言って、俺やヘクトルでも、持久力ではリーフの足元にも及ばんだろうな」 >

 

セーラ 「あ、あのアイクさんがここまで言うとは……」
ドロシー「本当に神クラスなんですね……どうしてだろう」
セーラ 「……やっぱ、不幸な目に遭ってる内に鍛えられたんじゃないの?」
ドロシー「ひどい話……」

 

 <アイク  「多分、あいつがそれ相応の実力を身につければ、一年以上起きっぱなしで敵の大群と戦えるだろうな」 >

 

セーラ 「なにそのFE無双」
ドロシー「リーフさんの場合、武器の使用幅も広いですし……本当に、一個師団並の戦いをするかもしれませんね……」

 

5-425 同人わーくすに便乗して アルム&セリカ編(5-403への便乗)
 <ルーテ 「難航していたアルムさんとセリカさんのゲームができました」
  リーフ 「珍しく時間がかかったんだね。では早速」

 

   つ「バレンシアランド」 >

 

セーラ 「難航してたんですってよ」
ドロシー「どんな理由で難航してたんでしょうね?」

 

 <ルーテ 「まず、左のアルムさん、右のセリカさんのどちらを操作するか決めます」
  リーフ 「じゃあアルム兄さんの方にしようかな」
  ルーテ 「それでは、アルムさんはそのまま、セリカさんは左右逆に動きます」
  リーフ 「へえ~、面白いね。普段ラブラブの二人がなかなか出会えないなんて」 >

 

セーラ 「……本人達にやらせたら、『ああ、アルムーッ!』『セリカーッ!』とか
    叫びあいながらプレイしそうでうざいわね……」
ドロシー「シチュエーションがシチュエーションだけに、無茶苦茶熱中しそうですね……」
セーラ 「で、クリアした後はゲームの中のキャラともどもがしっと抱き合うと」
ドロシー「うわー、確かにうざいかも……」

 

 <リーフ 「もうすぐゴールだ・・・・ゴール!」

 

   ブバァァァァァァァァァァ! >

 

セーラ 「ギャァァァァァァッ! カメラのレンズが血まみれにぃぃぃぃっ!?」
ドロシー「な、なにが起きたんでしょう!?」
イリオス『映像が回復するまで、しばらくお待ちください』

 

 <ルーテ 「ゴールすると二人がキスします。んで、せっかくこの二人なのでディープにしてみました」 >

 

セーラ 「するなよ!」
ドロシー「相変わらずこの人の考えることは読めませんね……」

 

 <ルーテ 「アルムさんとセリカさんを一定回数以上交差させるとですね」

 

   ドバァァァァァァァァァァァァァ >

 

セーラ 「またかよ!」
ドロシー「……なんだろう、一定回数以上交差っていうのが妙に生々しく聞こえる……」
イリオス『耳年増乙』

 

 <リーフ 「ちょw子供ww」
  ルーテ 「その辺もリアリティを追求しました。ちなみに、この子は無敵です」 >

 

セーラ 「なるほど、能力値でなくて支援効果が受け継がれました、と」
ドロシー「何にしても非常に問題のあるゲームですね……」

 

 <シグルド「ディアドラとホテルに入ろうとしたらアルヴィスが・・・・・そんな話はどうでもいい!
覚悟はできてるな?」
  ロイ  「こうなったシグルド兄さんは止められないな・・・」 >

 

セーラ 「……で、誰がお仕置きを受けたのかしらね?」
ドロシー「さあ……? この場合、悪いのは明らかにルーテさんですが……」
セーラ 「どうかしらねえ。いくらあの兄貴でも人様の子にお仕置き喰らわせたりはしない……と思いたいけど」
ドロシー「何にしても映像はここで止まっていますので、真相は謎のままですね」

 

5-437 こういうのにはつきものだよね
 <リン   「ちょっとヘクトル、食べすぎよ」
  ミカヤ  「元気なのはいいけど、それ以上食べると、ねえ」
  リーフ  「ダイエットしなよ、ヘクトル兄さん」>

 

セーラ 「いきなりひどいわね」
ドロシー「もう全然遠慮がなくなってますね」

 

 <ヘクトル 「俺はデブじゃねえ!」
  マルス  「骨太だとでも言うんですか?」 >

 

イリオス『骨太w カートマンw』
ドロシー「……だそうです」
セーラ 「気になる人はググれってさ」

 

 <ヘクトル 「ちげぇよ! 俺はアーマー着込んでるから着太りして見えるだけで、実際はそんな太ってねえぞ!」
  リーフ  「うーん、確かにそうだけど……」
  マルス  「でもデブキャラだよねヘクトル兄さんは」 >

 

セーラ 「明らかに矛盾してることを堂々と……!」
ドロシー「妙な説得力があるのがなんだかなあ……」

 

 <マルス  「だってほら、大家族物にデブって一人は必要じゃない?>

 

セーラ 「そうかしら?」
ドロシー「知りませんよ」
イリオス『類似スレにもあんまデブキャラっていない(ry』
セーラ 「主人公ってだけあって大抵美形だしね……」

 

 <マルス  「ヘクトル兄さんがデブ離脱宣言をするとなると……
        必然的に、我が家のデブキャラ担当はリン姉さんいだだだだだ! ギブ、ギブ!」 >

 

セーラ 「女でデブキャラ担当……これは新しい!」
ドロシー「新しいだけで誰も喜びませんけどね」

 

 <リーフ  「アイク兄さんの場合、筋肉が露出してるからねえ」
  エリンシア「ええ、素晴らしいことね」 >

 

セーラ 「さり気なく自己主張するお姉さん」
ドロシー「多分自分で着せたんでしょうにね、あの服……」

 

 <リーフ  「でもヘクトル兄さんの場合鎧で隠れてるから、ぜい肉に見えても仕方がないっていうか」
  マルス  「という訳で、これからもFE主人公家族のデブ担当として頑張ってくださいね」
  ヘクトル 「納得いかねぇぇぇぇぇぇっ!」 >

 

セーラ 「こういうときって、本人がどんなに嫌がっても、無理矢理ごり押しされて納得させられるのよね」
ドロシー「納得しようがしまいが関係なしって感じですけどね、実際は」

 

5-4425-437への便乗)
 <リン  「そんなに納得いかないんならアイク兄さんにもその鎧着てもらえばいいじゃない」
  ヘクトル「それだ!アイク兄も着てみろこれ!きっとピザって見えるから!!」 >

 

セーラ 「ヘクトル様必死すぎ」
ドロシー「そりゃ、太ってないのにデブ呼ばわりされるか否かの瀬戸際ですからねえ」

 

 <リーフ 「太って見えない不思議」
  マルス 「だから無駄な足掻きはやめてデブキャラとして(ry」
  ヘクトル「畜生ォォォォォォォォォ!!」 >

 

セーラ 「ほーら、ごり押しごり押し」
ドロシー「ここまで来ると可哀想ですね……」

 

5-462 撮影に行ってきました
 <マルス「おかえr………ギャアァァァ!!アイク兄さんが細い!!そしてリン姉さん相変わらず太…ちょごめんなさいごめんなさい」 >

 

セーラ 「マルスもチャレンジャーよね……」
ドロシー「何度やられても懲りませんからね」
セーラ 「……やっぱマゾ?」
ドロシー「……否定は出来ませんね」

 

 <アイク「最初は俺も困ったが何回か練習するうちにできるように」
  マルス「なりません普通は。てかなんですか練習て」
  リン 「その辺はもう『だってアイク兄さんだし』で納得して」 >

 

セーラ 「そーね、アイクさんだもんね」
ドロシー「そうですね、アイクさんですしね」
イリオス『お前ら諦めるの早すぎ』

 

 <リン 「あ,それより聞いて聞いて!生であのピカ●ュウに会って抱っこ出来たの!可愛かったー!」

 

  ロイ・マルス「「な、なんだってー!!」」

 

  リン 「え,一体何?!」
  マルス「姉さん奴が可愛いのは見た目だけだ僕だって最初はまさかこんな可愛い生き物が
      レイガン持ってハチの巣にしにかかってくるなんて思いもしなかったしましてや地雷まで(ry」
  ロイ 「奴はああ見えて任天堂の稼ぎ頭でいわば業界のボス表面上は最強のポケモンってなってる
      ミュウツーなんかも奴には頭が上がらないわけでこの任天堂で奴に目を付けられたら生きいけn(ry」 >

 

セーラ 「うわー……凄い裏事情ね」
ドロシー「……一部ではもはや公然の秘密となっている感すらありますが」
セーラ 「しかし、可愛いのは外見だけ、ねえ」
ドロシー「誰かさんみたいですね」
セーラ 「やだもう、そんなに褒めないでよー」
ドロシー(外見さえ褒められればいいのか、この人は……)

 

 <アイク「ん………確かにあいつからはあの狂王に似たものを感じたな……」
  マルス「要は奴は見た目は可愛くても中身はドス黒いんだよその抱っことやらもきっとリン姉さんの乳が目当てで」 >

 

セーラ 「そんなモンスター嫌すぎる」
ドロシー「……でもそっちの方が真実に聞こえてくるのが怖いですね……」

 

5-464
 <ユンヌ「アイクの飛び散る汗をその身に浴びハアハア」
  アイク「さて、メダリオンはどこだっけな…」 >

 

セーラ 「相変わらずねこの人たちも」
ドロシー「汗なんか浴びたら気持ち悪い気がしますけどね」
セーラ 「この人にそんなまともなこと言っても無駄でしょ」
ドロシー「そうでしょうけど」
セーラ 「で、さすがのアイクさんでも、やっぱりこういう扱いは嫌なのね」
ドロシー「まあ、朴念仁なだけで変態が平気って訳じゃないみたいですからね。
     むしろララベルさんへの反応見る限り、そういう人種は苦手っぽいですし」

 

5-466
 <ロベルト「あ ゴ○ブリ出やがった」
  ボイス 「またつまらぬものをきらねばならぬのか」
  ロダン 「こうなったらリデール様に頼もう」 >

 

セーラ 「いきなりなによこいつら」
ドロシー「しかも人に頼るの早いし」

 

 <リデール「ガクガクブルブル…虫は苦手なんだ…特に黒いのは…」 >

 

セーラ 「あ、ゆるりの人だ」
ドロシー「なんですかそれ」
セーラ 「なんでもゆるりとやるって有名な人なのよ」
ドロシー(それは単なるのろまなんじゃないのかな……)

 

 <アーサー「どうしたんだ」
  レスター「何か緊急事態なのか」
  ボイス 「あ、アーサー、レスター 悪いがゴキ…」
  (アーサー&レスターすでにいない) >

 

セーラ 「こいつらもゴキ苦手か……」
ドロシー「セーラさんは大丈夫なんですか?」
セーラ 「当たり前よ、孤児院育ちをなめないでよね。その気になりゃ素手でだって……
     なーんてウソウソ、いやん、ゴキブリ大きらーい☆」
ドロシー「……」

 

 <ロダン 「誰か退治してくれー('A`)」 >

 

セーラ 「……しかしまあ、おっさん方がゴキブリ怖がってるところなんか見たって誰も喜ばないわよね」
ドロシー「物凄く情けないですよね……まあ虫とかって苦手な人はとことん苦手ですから、
     仕方ないといえば仕方ないですけど」
セーラ 「兄弟さん家でもゴキブリが出て大騒ぎになったことがあったっけねえ」
イリオス『2-69だな』
ドロシー「……どこのご家庭でも大問題なんですね、ゴキブリって……」

 

5-467 紋章町野球大会
 <ロイ「紋章町野球大会・・・?ん?大分前にもあったような・・・。」 >

 

セーラ 「あったっけ?」
ドロシー「えーと、多分このコーナーが始まる前じゃないかと……」

 

 <マルス「賞金も出るから、女性陣の分はそれを使ってパーッとみんなで家族旅行でも
狙ってみようって話になって。」
  ロイ「なるほど、だからアイク兄さんとエフラム兄さんが庭で素振りしてたんだ。」 >

 

セーラ 「……アイクさんがバット振り回したら竜巻が起こりそうよね……」
ドロシー「そういうトンデモ野球路線ではないと思いますよ、多分……」

 

 <マルス「はははっ、確かにリン姉さんならその辺の男より足が速・・・いだだだだだだ!!!
  何で!?怒るところ!?」
  リン「あ・・・ごめん、つい条件反射で。」 >

 

セーラ 「……まあ、『男よりも~』ってのは普通に褒め言葉よね、この場合は」
ドロシー「条件反射って怖いですね……」

 

 <1番 レフト    セリス
  2番 ショート   ロイ
  3番 センター   エフラム
  4番 ライト    アイク
  5番 サード    ヘクトル
  6番 キャッチャー マルス
  7番 セカンド   アルム
  8番 ファースト  エリウッド
  9番 ピッチャー  リーフ >

 

セーラ 「あれ、ヘクトルさまキャッチャーじゃないんだ」
ドロシー「そのネタは引っ張らないであげましょうよ……」
セーラ 「他は……特に意外性のない人選、なのかしらね? 
     わたし、そもそもどのポジションにどういう人が向いてるかなんて全然わかんないんだけど」
ドロシー(だったら無理に解説しなくてもいいのに……)

 

 <リーフ「僕の打順が9番なのとみんなのポジションは良いとして、ピッチャーってのは
  何かの間違いでしょ!?」 >

 

セーラ 「……自分の実力を自覚しきった台詞が実に悲しいわね……」
ドロシー「謙虚と言うよりはほとんど卑屈なレベルですね……」

 

 <マルス「・・・リーフ、こないだみたいに少しキャッチボールしようか?みんなも見ててよ。」 >

 

セーラ 「むしろこの二人が日常的にキャッチボールをしてたって事実が意外なんだけど」
ドロシー「まあ、確かにあんまり似合ってはいませんけど」

 

 <セリス「気のせいじゃないよ、速球も変化球も、全部マルス兄さんの構えたとこに・・・!!」
  リーフ「え?それってそんなに凄いことなの?」
  アイク「それは投手を志す全ての者の夢だ。と誰かが言っていた気がする。」 >

 

セーラ 「誰が言ってたのかしら?」
ドロシー「さあ……? でもさすが器用王リーフ君、こんなところでも才能を発揮してますねー」
セーラ 「原作的に言うとストレートA、カーブA、シンカーA……ってとこ(ry」
ドロシー「それでいて球があまり速くないってところも実に原作的(ry」

 

 <マルス「でも、スピードは大したことないから簡単に打たれる。」
  ヘクトル「なら駄目じゃねーか。」
  マルス「それを情報通の僕がリードすれば、どんな相手だって抑えられるよ。
後はみんなが守ってくれれば、負けはない。」 >

 

セーラ 「相変わらず凄い自信ね」
ドロシー「でも確かに、相手の癖を見抜くのが得意そうなマルス君にリーフ君のコントロールが合わされば、
     まさに鬼に金棒みたいな感じですね!」
セーラ 「理想的な組み合わせってわけか」
ドロシー(……セーラさんも、もうちょっとツッコミやすいボケをかましてくれればいいのになあ……)
セーラ (……ドロシーのツッコミも、もうちょっと鋭かったらいいのになあ……)
イリオス『お前らはもうちょっとなんとかしろ』

 

 <リーフ「でも、やっぱキャラ的に・・・。」
  マルス「何を言うんだ。アイク兄さんみたいに剛速球でバシバシ派手にやるんじゃな
     くて、話の展開的に打たせてとる試合になるんだから、地味な流れになるさ。
     それこそ君の真骨頂だろ?」
  リーフ「おおおおお!なるほど!やる気が出てきたよ!!」 >

 

セーラ 「これでやる気出んの!?」
ドロシー「地味キャラだって自覚があるんですかね……」
セーラ 「って言うか、地味なのがカッコイイと思ってるのかしら……?」
ドロシー「……まあ、縁の下の力持ちですからねえ……」

 

 <マルス「俺がお前を最高の投手にしてやる!」
  エフラム「何故一人称が『俺』に・・・?」
  エイリーク「(クラスメートが持っていた本にそのような台詞があったような・・・。)」 >

 

イリオス『おお振(ry』
セーラ 「あんま伏字になってないわよそれ」
ドロシー「元ネタの漫画の方もとっても面白いので、是非とも読んでみて下さい! ……だそうです」
セーラ 「誰が宣伝してんのよ」

 

 <セリス「ところで、シグルド兄さんはどうするの?」
  エリウッド「心配ないよ。監督で出てくれるから。本人も乗り気のようだ。」
  リン「指揮官レベルは☆2だけど、マルスがサポートしてくれるしね。」 >

 

セーラ 「何気にリンひどくない?」
ドロシー「家族って基本的に遠慮ないですからね……」

 

 <マルス「僕がリードしなきゃ君は単なるダメなピッチャー、通称みはs・・・『ダメピ』
  なんだから、そこの所、忘れないようにね。」 >

 

セーラ 「みはsってなんだーっ!?(ガビーン!)」
ドロシー「詳しくは元ネタの方を(ry」

 

セーラ 「このニュース、今週分はここまでみたいね」
ドロシー「続報が入り次第、またお届けしようと思いまーす」

 

5-470
 <ラクチェ「どうしたの? …!」
  ロベルト「…やばい!」
  ラクチェ「drftgyふじこ」 >

 

セーラ 「……ん? なにこれ?」
ドロシー「あー、5-466の続きみたいですね」
セーラ 「なるほど。ゴキで騒いでるところにラクチェが現れました、と」
ドロシー「そういうことですね」

 

 <ロダン 「ちょ、流星剣&月光剣とかwww」 >

 

セーラ 「HIDEEEEEEE!」
ドロシー「ゴキブリ相手にここまで……これはもう欠片も残りませんね」

 

 <ゴキ○リ「黙って見てないで助けてええええええええええええええ」 >

 

ドロシー「と思ったら生きてましたね」
セーラ 「しぶといわね、さすがに……」
ドロシー「だからって誰も助けには入らないでしょうが」

5-471 あっという間劇場
 <アーサー 「ヨハルヴァ一緒にスイカ割りしようぜー」
  ヨハルヴァ「おk」

 

  ザクッ
  アーサー 「斧で割るな」
  ヨハルヴァ「サーセンwww」 >

 

ドロシー「突っ込みが冷静なのが笑えますね」
セーラ 「……スイカって斧で割ったらどうなるのかしら。真っ二つ?」
ドロシー「その前にグチャグチャに砕けそうな感じがしますが……どっちでしょうねえ」

 

 <ナンナ  「お兄ちゃん、「一期一会」ってどう読むの?」
  デルムッド「(得意げに)いっきいっかい」
  ナンナ  「(絶対お茶にごすの影響ね…)」 >

 

セーラ 「え、いっきいっかいじゃないの?」
ドロシー「お茶をにごす。は週間少年サンデーで絶賛連載中の漫画です。面白いので是非読んでみてくださいね!」
セーラ 「ねー、いっきいっかいじゃないのー?」
ドロシー(こんなありがちなボケにツッコんでたまるもんかぁぁぁぁぁぁっ!)

 

 <シャナン 「ムシャムシャ…む、ハエ!」
  キラーン☆
  シャナン 「むんっ!(箸でハエを取る)」
  スカサハ 「おぉすごいw」
  ラクチェ 「すごいけど…その箸で食べるのですか…」
  シャナン 「Σ(゚∀゚ノ)ノキャー」 >

 

セーラ 「確かに汚いわね……すごいのはすごいけど」
ドロシー(……悲鳴がちょっと可愛いかも……)

 

5-474
 <ノイッシュ「アレク!アイク!アーダンは実はすごいぞ!」
  アーダン 「流石ノイッシュ 話がわかるなw」
  ノイッシュ「追撃リングもらったりできるしな」 >

 

セーラ 「それだけしか取り得がないと言わんばかりのw」
ドロシー「ひどいなあ……いや、追撃リングは役に立ちますけどね」
セーラ 「でもあれだって、他の人がもらえるんだったら、
     わざわざ足の遅いユニット移動させるイライラ感がなくて済んだのにねえ」
ドロシー「そういうこと言っちゃだめですってば」

 

5-477 兄弟家一のアウトロー
 <リン   「聞いたわよ、また喧嘩したそうじゃない!?」 >

 

セーラ 「いつものことなのに、どうしてこんなに怒るのかしら」
ドロシー「いつもやってるからこそ許せないことだってありますよ……」
セーラ 「……なんでこっち見て言うわけ?」

 

 <ヘクトル 「お、ちょうどいいとこにきやがったな。マシュー、この場は任せた」
  マシュー 「は? 一体何の……」
  リン    「マシュー……! あんた、ヘクトルの味方するつもり……!?」 >

 

ドロシー「ひどいなあ」
セーラ 「いつものことだし」
ドロシー「いつものことだからこそ許せないことだって(ry」
セーラ 「だからこっち見ないでってば!」

 

 <ヘクトル 「ゲッ、セリスかよ」
  セリス  「ゲッって、ひどいなあ」 >

 

セーラ 「まあセリスも天然だけどいい子ちゃん側だし、こんな状況で会ったらこの反応も無理ないわね」
ドロシー「そうですねえ……それでも『ゲッ』ってのはあんまりですけど」

 

 <苦笑しながら、ブレザー姿のセリスが近づいてくる。>

 

セーラ 「あれ、下スカートじゃない……」
ドロシー「本当だ……って、当たり前じゃないですか! なに違和感感じてるんですか!」
セーラ 「自分だってちょっと乗ったくせに……」

 

 <セリス  「ごめん兄さん、これ預かってて」
  ヘクトル 「ってオイ、セリス!?」

 

   止める間もなく、セリスは通学鞄をヘクトルに預けて、川岸のフェンスをよじ登る。
   そのまま、斜面を滑り降りて川面に下り、ボールを回収した。 >

 

セーラ 「おー、行動に移すのが早いわねえ」
ドロシー「セリス君だって、線は細くてもエフラムさんやアイクさんの弟さんですからね。血は争えないといいますか」

 

 <セリス  「これでいいね。今度は落とさないように気をつけてね」
  男の子  「うん。ありがとう、お姉ちゃん!」 >

 

セーラ 「あ、地雷踏んだ」
ドロシー「……まあ、無理もないことといえば無理もないことでしょうけど」

 

 < セリスが泣きながら帰ってきた途端、エフラムと共に家を飛び出したヘクトルは、
   相手を思う存分ぶちのめした後に、日が暮れるまでマミー君を探し回ったのである。

 

  セリス  「僕がもういいよって言っても、『うるせー、お前は黙って家で待ってろ』って」 >

 

セーラ 「うっわー、似合わねぇー……」
ドロシー「そんなに嫌な顔しなくても……」
セーラ 「でもねえ……こんな、劇場版のジャイアンみたいな」
ドロシー「あ、ジャイアンといえば歌」
セーラ 「さーて、次行きましょうか、次!」

 

 <セリス  「『礼なんていらねーよ。そん代わり、お前も男なら、ちったあ強くなって、
        将来お前と同じような奴を助けてやれるようになるんだな』ってさ。
        その日から、兄さんみたいに強くなりたいなあって、漠然と考えるようになったんだ。
        だからあのとき、迷いなくボールを取りに行けたんだよ」 >

 

セーラ 「あー、それがきっかけだったんだ、セリスのマッチョ志向って」
ドロシー「意外といえば意外、予想通り言えば予想通りのきっかけですね」

 

 <セリス  「だから兄さん、一緒に帰ろうよ。帰りにくいとは思うけど……
        リン姉さんだって、ちゃんと事情を説明すれば分かってくれるよ」

 

   説得するセリスの表情は非常に穏やかであり、
   「ヘクトルが喧嘩をした裏には何か事情があるに違いない」と信じて疑っていない様子だった。 >

 

ドロシー「いい話ですねー……」
セーラ 「これだもんね……ヘクトル様も、逆らえないはずだわ」
ドロシー「……今回はともかく、ヘクトルさんの場合明らかにその場のノリとかで喧嘩してることが多いような気もしますけどね」

 

 <リン   「……フロリーナから聞いたわ。不良に絡まれてたこの子を助けるために喧嘩したんだって……」
  フロリーナ「……ごめんなさい、わたしが上手く説明できないばっかりに、
        ヘクトル様が悪人扱いされてしまって……ぐすっ……」 >

 

セーラ 「うわ、ありがちな話!」
ドロシー「ダメですよそういうこと言っちゃ……」
セーラ 「しかしアレよね、ここまでくるといよいよ劇場版ジャイアンよね」
ドロシー「歌」
セーラ 「さ、次々」

 

 <ヘクトル 「任しとけ、こういう場面をぶち壊しにするのは大得意だ。
        伊達にアイク兄貴の弟やってんじゃねーんだぜ?」 >

 

ドロシー「アイクさんの場合は意識せずにやるから凄いんだと思いますけど」
セーラ 「その辺からして既に格が違うわよね」

 

 <ヘクトル 「そうか。じゃ、一晩付き合え」
  フロリーナ「はい! ……はい?」 >

 

セーラ 「うわ、露骨に言った!」
ドロシー「た、確かにこれは引きますね……!」
セーラ 「見てよこの得意げな顔……演技だと分かってても寒いわね!」
ドロシー「そう思わせられてる辺り、ヘクトルさんの演技もなかなかのものなんでしょうかねえ……」

 

 <ヘクトル 「安心しろ、優しくしてやっからよ」
  フロリーナ「あぅ……」 >

 

セーラ 「うう……ま、マジで鳥肌が立つんだけど……」
ドロシー「まあまあ……しかし、こうも直接迫られたんじゃ、フロリーナさんみたいなタイプは何も言えなくなってしまいますよね……」
セーラ 「茹蛸みたいに真っ赤になっちゃって……こんなんでクラッときちゃうなんて、わたしにはちょっと理解できないかなー」
ドロシー「そうですよね。セーラさんの場合は情緒もへったくれもなさそうですもんね」
セーラ 「オイ」

 

 <フロリーナ「……痛く、しないでください……」 >

 

セーラ 「予想GUYYYYYYY!」
ドロシー「い、意外に大胆……! これはさすがのヘクトルさんも予想外だったようで」

 

 <マシュー 「いやはや、モテる男は辛いッスねえ」
  ヘクトル 「っつーか、アイクの兄貴はいつもこんなのを飄々とあしらってるのか……
      さすが兄貴だ、俺にはあの背中が恐ろしく遠く見えるぜ……!」
  セリス  「……いや、さすがにあれは別格なんじゃないかなあ……?」 >

 

セーラ 「同感だわ……」
ドロシー「普通の人なら死んでてもおかしくありませんね、これは……」

 

ドロシー「と、今週のニュースは以上です」
セーラ 「そんでは続きまして……」

 

ユアン 「ユアンのベストショットのコーナーでーす……」
セーラ 「うわ、スゲー久々!」
ドロシー「と言うか、物凄くやる気ないですね……」
ユアン 「だってさ……方々を駆けずり回って取れた写真が……」

 

我が家の日常風景

 

ユアン 「これ一枚!」
セーラ 「……問題ないじゃん」
ドロシー「ですよねー。ヘクトルさんとエフラムさんの一触即発ぶりがよく表されてて」
ユアン 「ちがーう! 僕が取りたいのは女の子なんですよ! っていうかパンチラなんですよ!」
セーラ 「堂々と叫ぶな!」
ドロシー「相変わらず変態ですね……」
イリオス『エロガキ自重』
ユアン 「ちくしょう見てろよ、今度こそはパンチラを……!」
セーラ 「……どうしてこう、間違った方向に情熱燃やす手合いが多いのかしらね……」
ドロシー(セーラさんにだけは言ってほしくないなあ、それ……)

 

・今週のセーラ的名言
 5-403 同人ワークス なんて作りやすいあの人編
 <シグルド 「あぁ、『マジで壊れる5秒前』だったか」
  セリス   「そっか! 僕たちの家のことだね」 >

 

セーラ 「無邪気に悲しいこと言ってるこの台詞!」
ドロシー「真実にかなり近いのがまた悲しいですね……」

 

・今週のドロシー的名言
 5-410
 <リーフ「僕の打順が9番なのとみんなのポジションは良いとして、ピッチャーってのは
  何かの間違いでしょ!?」 >

 

ドロシー「謙虚と言うよりは卑屈なリーフ君が悲しい、この一言」
セーラ 「ある意味自分を分かってると言えば自分を分かっているというか……」
ドロシー「……しかし、盗賊団のリーダーなんかやってるときはエライ違いですね」
イリオス『その辺はパラレル的な感じで』

 

・今週のイリオス的ナイスレス
429 名前: 助けて!名無しさん! [sage] 投稿日: 2007/10/10(水) 14:34:44 ID:YfSeM9E+
ガリウスと聞くと最初にゼンマイで動く方を想像しちまう

 

イリオス『RMZ-01乙』
セーラ 「なんのこと?」
ドロシー「分かんなきゃググれ、だそうで」

 

ドロシー「さて、お別れの時間となりました」
セーラ 「皆と一週間も会えないなんて、セーラちゃんとっても悲しい~☆」
ドロシー「だからそのキャラはいろいろと手遅れですってば……」
セーラ 「それじゃ、またね皆! 来週も変なニュースをたくさん紹介しちゃうわよ!」
ドロシー「変なニュースになるの確定なんですね……
     ええと、当番組では、皆様のご意見ご感想等をお待ちしております、と。
     それでは皆さん、また来週」
セーラ 「この番組はご覧のスポンサーの提供でお送りしましたー」

 

イリオス『(株)ロプト』

 

イリオス『エリミーヌ教団』

 

イリオス『アスタテューヌ教団』

 

イリオス『歴代FE主人公が兄弟だったらスレの皆さん』