セリフ/【ダークナイトのレオンハルトが皇帝に…ぐふっ】

FF2

終盤で、皇帝を倒した事により、本拠地で設けられた宴の真っ只中に届いた報告。
事実より先に役職名を言う辺りが何となくニュースっぽい。

オープニング以降、久しぶりにレオンハルトの名前が出てくる場面。
彼につけた名前を忘れているとちょっとビックリする。あれ俺こんな名前にしてたっけ…。

この使者は報告した直後に死亡するが新皇帝即位により
どこでどんな目にあったのだろうか？

GBA版以降は「た、大変です! ダークナイトのレオンハルトが 皇帝に即位しました! 新生パラメキア帝国は 我々のもとに軍を派遣し… 横暴な虐殺を… ぐふっ!」になった。

• 内容がドラゴンクエスト2のオープニングに似ている。
  GBA発売時は前年にスクエニが合併しており、両方第2作ということもある為、内容を似せたのだろうか。
• 「ぐふっ」という断末魔はFFでは珍しいが、DQではあまりに頻出しており、シリーズのお約束と化している。
  FF2発売時点でDQは既に3作目を数えており、ささやかながら意識されたものだったのかもしれない。
  ちなみにFFシリーズでは変な断末魔が一時期量産されており、こういう普通（？）の断末魔はある意味貴重。

次回作にも火のクリスタルの力を手に入れた直後のドワーフの洞窟で息絶え絶えに駆け込んだ人物が主人公たちに状況を知らせ絶命するという似たような場面がある。
（以下DS・PSP・3DREMAKE版より）

村人「おお、光の戦士達よ… 助けてください… うっ…」
レフィア「大丈夫ですか！」
村人「トックルの村が… すべてが略奪されいよいよ火が放たれようと
　　　しているのです。お願いです！ 助けてください！！」
ルーネス「なんて酷い…」
村人「ハインは… 自分の弱点を変えられる…
　　　それを見破る力が… 学者ならば… グフッ…（死）」