2007年 9月 第3週

Last-modified: 2007-10-23 (火) 23:19:14

イリオス『5』

 

イリオス『4』

 

イリオス『3』

 

イリオス『2』

 

イリオス『1』

 

セーラ 「パンパカパーン☆ こんばんはお茶の間の皆さん、今週もやってまいりました、セーラ!」
ドロシー「ドロシーの」
二人  「今週の紋章町ニュース!」
セーラ 「さて、今週の紋章町のニュースを一つ残らず取り上げて、自由と混沌の名の下に
     胡散臭いほど前向きに全肯定するこのコーナー!」
ドロシー「今週はどれだけの騒動が持ち上がったんでしょうね。今から胃が痛いです」
セーラ 「この番組はご覧のスポンサーの提供でお送りしまーす」

 

イリオス『(株)ロプト』

 

イリオス『エリミーヌ教団』

 

イリオス『アスタテューヌ教団』

 

イリオス『歴代FE主人公が兄弟だったらスレの皆さん』

 
 
 

○第15回 2007年9月16日(日)0:00~2007年9月23日(土)24:00まで

 

セーラ 「さてさて、2007年9月第3週のニュース!」
ドロシー「この週はこんな出来事があったみたいですね」

 

 ・5-197 もう皆分かっていた事だけどね・・・
 ・5-201 力み姉さん
 ・5-209 風景化現象
 ・5-211 自転車泥棒を追え!
 ・5-214 意外なところに暗黒神
 ・5-221
 ・5-224 家族皆でボウリングに行こう!
 ・5-237 乙女達は私が守る!
 ・5-244 能ある鷹は?
 ・5-249 へザーさんとルーテさんが書きたくてついカッとなって(ry

 

セーラ 「特筆すべきは……リンの先生にして豪快熱血教師、ワレスさんの登場かしら?」
ドロシー「ですねえ。家族以外の人では、ルーテさんも相変わらず元気なご様子で」
イリオス『巻いて、巻いて!』
セーラ 「ではでは、早速初めのニュースから見ていきましょうか」
ドロシー「はい。それでは、こちらからどうぞ!」

 

5-197 もう皆分かっていた事だけどね・・・
 <マルス    「家族とシーダは僕が護る!!」 >

 

セーラ 「うさんくせえ」
ドロシー「いきなりそれはないですよセーラさん」
セーラ 「だってねえ……あの鬼畜王子が……」
ドロシー「確かにやることなすことえげつないですけど、基本的に家族とシーダさんは大事にしてるじゃありませんか。
     非常に彼らしい台詞だと思いますけどね」
セーラ 「でもその割にリーフバリアーとか多用してない?」
ドロシー「さ、次いきましょうか」

 

 <アルム    「セリカは僕が護る!」
  セリカ    「・・アルム・・・・」 >

 

セーラ 「出たよバカップル」
ドロシー「お約束ですねえ」
セーラ 「カーッ、見てよこのセリカの顔。お目目キラキラさせちゃってまあ」
ドロシー「うーん、好きな男の子にこんなこと言われたら、誰だってときめいちゃうもんなんじゃないんですか?」
セーラ 「そうかしらねえ」
ドロシー「じゃ、セーラさんだったら、『セーラは僕が守る!』って言われたらなんて返すんです?」
セーラ 「『あんたみたいなワカメじゃ無理。すっこんでなさい』ってとこじゃない?」
ドロシー(誰も相手がエルクさんだとは言ってないんだけど……それにしてもひどい返答)

 

 <ジャファル  「ニノは・・・俺が護る。」
  ブレンダン  「お前の力なら大丈夫じゃな・・・ニノを頼む」 >

 

セーラ 「ロリコン?」
ドロシー「ちょ、ストレートすぎますよ!」
セーラ 「こいつとようかん兄貴でコンビ組んだらいいんじゃないの?」
ドロシー「いろんな意味で危なくて誰も近づけませんね、それは……」

 

 <サザ     「ミカヤは俺が護る!!!」
  漆黒の騎士  「そのステータスと瞬殺(笑)でか?身の程をわきまえよ。」 >

 

ドロシー「ひどっ」
セーラ 「まー、サザだって速さと技は結構なもんだし、雑魚相手なら十分ミカヤを守りきれると思うけどね」
ドロシー「『雑魚相手なら』って自然と限定されてしまうのが悲しいですね……」

 

5-201 力み姉さん
 <リーフ 「うん……来週、剣技の実技試験があって、クラスメイト相手に手合わせやらされるんだけど」 >

 

セーラ 「どうでもいいけど危ない授業よね」
ドロシー「紋章町って露骨にカリキュラムおかしいですよね」

 

 <しかもリカバーとオーム完備なもんだから、『間違って相手殺しちゃっても大丈夫だから、遠慮なくやれよーっ』>

 

セーラ 「ひでえ」
ドロシー「……これ、教育委員会とかで問題にならないんですかね?」
セーラ 「教育委員会の人だってこの町出身なんでしょうし、今更疑問に思わないんでしょ」
ドロシー「……一度上層部の総入れ替えやった方がいいんじゃないですか、この町」

 

 <リン  「そんな風に、困難からすぐに逃げ出すような態度じゃいけないわ!
       男子たるもの、どんな大きな壁にも怯まずぶつかっていくぐらいの根性を持たなければ!」 >

 

セーラ 「うわ、なんかリンが燃えてる」
ドロシー「意外にスポ根漫画的なノリが好きみたいですね」
セーラ 「そうよねえ。あー、わたしには理解できないなあ。あんな汗臭い世界の何がいいんだか。
     どうせ漫画っぽいノリを好むんだったら、お目目きらきらの恋愛漫画でも好きになったほうがまだ女らしいでしょうに」
ドロシー「そうですね。セーラさんは、可愛い同級生の人気に嫉妬して、
     相手の靴に画鋲仕掛けたりするキャラクターですもんね」
セーラ 「なんでナチュラルに悪役設定になってんのよ」

 

 <ワレス 「ガハハハハ、日課の紋章町一周マラソンの途中で、この家の前を通りかかってな!」 >

 

セーラ 「また変なのが……」
ドロシー「凄いスタミナですね……」
セーラ 「っつーか、この人年いくつよ? 元気すぎでしょ、いくらなんでも」
ドロシー「まー、紋章町の場合、年がどうのとかあんまり関係ないですけどね……」

 

 <リーフ 「じょ、冗談でしょ? この一週間、ほとんど不眠不休で、頭上から落ちてくる岩を避けてばっかり…… >

 

セーラ 「変な特訓ね」
ドロシー「まあ、場所がマレハウト山岳ですし……」
セーラ 「どうせなら命綱なしでロッククライミングさせるとか、熊と格闘させるとかの方が」
ドロシー「セーラさんの発想もちょっとおかしいですけどね」

 

 < 切りかかるリンの斬撃を、紙一重でかわし続けるリーフ。 >

 

セーラ 「お、これはなかなかいい身のこなしね」
ドロシー「リーフ君、いよいよ脱ヘタレなるか!?」

 

 < そしてリーフの眼前に迫る、必殺発動リン×5。
   少々身軽になったリーフだが、さすがに全部受け止めることはできず、 >

 

セーラ 「あら」
ドロシー「ダメでしたね……」
セーラ 「まあ、お約束みたいなもんだけどね」

 

 <ワレス 「案ずるな、姉君の許可ならもう取り付けてある!
       『リーフちゃんがガチムチになるまで徹底的に鍛えてあげてください』と、これこの通り」 >

 

セーラ 「……これって要するに、ガチムチでさえあれば弟にも欲情するってことよね?」
ドロシー「欲情って言い方は行き過ぎなんじゃないかと思いますけど……まあ、そうでしょうね」
セーラ 「やっぱ危ないわねあの兄弟……」

 

<ワレス 「さあ行くぞ皆の衆! 合言葉は――」
 リン  「気合だ!」
 三人娘 「努力だ!」
 ワレス 「根性だーっ!」 >

 

ドロシー「ノリいいですねー、皆さん」
セーラ 「……女の子の方が多いのにノリが暑苦しいってのはどうなのよ?」

 

5-209 風景化現象
 <ワレス  「ガハハ、おはようリーフ!」>

 

セーラ 「……朝っぱらからこの顔はきついわね」
ドロシー「目が覚めていいんじゃないですか?」
セーラ 「ホントにそう思う? 想像してご覧なさいよ、目が覚めて居間にいくとあのデカいはげ親父が座ってる光景」
ドロシー「……やっぱりイヤですね、これ」

 

 <リーフ  「どうしたもこうしたもあるか! これは風景化現象だよ!」 >

 

セーラ 「な、なんだってーっ!?」
ドロシー「……どうしたんですか、急に」
セーラ 「いや、そういう風に反論するのが礼儀じゃないかなーって」

 

 <リーフ  「ああ、きっと、このままワレスさんが毎朝のように朝食を一緒に食べることになって、
        いつの間にかいるのが当たり前の存在になっていくんだ……
        そして僕は毎朝ワレスさんに朝飯を取られて泣き喚く羽目になるんだ……!」 >

 

セーラ 「なにこの侵食されていく現実」
ドロシー「様式だけ見ると微妙にホラーっぽいですね」
セーラ 「そうよねえ。要するに、いつの間にかドロシーじゃなくてメグ辺りが
     わたしの横に座ってる、って言うようなもんだもんねー」
ドロシー「……その人選の意図を問いただしたいところですが、まあいいや」

 

 <ワレス  「うむ、それでは次はこの鮭の塩焼きを頂こうか」
  エリンシア「あ、それはリーフちゃんの分……」
  リーフ  「止めろぉぉぉぉっ! 僕の朝食を取るなぁぁぁぁぁっ!」 >

 

セーラ 「あ、キレた」
ドロシー「必死ですねー、リーフ君」
セーラ 「風景化現象を止めるべく、勇者が立ち上がったって訳ね」
ドロシー「自分の朝ごはんを守るため、っていうのはちょっと情けない感じがしますけどね」

 

5-211 自転車泥棒を追え!
 <セリカ 「よし邪魔な奴は消えた!さてといつもの」
  アルム&セリカ 「ラブラブ(*・∀・)人(・∀・*)ターイム開始・・・」
  シグルド 「うおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!」
  セリカ (ったく、いなくなったフリして聞き耳立ててたのね・・・)>

 

ドロシー「邪魔な奴ってあーた」
セーラ 「セリカのシグルド嫌いも尋常じゃないわよね。ま、あんだけ毎度毎度邪魔されてたんじゃ当然かもしれないけど」

 

 <シグルド 「私の自転車が・・・自転車がない!!!!」>

 

セーラ 「むしろ自転車通勤だったことに衝撃を受けたわ」
ドロシー「そうですね。てっきり電車通勤とかかと」
セーラ 「いや、ここは乗馬通勤でしょ、世界観的に」
ドロシー「サラリーマンが馬で通勤するなんて嫌だなあ……」

 

 <アルム  「っていうか、シグルド兄さんこれで自転車盗まれたの3回目だよね」>

 

ドロシー「三回……」
セーラ 「ダメな兄貴ね……自転車代だってタダじゃないでしょうに」

 

 <シグルド 「ああ、私のアルヴィス3号・・・」>

 

セーラ 「つまり乗り物にライバルの名前をつけて跨ることによって優越感を満たそうという卑しい心理な訳ですよ」
ドロシー「いや、具体的に解説すると悲しくなるからやめましょうよ……」

 

 <セリカ 「シグルド兄さんの自転車が ま た 盗まれたのよ。」>

 

セーラ 「うわー、ここぞとばかりに強調してるわよこの子……」
ドロシー「一方的にボコボコにする気満々ですねえ」
セーラ 「ま、今回はシグルドさんもずいぶんお間抜けだったみたいだし、責められても仕方がないかもね」

 

 <マルス  「うん、外国じゃ自転車は高く売れるからね。自転車専門の泥棒もいる位だし」>

 

セーラ 「まるでやったことがあるような口ぶりだけど……」
ドロシー「いや、さすがにそれは……ないとも言い切れないかも……」

 

 <エイリーク「ひどい・・・人から物を盗むなんて・・・」
  ラーチェル「エイリーク!!貴女も当然、そう思いますわよね!?
        人の物を奪ってまで私腹を肥やす悪の者には、
        そう!正義の鉄槌が必要ですわ!!!」>

 

ドロシー「あちゃー、また話がややこしくなりそうな予感……」
セーラ 「確実に暴走するからねー、この子は……」
ドロシー「今回はここまでしか映像が届いておりませんので、続報は映像が届き次第お送りいたします」
セーラ 「カメラさん、頑張ってねー」

 

5-214 意外なところに暗黒神
 <ロイ 「一応、言っときますけどセリス兄さんは男子ですよ。」
  ワレス「なんと!おなごだと思っていたが、おとこであったか!」 >

 

セーラ 「やっぱ、最初見たときは絶対間違うわよね……」
ドロシー「何度見たって間違うときは間違いますけどね」

 

 <セリス「えっ、まさか本気で間違ってたんですか!?たしかにこんな体はしてますけど・・・。」 >

 

セーラ 「こんな、体……?」
ドロシー「細いから間違えられた、と解釈したんじゃないですか?」
セーラ 「本当は顔のせいなのにね……」

 

 <セリス「いいんですか!?僕もワレスさんみたいに漢らしくなりたいです。」 >

 

セーラ 「うわ、お目目キラキラ!?」
ドロシー「と言うか、ワレスさんみたいになりたい、って……」
セーラ 「……想像すると、何か大切なものを失ってしまったような気分になるわね……」

 

 <ロイ 「あ、兄さ・・・って何かすごいオーラ発してるー!」
  そこには黒い竜のオーラを背後に巻き上げているセリスが。 >

 

セーラ 「うわ、なんかの格ゲーみたいね!?」
ドロシー「普通に必殺技とか撃ちそうな雰囲気ですね……」

 

 <この後セリスはエリンシアのレストで治りましたが、兄弟家の皆さんが、彼の意外な一面を垣間見たのでした。 >

 

セーラ 「意外な一面ってレベルじゃねーぞ」
ドロシー「ある種の多重人格、なんでしょうかねえ」
セーラ 「そういうのともまたちょっと違うような……」

 

5-221
 <拝啓、オルステッド様。 >

 

セーラ 「誰?」
イリオス『知らない奴は「LIVE A LIVE」で検索するといいぞ!』
ドロシー「へえ。じゃあ早速……LIVE A LIVE と……」
セーラ 「お、出た出た。えー、なになに……」
ドロシー「……」
セーラ 「……不幸仲間、って訳か……」
ドロシー「どこで知り合ったんだか……」
セーラ 「まあ、これまた悲惨なきっかけだったんだろうなあ、ってのは想像に難くないわね……」

 

 <私は愛するディアドラに今日こそは必ず添い遂げようと試みましたが
  赤毛のロン毛パーマに「もういい、何も言うな!」とか言われて邪魔されています。 >

 

セーラ 「日常風景よねえ」
ドロシー「これが日常風景っていうのも相当なもんですけどね」

 

 <そちらでも未だに勘違いマジシャンに「あの世で俺に詫び続けろー!」とか
  言われて大変だと思いますがお互いにがんばりましょう。 >

 

セーラ 「あっちではこれが日常風景な訳ね」
ドロシー「嫌だなそんな日常……」

 

 <今度ビュウさんから「皆で一杯如何だ?」とお誘いの言葉を受けたので >

 

イリオス『知らない奴は「バハムート・ラグーン」で(ry』
セーラ 「じゃあ例によって……」
ドロシー「あ、出ましたね……えーと……」
セーラ 「……要は、振られ男ってこと?」
ドロシー「女運のない人たちなんですかねえ……」

 

 <リーフ「シグルド兄さんが手紙出すときに懸賞応募しても必ず外れるからパス。」
  ロイ「何故かあて先が間違ってたりするから兄さんに悪いけど僕もいいや…」
  ミカヤ「シグルドちゃんが手紙出すときは負のオーラが凄すぎるから遠慮しておくわ。>

 

ドロシー「ひどいなあ……実際そうなんでしょうけども」
セーラ 「……って言うか、普段酷い目に遭ってばっかのリーフにまで言われるだなんて……」
ドロシー「……ウチのテレビから何か懸賞とか出してあげたほうがいいのかな……」

 

5-224 家族皆でボウリングに行こう!
 <リーフ    「ボウリング?」 >

 

セーラ 「……この子が言ってると、投げる方じゃなくて掘る方に思えてくるわね……」
ドロシー「一攫千金ですか……」

 

 <エフラム   「所でボウリングって何だ・・・輪っかが付いた矢を飛ばす競技か?」 >

 

セーラ 「そんなんもあるんだ」
ドロシー「どっちにしろ間違いですけどね」

 

 <シグルド   「・・・でも、残念だが、私は今週の土日は会社の会議に付き合わなければならない」
  アルム    「そっか~それは残念だなあ~っ(棒)」
  シグルド   「残念だなんて1%も思ってないだろうが!!」
  セリカ    「シグルド兄さんも落ち着いてよ《ニヤニヤ(・∀・)ニヤニヤ》」
  シグルド   「お前も俺が居なくてうれしいのかちくしょう~!!!!!!(バタンッ!)」 >

 

ドロシー「むー……」
セーラ 「どったの?」
ドロシー「いえ、いくらなんでも、働き手であるシグルドさんに対して態度が悪すぎるんじゃないかなー、と」
セーラ 「あんたも真面目ねえ……まあ、この二人は日頃シグルドさんにイチャイチャを邪魔されてるわけだし、
     たまには仕返しもしたくなるんじゃないの?」
ドロシー「そうなんでしょうけど……むー……」
セーラ 「ま、あんたも割と薄幸だし、シグルドさんを応援したくなるのも分からなくはないけどね」

 

 <ロイ以外   「何故俺(私)達グー出したんだアッー!」
  ロイ     「あ、勝っちゃった。じゃあ前に貰ったクッキーのお返しに・・・」 >

 

セーラ 「SUGEEEEEEE! この人数で一発で決まる、普通?」
ドロシー「うーん、シグルドさんとは逆に、ロイ君はまるで幸運の女神に愛されてるような感じですね……」

 

 <エリウッド  「ああ。ってどう考えても上半身裸じゃないか!」
  アイク    「すまん、店員の女の人に、俺に合うサイズの服を探してもらったんだが・・・無かった様だ。」 >

 

セーラ 「あー……まあ、そうでしょうね」
ドロシー「なんか、服着たら破れそうなイメージしかないですもんね……」

 

 <原作(ry)のロイの嫁候補達 「リリーナめ・・・父と同じで力(魔力)ばっかり伸びる脳筋の癖に…(ゴゴゴゴゴッ)」 >

 

セーラ 「うわ、怖っ!」
ドロシー「これまたシグルドさんとは逆な……」

 

 <エフラム   「さてと・・・皆準備は完了したな。俺から行くぞ。」
  セリス    「エフラム兄さんがんばれ~!」
  マルス    「(とりあえず球の投げ方は 念 の 為 に教えたからね・・・
          流石に今回は純粋に皆でボウリングを楽しもうか)」 >

 

セーラ 「……まあ、教えなかったら普通にブン投げそうだもんね、ロリコン兄貴」
ドロシー「さすがにそこまでは……とも言い切れない、かも……」

 

 <リリーナ   「えっ・・・・・・分かったわ。」
  《コロコロコロコロコロコロッ、カラッン!!》 >

 

ドロシー「あらあら、可愛い転がし方ですねえ」
セーラ 「チッ、カマトトぶりやがって……」
ドロシー「いや、それはもういいですってば……」

 

 <エフラム   「(投げ方一つにしても弾が真っ直ぐ行ったり、右に曲がったり・・・これは良い命中率向上の修行になりそうな予感!!?)」 >

 

セーラ 「出たよ修行馬鹿」
ドロシー「本当、四六時中自分の能力を向上させることばっかり考えてるんですね……
     ターナさんたちがちょっと可哀想かも……」

 

 <セリス    「おじさんありがとう・・・・・・・ってこの声は!?」
  シグルド   「うん?ってセリス!?・・・・・・ココで何やってるんだ?」 >

 

セーラ 「ふんふん、シグルドさんはおじさんって呼ばれても気にしないタイプなのね」
ドロシー「すっかり所帯じみちゃって……まだ未婚なのに……」

 

 <シグルド   「バイロン社長が《君達もこんな面倒臭い会議をやって疲れるだろう?
          今日は堅苦しい会議は無しだ!ボウリングでもして
          疲れを吹き飛ばそうじゃないかぁ!!!》>

 

セーラ 「そんな適当な会社ってどうよ?」
ドロシー「ま、まあ、このご時世、余裕があっていいんじゃない、ですかねえ……?」

 

 <ヘクトル   「セリス惜しかったな。今さっき4回連続でストライクを出した所だぜww」 >

 

セーラ 「あれ、ひょっとしてセリスの順番飛ばしてない?」
ドロシー「どうでしょう……でも、ボウリングって誰かがトイレに行くと止まっちゃって困りますよね」
セーラ 「わたしは気にせずその人の分まで投げてあげるけどね」
ドロシー「下手すると友情壊れますよそれ……」

 

セーラ 「このニュースはここまでみたいね」
ドロシー「カメラさんの続報をお待ちしておりまーす」

 

5-237 乙女達は私が守る!
 <ミカヤ「騎士様、すいません。いつも助けていただいて…」
  漆黒の騎士「礼などいらぬ。そなたを守るが我が使命ゆえ」 >

 

セーラ 「お、初っ端からカッコイイじゃないの」
ドロシー「堂々としてますねえ、漆黒さん。これでミカヤさんのポイント大幅アップ、かも」
セーラ 「……まあ、兜の下じゃニヤニヤしてるかもしれないけどね」
ドロシー「否定できないかも……」

 

 <漆黒の騎士「遅かったな緑風よ。そのようなことでは乙女の守護はまかせられん」
  サザ「く……だが、ミカヤが無事だったなら俺はそれでいい…!」 >

 

ドロシー「こっちはこっちでなかなか好印象ですね」
セーラ 「ま、自分の実力不足は承知してるみたいだしね、サザも」
ドロシー「うんうん、やっぱり人間謙虚さが大事ですよ。セーラさんを見てると切にそう思います」
セーラ 「……あんた、最近ますます歯に布着せなくなってきたわね……」

 

 <エイリーク(仮面の騎士ver)「お待ちなさい、貴方達の好きにはさせません!」
  マギー「噂の仮面の騎士が出てきたよローズ。でも別に怖くないよね」
  ローズ「そうだねマギー。もう対策してるもんね」つソードバスター>

 

セーラ 「うわ、対策講じられてる!」
ドロシー「名が売れてきた証拠ですかねえ」
セーラ 「んー……っつっても、この二人ぐらいなら、相性が悪くても何とかなりそうなもんじゃない?」
ドロシー「確実とまではいかないでしょうし、やっぱり危ないんじゃないですかねえ」

 

 <エイリーク「は、はい。ありがとうございます…ところで、どうしてここへ?」
  漆黒の騎士「乙女がそなたらに危機が迫っていると…だから私が来たのだ」 >

 

セーラ 「……正体ばれてるっぽいけどいいのかしらね、これ?」
ドロシー「ラーチェルさんやターナさんだって知ってるんですし、
     とりあえず家族にさえばれなければいい、って考えなんじゃないですか?」
セーラ 「そんなもんかしらねえ……」

 

 <ポール「ジャスミン、もっとお金持ちの学校を襲ったほうが良かったんじゃないかな」
  ジャスミン「でもポール、お金持ちの学校は警戒が厳重だよ。きっと返り討ちにされちゃうよ」 >

 

セーラ 「って、また同じ顔!?」
ドロシー「正確には、似た系統の顔、ですね」
セーラ 「系統って何よ」
ドロシー「紋章町には似た感じの人がたくさんいますからね。七三っぽい人とか海賊っぽい人とか」
セーラ 「ふーん……ま、さすがにわたしぐらい可愛いのは他には一人もいないでしょうけどね!」
ドロシー「そうですね、セーラさんみたいな人が二人もいたら大変ですからね」
セーラ 「……なんか引っかかる物言いね……」

 

 <漆黒の騎士「ぜえ…ぜえ…」つ月光 >

 

セーラ 「さすがに疲れてるみたいね」
ドロシー「転移の粉自体が体力消耗するアイテムだって話ですからねえ……」
セーラ 「それでもミカヤのために体を張る、と」
ドロシー「うーん、健気ですねえ」
セーラ 「そう? なんか、飼い主のために頑張る犬、みたいな感じがするんだけど」
ドロシー「……ゴツい犬ですね……」

 

 <漆黒の騎士「……」ドスン
  ミカヤ「騎士様!?しっかり!」
  サザ「倒れたか…無茶しやがって(AA略)」 >

 

ドロシー「あらら、やっぱり」
セーラ 「でもまあ、この後ミカヤに看病してもらえたと思うし、本人的にはラッキーなんじゃないの?」
ドロシー「このぐらい頑張ったんですし、その程度の幸運だとお釣りがきますよねえ……」

 

5-244 能ある鷹は?
 <ルーテ 「さて、秋になりました…芸術の秋、食欲の秋と様々なイベントが盛りだくさんですが」
  ノール 「既に狙いは秋をスルーして冬コミですか……流石ですね」 >

 

セーラ 「おっと、同人さんたちね」
ドロシー「この人たちも微妙に濃ゆいというか何というか」

 

 <ルーテ 「失礼な…ちゃんとエリンシアお姉さんに許可は取っています、居心地がいいんですよ、この家…不思議ですね」 >

 

ドロシー「あの危険度Sクラスの家が居心地いいって」
セーラ 「まあ、ぶっちゃけ変人だし」
ドロシー「もうちょっと柔らかい言い方しましょうよせめて」

 

 <フォルデ「ま、あんまり深く考えすぎるとハゲるぞ?ほれ、土産のピヨコサブレ。紅茶に合う一品だ」 >

 

セーラ 「この人もこの人でいつの間にか馴染んでるし」
ドロシー「上手く周囲に合わせる人みたいですからね」

 

 <フォルデ「部長、そろそろルネス女学院のアポ取りしませんかね?俺男だから普通に入れないですし」
  ルーテ 「フォルデさんのやる気が出てきて嬉しいですね>

 

セーラ 「それでいて割と責任感あるわよね」
ドロシー「結構楽しんでる節もありますが」

 

 <ラーチェル「あぁ、もうっ!なんで私の提案する温泉が悉くNGにするのですか!」
  エフラム 「この温泉地の奥にはガーゴイルの谷が…こっちにはビグルの巣が…こっちには」
  ラーチェル「そんな危険地帯まで行きません。大体奥地過ぎじゃありませんか!」 >

 

セーラ 「またやってんのねこの人たちは」
ドロシー「徐々に日常風景化しつつありますね」

 

 <リーフ 「あんな頼れる兄貴がテラホシス」
  マルス 「ここにいるじゃないか、頼れる兄貴」
  リーフ 「凄く……腹黒です」 >

 

セーラ 「ホントだ……こりゃ黒い」
ドロシー「黒いですね……」
イリオス『黒さはどうでもいい!(ガビーン!)』

 

5-249 へザーさんとルーテさんが書きたくてついカッとなって(ry
 <フォルデ「んー、まあどんなシチュにするかの候補はいくつか……でもまずはモデルだな」
  アスレイ「それにしても、まさかこのサークルで百合ものが出ることになろうとは思いませんでした……」 >

 

セーラ 「百合もの……」
ドロシー「百合もの……」
セーラ (……このテレビ局に目ぇつけられたら、ドロシーと絡まされるのかしら……
     やーね、きっと素朴なドロシーを罠にかけて、売春組織に売り飛ばす、とか、
     そういう展開よね。わたし、別に悪人じゃないのに……)
ドロシー(……このテレビ局に目をつけられたら、セーラさんと絡まされるのかな……
     やだなあ、きっと生意気なセーラさんを罠にかけて、たくさんの男たちに……とか、
     そういう展開なんだろうなあ。わたし、別に悪人じゃないのに……)
二人  「ハァ……」
イリオス『お前らの中で百合ものはどういう定義になってるんだ』

 

 <ヘザー「百合と聞いて(ry」 >

 

セーラ 「うわ、出たよ原作でもアブノーマルな(ry」
ドロシー「ノールさんのは原作にガチホモがいないがためのとばっちりですけど、この人の場合は元から(ry」
セーラ 「いやねえ、わたしも目ぇつけられてるのかしら……」
ドロシー「その点、わたしは可愛くないから大丈夫そうかな……」
イリオス『いや、「ああいう初心そうな子も十分イケるわよ」と』
ドロシー「どこ情報ですかそれ!?」

 

 <ルーテ「……おや、ヘザー先生」
  ヘザー「あらー♪ルーテちゃんじゃない♪」
  フォルデ(うわ、急に声色変わった) >

 

セーラ 「で、この優秀変人もストライクゾーン、と」
ドロシー「優秀変人って……まあ、ルーテさんも顔は普通に可愛いですからね」
セーラ 「そうね。ちょっと野暮ったい感じはするけど、顔はまあまあイケてるわよね。わたしほどじゃないけど」
ドロシー(なんでこういちいち自意識過剰なのかな、この人は……)

 

 <ルーテ「ところでヘザー先生、貴女は何で教師になろうとしたんですか?」
  ヘザー「それはもちろん……女 子 高 生 と か 、 好 き だ か ら ! !」 >

 

セーラ 「YABEEEEEEEEEE!」
ドロシー「こんな教師問題に……ならないんだろうなあ。刃物振り回したりする人が普通に警官やってたりする町だし……」
セーラ 「……とりあえず、この女がセクハラで捕まったときのために特集用の原稿用意しとくべきかもね……」

 

 <ルーテ「じゃあ、このミルラちゃんは?」
  アスレイ「ちょ、いつの間につれてきたんですか!?」
  ヘザー「こ れ は こ れ で !」 >

 

セーラ 「ロリもいける、と……」
ドロシー「ホントに女なら誰でもいいんですね……」
セーラ 「今度占い屋のハンナ婆さんとか魔女のニイメ婆さんとか連れてってみましょうか」
ドロシー「やめてください。拒否されても受け入れられても、どっちにしても怖いですから……」

 

 <ヘザー「私教師になったら、悪いことした女の子をいろいろと指導してあげるのが夢だったんだけどさあ……」 >

 

セーラ 「その、『いろいろと指導』の内容を具体的に書いただけで、一冊の官能小説ぐらいにはなりそうよね」
ドロシー「しかも割とその手の人にはウケそうなのが嫌だなあ……」

 

 <ヘザー「はぁ、性欲をもてあます……」 >

 

セーラ 「だったらミレトスの裏路地でも行けっつーの」
ドロシー「教師がそれはまずいでしょう……いや、別に教師じゃなくてもまずいですけど」
セーラ 「この女、普通に風俗とか行っててもおかしくなさそうよね……」
ドロシー「そういう発言は慎んでくださいってば」

 

セーラ 「ニュースは以上……って、こんな締め方嫌だなあ……」
ドロシー「仕方ないですよ、順番だったんですから」
セーラ 「まーね。じゃ、お次は名台詞のコーナーね!」

 

・今週のセーラ的名言
 5-224 家族皆でボウリングに行こう!
 <シグルド   「バイロン社長が《君達もこんな面倒臭い会議をやって疲れるだろう?
          今日は堅苦しい会議は無しだ!ボウリングでもして
          疲れを吹き飛ばそうじゃないかぁ!!!》>

 

セーラ 「あまりの無茶苦茶さ加減に笑っちゃった、この台詞!」
ドロシー「本当に大丈夫なんですかね、この会社……」

 

・今週のドロシー的名言
 5-237 乙女達は私が守る!
 <サザ「く……だが、ミカヤが無事だったなら俺はそれでいい…!」>

 

ドロシー「正しく目的を見据えているサザさんの真面目さが泣ける、この一言で」
セーラ 「これで強さも兼ね備えてたら、それこそ申し分ないってやつなんでしょうけどね」

 

・今週のイリオス的ナイスレス
242 名前: 助けて!名無しさん! [sage] 投稿日: 2007/09/21(金) 21:40:23 ID:NYhfyjk3
このエリンシアは筋肉が好きなだけであって腐女子じゃないだろ常考。

 

イリオス『こだわりのある一言乙』
ドロシー「えーと、具体的にはどう違うんですか……?」
イリオス『筋肉好きな上に、マッチョな男同士が絡んでるのが好き、とかなら腐女子なんジャマイカ』
セーラ 「……想像したくない光景ね、それは……」

 
 
 

ドロシー「さて、お別れの時間となりました」
セーラ 「皆と一週間も会えないなんて、セーラちゃんとっても悲しい~☆」
ドロシー「だからそのキャラはいろいろと手遅れですってば……」
セーラ 「それじゃ、またね皆! 来週も変なニュースをたくさん紹介しちゃうわよ!」
ドロシー「変なニュースになるの確定なんですね……
     ええと、当番組では、皆様のご意見ご感想等をお待ちしております、と。
     それでは皆さん、また来週」
セーラ 「この番組はご覧のスポンサーの提供でお送りしましたー」

 

イリオス『(株)ロプト』

 

イリオス『エリミーヌ教団』

 

イリオス『アスタテューヌ教団』

 

イリオス『歴代FE主人公が兄弟だったらスレの皆さん』