FF8
ガルバディアガーデンの学園長兼マスター。
ノーグの手下だが、シド学園長とも内通していた。
SeeDによる魔女暗殺ミッション失敗の後、魔女イデアによってガルバディアガーデンから追放されてしまい、築きあげたものを失って、F.H.に流れ着いた。
F.H.の人々の温情で滞在を許された彼は、ドープ駅長の家の前で座りこみ、これまでの自らの行いを悔やんでいた。
私は、今までの自分が、恥ずかしいぃーっ!!!!
(顔を両手で覆って、足をジタバタさせる仕草がチャーミング)
しかし彼の本領は、むしろここから発揮される。
カードゲームを挑むと……
ガルバディアガーデンの生徒が持っていた
カードは全てわたしが没収した。
だから強いぞ!
と俄然やる気を出して、勝負してくるのである。
また、『リノアのカード』を手に入れるために、カーウェイ大佐に渡した『イフリートのカード』も持っている。
- 大の大人が何やってんだというツッコミは禁止。
恐らく会社をクビになって酒と麻雀に興じるサラリーマンのような心境だろうか。 - ↑カードゲームが大人の趣味だし別におかしくないだろ。没収してる時点でアレだが
- ↑もともと高い地位にあった人間が落ちぶれて流れ着いた先で暢気にカードやってるってのが突っ込みポイントな訳で。
それにこの世界のカードは老若男女問わずに流行っているものらしいし、トレーディングカードの要素を持っている以上大人の趣味と言い切るのもどうかと思うが。- そのせい(?)か、カードを選ぶのがとてつもなく遅い。
どうやら思い切りは良くないようだ。
- そのせい(?)か、カードを選ぶのがとてつもなく遅い。
- 反省したのにカードは返さないのか…といっても没収となるともう誰かから取り上げたか覚えていないか…
- 『アルテマウェポンのカード』使ってきたことあるぞ。
目の前に嘗ての教え子がいてもノーリアクション。
全てを失い駅長の家の前で寂しげに座っている元学園長にアーヴァインが何を感じたのか気になるところ。
ガーデン交戦が終結しても相変わらずF.H.に留まっている。
個人的に、ED後はGガーデンの再建に着手したと信じたい。
魔女からガーデンを接収すると通達されたドドンナは、カーウェイと通じて魔女暗殺を目論んだ。
だが逃げ道としてバラムガーデンとの共同作戦という名目を用意、
それに説得力を持たせるべくバラムに帰還できなくなっていたスコール一行を利用した。
だが予定通りガルバディアガーデンは接収、それどころかトラビアとバラムには苛烈な報復措置を取られてしまった
(元々魔女はガーデンを滅ぼすつもりだったろうが)。
- ただし、以上のことは魔女討伐に関与したくないノーグの立場から見たことで、シドは本当に魔女討伐をスコールらに命じていた可能性もある。
ガーデン内乱の前後でデリングシティにて「SeeDが何度も来ている」、ガーデン内で「SeeDの多くが『本当の戦い』に出撃していて不在」と聞けることと、
DISC1時点でまだガーデンにいた雷神・風神がシドの命令書を持っていたことが根拠である。
雷神が「シドの命令書と偽ったノーグの手紙」を掴まされていなければ、の話だが、
雷神がシドから直接命令を受けたと言っており、この時点で彼らがスコールを騙す理由もない以上、雷神も騙されていた可能性は薄い。
ビッグス&ウェッジと同じくスターウォーズのキャラが元ネタだと思われる。
- 元ネタのドドンナの方は反乱軍の将軍で別に悪人じゃないのにな。