見知らぬ相手に回復魔法や補助魔法をかける行為。
MMORPGであるFF11にて、辻斬りをもじって辻ケアルや辻プロテスなどと呼ばれたのが元か。
FF12
キャピトゥーンタイプは、戦闘態勢を取っていない時に傷ついたキャラクターやモンスターを回復する。
ギーザラビットは辻ケアル、魔法ではないがオズモヘアは辻ポーション、フォーチュンラビは辻ハイポをする。
ラバナスタ警備兵とバンガ族の狩人も辻ケアルをする。
さらにレベル5未満のキャラクターには辻プロテスもする。
前廣氏は「自分がFF11を始めた頃、見知らぬプレイヤーにサポート魔法をかけてもらってとてもうれしかった」
「ADBならそういう部分を取り入れられると思った」と語っている。
- MMOにおける他PCを模した「アザーメンバー」という分類がある。
上記のラバナスタ警備兵、バンガ族の狩人のほか、モブ討伐などで一時的に共闘するNPCがアザーメンバー。
アザーメンバーが止めを刺したモンスターのEXP・LPは入手できないので、特に制限プレイではお節介キャラになる場合も。
序盤でケアル未購入の場合は、手持ちのポーションかギーザラビットの辻ケアルが頼みになる。
ケアルはフラン加入時に自動入手するので、序盤の金欠地獄を乗り切るには地味に重要。
これでバルハイムの骨狩りの準備資金さえまかなえば、あとは何とかなる。