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Last-modified: 2008-01-02 (水) 15:50:35

天才たちの発明品(ツンデレ編)

 

ルーテ「できました」
リーフ 「何このSFに出てきそうな光線銃?」
ルーテ「『ツンデレ変換機』と言いまして、銃から放たれる光線を浴びるとツンデレになります」
ロイ  「一体何をどうすればそんな効果が出るの!?」
ルーテ「私優秀ですから。後、正確に言えば今一番好意を持っている相手にツンデレになります」
マルス「なるほど、つまりその人の本音がツンデレと言う形で出てくるわけだね」
ロイ  「リーフ兄さんに使えばあの四人の内、誰が好きなのか速攻で分かりそうだ」
リーフ 「ちょ、止めてよ!僕はおねいさんが好きなんだ!それよりもそれを使うのが一番効果的な人がそこにいるよ」

 

と、言って肉を食っているアイクを指差すリーフ。

 

ルーテ「…なるほど、良い機会ですね」
ロイ  「嫁候補の多いアイク兄さんだけど、今の所誰が一番好意持っているか気になるよね」
リーフ 「でしょでしょ!だからルーテさん、早速アイク兄さんに使っちゃってよ」
ルーテ「そうですね。アイクさんに使ってみましょう」
マルス「………」
ルーテ「えいっ」(ビビビッ)

 

『ツンデレ変換機』から放たれた光線がアイクに当たり、そして…

 

アイク「か、勘違いするな。俺は別に肉を好きでもない。そこにメシがあるから食うだけなんだからなっ!」

 

ロイ  「……あれ?」
マルス「なんという予想通り」
リーフ 「見てよ。あのアイク兄さんが何か色々言い訳しながら肉食ってるよ」
ルーテ「…おかしいですね。基本的には人にしか反応しない筈なんですが」
ロイ  「それを無視するほど肉が好きなわけか。ある意味アイク兄さんらしい…のかなぁ?」

 

リーフ 「所でそれって最初からツンデレの人に使うとどうなるの?」
ルーテ「そういえば試していませんでしたね」
マルス「じゃあ丁度そこに歩いているツンデレオブツンデレのレテさんに使ってみたら?」
ロイ  「ツンデレの人に使っても効果あるのかな?」
ルーテ「何事も実験です。えいっ」(ビビビッ)

 

『ツンデレ変換機』から放たれた光線がレテn(ry

 

レテ  「…何故だ。私はこんなにもアイクのことを想っているのに…。手に入らないなら…いっそこの手で…」

 

ロイ  「ヤンデレになっちゃった!?」
ルーテ「なるほど。この機械は好意を増幅させてツンデレにする機械ですから
     この機械をツンデレの人に使うと好意を過剰に増幅し過ぎてヤンデレになってしまうようですね」
リーフ 「何かレテさんが色々刃物取り出したよ。このままじゃアイク兄さんがレテさんにNiceboat.されちゃうよ!」
マルス「誠氏ね。とりあえずルーテさんスリープスリープ」

 

この後、スリープで眠らせて事無き終えました。

 
 

便乗は>