チョコボと魔法の絵本 / 不思議なダンジョン 時忘れの迷宮
チョコボと魔法の絵本から新登場したミニゲーム。15枚1組のデッキから1枚ずつカードを出し合って戦い、相手のHPを0にすれば勝利。
カードの四隅の魔法陣には剣、槍、盾のマークが描かれており、このマークと相手のカードの同じ位置の魔法陣のマークとの相性で攻撃の成否が決まる。
剣は相手の魔法陣のマークが槍とマーク無しなら攻撃が成功。相手も剣だと威力が半分になる。盾だと攻撃失敗。
槍は相手の魔法陣のマークが盾の時だけ攻撃が成功する。
カードはミニゲームで好成績を出したり、色んな場所を調べたり、モンスターを倒したりなどで手に入る。
カードには歴代FFの召喚獣達やモンスター達が描かれている。
チョコボシリーズ作品の
『チョコボと魔法の絵本』
『チョコボの不思議なダンジョン 時忘れの迷宮』
『シドとチョコボの不思議なダンジョン 時忘れの迷宮DS+』
『チョコボと魔法の絵本 魔女と少女と五人の勇者』
に収録されているミニゲーム。
Wi-fi通信機能に対応しており、友達や他のプレイヤーとの対戦が可能。
チョコボと魔法の絵本においてミニゲーム集とカード集めをミックスしたシステムと共に好評を博したため、
次作以降でも取り入れられている。(ちょっと押し出し過ぎ感もないではないが)
スクエニ公式のメンバーズサイトでも無料オンラインゲームとして2008年末から公開中。
- PC版『ポップアップデュエル オンライン』は、2008年末から行われたβテストを経て、
正式版が2009年4月6日より開始されたが、2010年5月31日12:00をもってサービス終了となった。
カードごとに属性が決まっており、
赤<青<黄<緑<赤…という順で大まかな優劣がある。そしてどの位置にも属さない無属性のカードも存在する。
これらの属性がついたカードを使用すると対応する色のクリスタルポイント(CP)が蓄積され、より強力なアビリティを発動できるようになる。ただし無属性カードではCPが得られない。
様々な場面で演出が挿入されるため、全体的にテンポが悪い。
操作自体はカードを選ぶことしか出来ないんだからもうちょいサクサク進めてほしい。
カードの絵柄は全てチョコボ2のデザインを踏襲しているのが大きな特徴。
基本的に本編よりポップで可愛らしい。
またイルマなど新シリーズのキャラがいない反面ユニコーンやオーディンなど本編に出ないキャラがいたりする。