地名・地形/【ギザマルークの洞窟】

FF9

リンドブルム方面とブルメシア方面をつなぐ洞窟。BGMはフライヤのテーマ。
ブルメシアの守護竜ギザマルークが棲んでいる。
ストーリー序盤で通過することになる。
ボス部屋の隣にはモグタ夫妻がいて、
クポの実をあげることでゲームの進行状況に応じてアイテムをくれる。

• そのモグタ夫妻なのだが、何と結婚式の最中にバカデッカイ鐘が落っこちてきて
  モグタが閉じ込められるという、実にシュールな事態に見舞われている。
  クポの実はモグタの大好物であり、彼を助けるのに必要……なのだが、
  その使い方は「匂いを嗅がせてパワーアップさせる」というもの。
  何だかなぁ……
• 余談だが、この洞窟から行けるのがかの有名なドラゴンの巣である。

ここに出てくるラミアは2倍という反則的な上昇量のフェイスでドーピングしてくる。
二回以上使った後殴られると瞬殺されるので長引きそうになったらさっさと逃げた方がいい。

通常ならどうってことないダンジョンだが、低レベルクリアでは鬼門と化す。
黒魔道士タイプAとの強制戦闘は、経験値を得ずにクリアする場合、
この時点ではクイナのニードルフォークで石化（10%）させるしかない。
まずテントで敵を暗闇・沈黙・毒にし、刺しつつポーションを使い続けることになるが、
アイテム消費や勝率からしてリセット勝負となること請け合い。

• ここさえ切り抜ければビビの「ストップ」が使えるようになるので、一時的な苦労と思って割り切るべし。
• 『敵を無力化する』『敵を回復させ続ける』「両方」やんなくっちゃあならないってのが（ｒｙ

なぜダンジョンの中に結婚式場があるのだろうか？

• 龍神のごときギザマルークを祀っていた、ブルメシアにおける出雲大社のようなものだったのだろう。
  それが今回の侵略で荒らされギザマルークも凶暴化しモンスターが出てきたのではないか。
  ギザマルークが知性を持つか否か作中では不明であるが、もしかしたら彼が取り仕切っていたのかもしれない。

初めてここに入った時点で、リンドブルムの探索はできなくなる。
正確に言うと地竜の門に入ることはできるが、トロッコが無いのでそこから先へは
行けなくなってしまう。こうなると中層での買い物もDisc2までできなくなり、
マスタードボムやリミットグローヴの習得もお預けとなってしまうので注意。

• リミットグローヴはチョコボの森近くの森に出るマンドラゴラからも習得できる。

洞窟内にはベルを使うことで開く扉がいくつかあり、人からもらったり敵を倒すことでベルを入手して先へ進むことになる。ギザマルーク様のいるフロアのみ専用のベルが必要。

FFRK

FF9のダンジョンとして登場する地名。ボスはギザマルーク。