設定/【光耀の指輪】

Last-modified: 2024-05-05 (日) 16:08:08

武器/【光耀の指輪】


FF15

ルシス王家に代々継承されている指輪。かつて六神が作り出し、聖石と共に王家に授けた。
ルシスの王は113代にも渡り続いており、代々の王の叡智が指輪に蓄積され続けている。
そして先代の王が亡くなると、次代の王に指輪を継承することで、叡智も共に引き継がれる。


(ロード画面での解説より)

ルシスの歴代王の魂が宿る、強大な魔力を秘めた指輪。

持ち主は『クリスタル』の魔力を自在に扱えるが、

その代償として寿命を削られていく。


第9章でルーナからノクトの手に託される。
しかし託された諸々の重さから指輪をはめられず、グラディオに叱責される。


第13章のイベントの後、武器として手に入る。

  • 設定上ではその力は強大でアップデートにより強力になってるものの、第13章の時のアーデンに言わせれば「しょぼい魔法」でしかないらしい。

指輪をつけたことは仲間たちとの触れ合いやルナフレーナの気持ちを知ったこと、世界が危機に瀕していることを知ったノクトが王となる覚悟を決めた象徴なのだが、仲間ともはぐれ武器召喚もできずシガイに追い詰められての装備だったとも取れる。
実際、ノクトに指輪をつけさせるアーデンの策略であることは間違いないとは思われるが。

  • 指輪装着直後に明るい調子で「よっし準備完了」のセリフが入る事も拍車をかけている。

KGFF15では指輪を嵌めると歴代の王による正統資格者であるかの審判があったが、ゲーム本編ではノクトが正統な資格者であった為か、多少苦しみはしたが審判が発生する事はなかった。


最終的に死後の世界において、ノクトがアーデン(らしきもの)を葬るべく、指輪に宿った歴代王の英霊達を召喚し、役目を終えた後は消滅した。


「エピソード・イグニス」にて、実はイグニスもこの指輪を嵌めてたことが判明。
使えはしたが、彼の場合は目を焼かれてしまう。
彼がオルティシエの件以降、目をケガしていたのはそのせい。

KGFF15

王都襲撃事件ではグラウカ将軍や「王の剣」の裏切り者達がこの指輪を狙っており、レギス国王の手からルーナの手に託されることになる。

  • 因みに、光耀の指輪を奪うように指示を出していたのはアーデン。

指輪の中には歴代のルシス国王の英霊達が宿っており、彼らに認められた者のみが指輪を通じて、クリスタルの魔力を引き出して使うことができる。
インソムニアを守護する魔法障壁はこの指輪によって所有者の魔力を引き出して発動している。
指輪をはめる資格がない者は力を制御できず、全身を炎に包まれ焼け死ぬことになる。

  • しかし王家の人間にしか使えない訳ではない。現にニックスは、生贄を求める指輪の英霊達を説得することで指輪の魔力を引き出すことに成功している。
  • 何故かレイヴスは資格がないにも関わらず、指輪の炎に焼かれたのは左腕だけで済み、死亡していない。
    理由があるとすれば、神凪の一族であることが関係しているのだろうか。
  • 王の英霊達は、どこか人間を見下した傲慢な態度を取っている。その姿は、インソムニアの各地にある巨大な騎士像と同じ外見。
    ニックスが指輪をはめた際に現れた英霊達の中には、グラウカ将軍に殺害されたレギス国王の魂も現れていた。
    • 劇中で語っていたように、王達はあくまで将来の星の脅威を祓うことに重きを置いており、国の存続、ましてや個人の考えや感情は一切忖度していない。傲慢に見えるのはそれゆえか。