FF8
ガルバディア国の荒野のど真ん中に建つガーデン。
アーヴァインが在籍している。
のびのびとした校風のバラムガーデンとは違って、非常に厳格な校風である(バラムがのびのびしすぎかもしれんが)。
- ちなみに、スコールは「いいところだ」と気に入っていた。
- 学生寮は軍隊式っぽい感じで3~4人の共同。
カードキーが必要な場所も多く、軍隊と進学校を合わせたような作りである。 - アルティマニアによると3校の内で最大規模らしい。
交通は首都デリングシティへの電車が通っている。
徒歩で行くと、交通規制のギネスを狙っているのか通せんぼしているので注意。
ミサイル攻撃後、バラムガーデンが対魔女戦の移動基地になったのに対応して、
ガルバディアガーデンもイデアのSeeD殲滅のための移動基地となって、
イデアの家へやってきたバラムガーデンを追って来た。
なお、この時ガルバディアガーデンの戦力は正規兵のみなので、学生は追い出されている模様(学園長兼マスターのドドンナもガーデンを追放され、F.H.に身を寄せることになる)。
バラムガーデンVSガルバディアガーデンの直接対決は、
学生VS軍隊というバラムガーデンに不利なものだったが、
中枢に乗り込んでサイファーとイデアを倒したスコールたちの活躍により、バラムガーデンの勝利に終わる。
(この戦いの時、中央のホールにG.F.ケルベロスが陣取っている。)
この戦いの後も建物自体は健在のはずだが、ゲーム中には出てこなくなる。海洋にでも投棄したのだろうか?
跡地にはバラム同様大きな穴が残っている。
- 変形後、後ろに背負っていたはずの校庭も残っているw
- あのマスタールームに普段はおっさんが座っていたことを想像するとぞっとしない。
ちなみに、バラムガーデンとは違い、浮遊リングは斜め。
- フィールド上では何故か逆回転している。
そして、イデアが倒れても依然、ガルバディアは魔女の支配から逃れられずにいた。
姿なき魔女アルティミシアの走狗サイファーは、セントラの海底からルナティックパンドラを発掘し、
長年の仮想敵国エスタに遂に進軍する。
トラビア生もいるのでカードゲームの際にはランダムハンドに注意。
トラビア生と勝負→ドールへ移動でランダムハンドを消す手段もある。
また、1Fの教室(アルティマニアMAP173)にはレベル6のカードを使う女子生徒がいる。
今のところ、DISC1でレベル6のカードを使ってくるプレイヤーは彼女以外に確認されていない。
- MAP173は1Fホールから右上に行って右の扉を入った先にある教室であり、後にカードキー2がもらえるマップでもある。
体育館(部室に近い側)の向かいに当たり、また、ガーデン正面に向かって右手前側に位置する。
カード関連の会話をしてくる3人いる生徒のうちの1人で「いい年してカードもないよね」などと言ってくるがその実態はこれである。
バラムやトラビアのガーデンと比べてBGMが重苦しい。
校風がBGMにも現れているといえよう。
とはいえ懲罰の腕立て伏せ最中、女生徒のスカートの中を覗こうとする場面があるように、
学生たちはなんだかんだで少年であるようだ。
- 軍人の卵として肉体的にも鍛えられているし厳格な校風も相まって思春期がツラそう。
- あるイベントの後、なぜかゼルも腕立てさせられているが、女生徒のスカートを見た後、猛スピードで腕立てし始めるw
- そのゼルのすぐ手前にいる男子生徒は放置しておくと何万回でも腕立て伏せし続ける。
アルティマニアでは「熱血腕立て伏せ伝説」と呼ばれている。
ただ、あんまりしつこく話しかけるとカウントが戻ってしまうので注意。
ちなみに腕立て伏せの回数は1677万7218回が最大。
- そのゼルのすぐ手前にいる男子生徒は放置しておくと何万回でも腕立て伏せし続ける。
校風は厳しいが、女の子は可愛い子が多いらしい(アーヴァイン談)。
- ガーデンにはそれなりに女子生徒がいるのに、ガルバディア軍に女性兵は見かけない。ここで学んだ彼女らは、別の職業に就くか、あるいは軍の中でも事務関係の仕事をしているのだろうか。
生徒たちがスコールたち一行に対してかなり上から目線なのも特徴的。
「ふん!あんたたちには関係ないことだけどね!」みたいな口調で話す女子生徒とか。
- 多分エリート意識が強いんだろうな。
- 他の2つのガーデンがのんびりしすぎなのにも原因はあるかと。
- 何にせよイヤミっぽくてムカツク。
- 子供の言うことだし、可愛いもんさ。
たまに混同される事があるが、「ガルディア」ではなく「ガルバディア」である。
教員は体育会系っぽい見た目。
- アメフトのアーマーでも着ているのかと思うほどすんごいマッチョ。
アイスホッケーのクラブがあるようだ。
一応ガーデンと名乗っているが、実質的にはガルバディア軍の士官学校みたいなもの。卒業生の大多数はガルバディア軍に徴用されることになっている。かたやガーデンという施設が本来担う役割であるはずのSeeD輩出には消極的で、トラビアと違って筆記試験すら実施している描写が見られない。なので、試験を受けるにはバラムガーデンに転校する必要がある。
だからといって他のガーデンを敵対視しているのかと問われればそうではなく、基本的には中立の立場をとっている。ゲーム中に於いても非常事態により所属ガーデンに帰還できなくなったスコール一行を受け入れたり、魔女暗殺作戦に際して優秀な狙撃手を同行させたりと、寧ろ協力的。まぁ後になって両ガーデンのマスターが実は水面下で繋がっていた、というオチもつくが。
- 初訪問時、教室を塞いでいる教官に試験中だから入るなと言われるぞ。
- 私兵集団育成組織など独裁国家にとっては警戒の対象でしかない。ガルバディアガーデンはガルバディア国に阿ると同時に警戒心を解く「囮」なのかも知れない。SeeD育成に積極的でないのもそれ故なのだろう(シドがノーグに激高したのは魔女がイデアだったからなんだろうけど、ガルバディアガーデンを案じている様子がなかったのは、どーでもいい対象だったからじゃないだろうか)
- とは言えドドンナとシドとも影の交流はあるらしい。が、それを教えてくれるのは学生。……影?
- どう考えても情報ダダ漏れです。本当にありがとうございました
- マスターって言ってたからノーグのほうじゃないか?ただ実質シドと交流があるのかもしれないけど。
アーヴァインは、ガルバディアガーデンの人たちを心配しているようにみえなかった。
- 本人いわく、「狙撃手は一人ぼっちなんだ」。
魔女暗殺の実行犯という大任を任されたあたり実力の評価は高かったのだろうが、同ガーデンから一切のサポートが付かなかったあたりアーヴァインは実力面でも性格面でも浮いた存在だったのだろう。
カードゲームが普及しているあたり、ガーデン生同士の交流自体はそこそこあるようだが…。 - 本人のキャラクター性に惑わされがちだが…、「ぼっち」ってことか。
自ガーデンの生徒との交流もそこそこに、かつての幼馴染との再開だけを夢見ていた「泣き虫アーヴィン」としては仕方のないことかも。
ガーデン戦争の際、裏口からこのガーデンに入ることになるが、手前の木の所に隠しドローポイントがあり、オーラのドローが可能(多分、ここが最速の入手時期)。初見だとスコールかリノアのどちらかが隠しポイント発見のアビリティを付けていないと高確率で見逃してしまうので注意が必要。
- それより前にリヴァイアサンのサポート魔法精製でオーラストーンから作れる。
居住区の外装は朱色の円筒型ドーム、正面に蛇頭状のモニュメント付き。とぐろを巻いた龍といった趣か。