FF4
EDでのセシルのセリフ。
遠まわしに『自分は青き星の民だ』と言っているように聞こえる。
- 戦乱をもたらした原因(元凶)が実兄と同胞だった以上、セシルが青き星の人々に対して負い目を感じていた可能性ゼロではない。しかも天涯孤独の身の上だったのに、自分のルーツが判明して身内と仲間が月にいると来れば、セシルには「月に残る」と言う選択肢もあったかもしれない。その上で青き星に戻ることを選んだこのセリフは意外と重い…と考えるのは穿ち過ぎだろうか。
- 生まれの地より育ちの地を選んだってことだね
- 生まれたのは青き星のほうだろ。
- ラスボス前の熱いセリフと言い、セシルのセリフには、一見すると何てことないセリフのようだけれどよく考えると様々な気持ちが込められていることがわかるものが多い。
月にしか居場所の無かった兄とは対照的。
- FF4TAでも、セシルは青き星の民たることを選び、ゴルベーザは月の民たることを選んだ。
- 子供まで作っといて、王様になっていて、それでいて月に帰るってのもね…