聖剣伝説
グランス公国を支配する剣士。外見はFF3の魔剣士。
性格は奴隷を猛獣と闘わせていたり残忍。
ただしゲーム中から具体的な描写は他になく、赤子で捨てられていたジュリアスを拾ったりと完全な冷酷ではない模様。
前半の終盤にヒーローと1対1の決闘になる前に、「かかってこい!」という点からも卑怯な点も見受けられない。
ただしその成長で俺に通用するのか?などトップ特有の見下げた視点はある模様。
決闘に敗れた後、一切登場しないことから敗れた際に死亡したと思われる。
シャドウナイト「ヒーロー ひさしぶり
だな けんさばきがすこしは
じょうたつしたようだが
はたしてこのおれに つうようするか」
ヒーロー「だまれ!ウィリーのかたき
とらせてもらうぞ」
ヒーロー「そとにでていてくれ きっと
くるしく‥そして もっとも
きけんな たたかいになるだろう」
ヒロイン「わかったわ‥」
シャドウナイト「なかなか よい こころがけだ
さあ かかってこい!」
イメージイラストでは緑の長髪だがゲーム中では窺い知ることはできない。
普通に進めるとヒーローが持つブラッドソードの餌食になるというあの方みたいな扱いを受ける。
かつてグランス公国を治めていたのはシャドウナイトの父親。
シャドウナイトが父親を自らの手にかけたというウワサがある。
マナの樹の力を手に入れ、殺戮と恐怖で世界征服しようと企んでいる。極めて非道な男。
(NTT出版 聖剣伝説 ファイナルファンタジー外伝 完全攻略編より)
- ゲーム中では、彼がグランス公爵であるのか、明確な描写はない。
(公爵は貴族の最高位の身分ではあるのだが、王ではない。現実でも独立国化していた公国はあるので、おかしくはないが。) - 公爵と言っても小国家の君主的な物もあるから、一概に公爵や公国って言葉から実態は計れない。
- 海外版で公国が訳されると良かったんだけど、あちらでは「グランス公国のシャドウナイト」ではなく「グレイヴ帝国のダークロード」になってしまった。
- グランス公の爵位がバンドール帝国と関係あるのか気になる所。
ざんねん!わたしのぼうけんは(ry
- ざんねん!それは「シャドウゲイト」だった!
魔法が通用しないため、魔道士プレイであっても武器で倒さねばならない。
HP1020を削りきるには1020回攻撃を当てる必要があり、大抵途中でMPが切れる。
だが画面外に押し出すと勝てるというバグがあったり…。
- ファイアは通用しないがサンダーは通用する。ただし正面からだと盾に防がれるために当てるのは難しい。零距離で撃てば正面からでも命中するバグがあるが。
- 魔道士プレイでグルグル回りながら横からサンダーを当てて倒せました。
ただ、こいつのAIの性質上、正面を向かれることが多いので、かなりの根気とMP回復手段が必須です。
聖剣伝説のモンスターAIや動きのほとんどはゆるめ設定なのだが、こいつだけはヒーローをしっかり追尾し体当たりや剣で突いてくる。
また移動速度も速くヒーローに体当たりを仕掛ける時は加速もし、更に攻撃を当ててもノックバックせずひるまずこちらに向かってきたりもする。
その上盾を持っているため正面からの攻撃は弾かれたりと攻撃だけでなく防御面までもが強い。
そのため人によってはジュリアスよりも苦手にしている人もいる。
ただ左上の柱に引っかけてハメると一方的に攻撃を仕掛けることも可能。
- 時々剣を突き出したまま突進を仕掛けてくることがある。
剣でダメージ(ノックバック)→続く体当たりでダメージ→突き出したままの剣に触れてダメージ(めくりに入るため、ノックバック方向が逆転)→シャドウナイトの体に触れてダメージ
と、4回ものダメージ判定が発生し、Lvによってはこれ一撃でやられることがある。
ぶっちゃけジュリアスよりもこいつの方がラスボス適任じゃね!?俺当時、こいつがラスボスかと思ったわ。
- FF6以降続く「敵国の君主は実はかませ犬」パターンのさきがけ、かも知れない。
- 聖剣シリーズとしても次作2に受け継がれた要素でもある(そして聖剣2の翌年出たのがFF6…)。
スマホ版では剣から衝撃波を飛ばす遠距離攻撃を身に付けた。
距離をとりつつブラッドソードの突進付きで倒せるのは同じ。
スマホ版では倒した際、兜が外れて素顔が見れるが、青髪で、ちょい役の悪の親玉にしては勿体ないぐらいめっちゃ美青年でトップクラスの超イケメンなところがまた憎い。思えばジュリアスはこんな超イケメン剣士に育ててもらって幸せ者な気がする。
- デフォルメ3Dの宿命か、素顔+長髪に対して兜は小さめ。兜が外れることで頭が巨大化したように見えなくもない。
- 倒されたとき対戦格闘ゲームのような叫び声を発する。シリアスなシーンなため若干浮いた感じになってしまっている。
- 「ウボァー」