キャラクター/【セシリア】

Last-modified: 2021-12-03 (金) 19:03:10

FF4(DS版)

セシルセオドールの母で、クルーヤの妻。
セシルを生んだ後、死亡する。
おそらく難産だったのだろう。

  • この時すでに10才の長男がおり、しかも結構な年のバロン王と釣り合う年齢だと思われる以上、わりと高年齢出産だったと想像できる(しかも線の細い美人だから、ヤンの奥さんと違ってさほど健康でもなかったのではなかろうか)。
  • 夫の死が精神的な負担を与えたとも推測できる。
  • さらに、もともと病弱であり(ゴルベーザ談)、「出産は無茶」だと周囲から言われていた。

バロン王曰く「自分が臆病だったばかりに国を追われた人」。
どうやら2人の間には、何らかの深い関わりが有ったと思われる。

  • バロン王は彼女の名前からセシルと命名したらしい。
    いくら面差しが似ていたからって、昔の恋人(?)の名前を付ける王のセンスはいかがなものか。
  • DS版だと、セシリアに似ているからバロン王はセシルを引き取った様に見えてしまうが、真相はどうなんだろう。

フースーヤがセシルが若いころの父親によく似ていると言っておいて、新イベントで彼女にそっくりみたいな描写があるのは正直良くない。
どっちか片方にして欲しかった。

  • 男児というのは(遺伝子の染色体云々で)赤ん坊の頃は母親に、二次性徴後は父親に似てくることが多いので問題ないのでは。
    • クルーヤのグラフィックはSFC版などでは一切登場せず、DS版で初出。同時にセシリアも初出。
      DS版でのクルーヤはフースーヤをだいぶ若くしたような姿で、兄弟というのが良く分かる。柔和そうな顔立ちがセシルと似ているかもしれない。
      フースーヤとクルーヤの姿を見る限り、セシルも将来に不安がある。主に額の辺りに。
      それにしてもこの一家は髪の色に恐ろしく統一性がないが、もしかして誰かは染めているのだろうか。
    • ゲーム上の髪の色はバラバラでも、設定上は全員銀髪だったりして。(例えば黒髪設定のキャラがアニメで紫髪になるのはよくあることだし)
    • 髪の色が必ずしも実の親のどちらかと同じになるわけではない。隔世遺伝とかもある。

享年20代後半~30代だと思われるが、同世代(だと思われる)ヤンやヤンの奥さんと違ってグラフィックは若々しい。ゲーム界では異様におっさんおばさん扱いされる30だって実際はそれ程老けていない事にスタッフも気がついたのだろうか。

  • イメージ優先でグラフィックを考えたんじゃないでしょうか?さすがにセシルの母親だと繊細で清楚な女性というイメージが沸きやすいだろうし、ヤンは主人公よりちょっと年代上の仲間意識の強いキャラでカカア天下というイメージを考えた結果と思われます。

SFC版では『青き星の娘』、以上の情報は一切無かった。


彼女の死がセオドールからゴルベーザへの変貌を遂げる直接的なきっかけになったと言っても過言ではない。


最期はセシルを腕に抱き「良かった…」と呟いて息絶える。ベタな展開だけど悲しい。


赤ん坊のセシルを見て、バロン王が「セシリアと似ている」というからには、(赤ん坊の頃の)セシリアと似ているって意味かと思っていた。セシリアがバロン王と血縁関係にあるという線はないだろうか。バロン兵が「王には子がいない」と明言しているから、隠し子になってしまうけど。セシルがED後にバロン王になるのも、正当な理由がつくことに。

  • バロン王が見た目より老けているんだとしたら妹か姉という可能性もありうる。バロン王はローザの両親とパーティを組んでデビルロードを開通させたらしいから、その二人と同年代かちょっと上という可能性もあるしね。(ローザの母親のグラはどうみても老婆だからなんとも度し難いが)