キャラクター/【闘王】

Last-modified: 2022-04-09 (土) 10:26:01

FF15

ルシス王国を治めていた歴代王の一人。本名は現時点では不明。
ファントムソードの一つである闘王の刀の主。


彼の墓は、何故かルシス国内には無く、異国の地であるケスティーノ鉱山にある。
この地の一番の敵は野獣でもなく、地形でも、仕掛けでもなく、コイツだろう。


闘王の刀にあるテキストによると、彼は王妃を早くに亡くし「豹変」したらしいが、どう変わったのかは書かれていない。
だが、決して良い意味でもなく、そしてそれが自分の内だけで済むような小さなものでは無い事は解る。
居合抜きを得意とし、東洋の剣術を駆使する「侍」のような戦闘スタイルが彼の本質。


第14章の最終決戦では、他の歴代王達と共にノクトアーデンの戦いの決着を見届けた。


エンディングでは死後の世界において、ノクトが光耀の指輪を使ったことで、他の歴代王達と共に召喚される。シガイとしての本性を晒したアーデンを完全に消滅させた。

オンライン拡張パック:戦友

DLC「戦友」では主人公に協力する「王の加護」として登場する。
今作ではケスティーノ鉱山には行けない、それなのかアラケオル基地に何故か置かれている。
だから基地に送電すると、彼の棺を発見し加護を受けられる。
しかし、なぜ闘王の棺が帝国軍基地にあったのか全く説明がなく、この王は常に「謎」がつきまとっている。


王の加護時も全身鎧に身を包んだ英霊といった姿をしている。
彼の鎧は、今までの歴代王の鎧ような豪華な装飾や、洗練された作りとは、かけ離れており、
湾曲した装飾が全体に施され、騎士兜にも角や牙のような突起物が多数作りこまれている。
中でも印象的なのが、兜上部につけられた謎の巨大な飾りで、アフロ状の大量のタテガミにも見える。
全体的に禍々しい印象が強く、野獣のような荒々しさも感じられる。


王の加護
【奥義 無形の位】

  • バリアが周辺の敵を惹きつけ、攻撃を自動回避する『挑発』に変化。さらに攻撃を受ける直前に□ボタンで敵をダウンさせる攻撃『真空波』が出せる。

HPは30%増加し、魔力は20%上昇する。しかし体力は30%下がりダメージを受けやすくなる。
挑発で相手を惹きつけ、近づいた敵を必殺技で転ばす戦法で、完全な「待ち」のスタイル。
慈王とは別の意味での、自分を囮にする戦術で、彼女のより危なっかしい。
自分の事が「嫌い」もしくは「許せない」という事が、彼の戦闘スタイルからよく現れている。

KGFF15

光耀の指輪に宿る歴代王の一人。ニックスが発動させた第一魔法障壁として登場し、ダイヤウェポンと戦った。