FF10-2
聖ベベル廟地下100階のボス。
死人と化したゼイオンがこれに変貌する。
能力値が高く、強力な攻撃を多用する難敵。
まともに戦うと相当な苦戦を強いられるが、
意外なことに『わいろ』で約100万ギル支払えば帰っていただける。
バトル終了後につづけて戦うことになるトレマに万全の態勢で挑みたければ、
『わいろ』を使って帰っていただいたほうが無難。
- あの青蛇に正攻法で勝てるパーティーなら問題なく勝てる。
ただし、防御無視の攻撃(暗黒など)を撃つと一定確率で「すべての戦う者へ」(世界最後の日と同等の攻撃。食らったらまず全滅は避けられない)を使ってくるので、それだけは注意する事。 - わいろかオメデトウでダークマターが大量に手に入る。
使い方次第で次の戦いで有効なアイテムとなる。
普通に戦うと2ターン目に1/2の確率でウルトラスパーク級の威力を持つすべての始まりを使用する。
補助魔法でガードできず余裕で10000前後のダメージを喰らう。
例に漏れずオーバーソウルすると行動が変わり、対策が非常に取りやすくなる。(攻撃パターンが複雑化するがスピードがMAXくらいまで上昇する)
倒した後イベントでトレマにボコボコにされて吹っ飛ばされる。
ご主人さまを倒したあとは何度でも再戦可能。
ただし通常エンカウントでは無く、トンベリが最下層で訓練場を開いている。
- 地上へ戻る穴の向こう側に控えている。
魔物辞典をオーバーソウルで埋めるための救済措置だと思われる。
HPは20万。
マウントマイマイ(約30万)、チャク(約40万)と続いて次はどんだけとガクブルしていたプレイヤーにはちょっと拍子抜けする値かもしれない。
しかしトレマが次に控えている以上このくらいが妥当なのかも。
前作のすべてを超えし者と同じ外見をしている。
トレマのセリフを聞けばこれにはちゃんと意味があることがわかる。
海外版での名前は「Paragon」。どこぞの怪獣のような名前だが、模範や逸品といった意味がある。
名前が意味するところは、「優れた者」、「手本となる者」といったところだろうか。
ライブラテキスト
ついに出会ってしまった史上最強の魔物。 データは全く不明だが、その力は天を砕 き、地を割ると伝えられる
ライブラテキスト(オーバーソウル)
史上最強の魔物のオーバーソウル状態な ので、もうこれ以上はないという最悪の敵。 どうやって倒すんだい……
FF10-2(ILM版)
魔物コロシアムでは異界カップに「マスター・オブ・スピラ」のチーム名で単独で登場する。
「マスター」を称しているが、最強シンラ君に打ち勝ったパーティーにとってはもはや脅威でも何でもない。
「全ての戦う者へ」は魔法防御255で★を0にしておけば7000~7500程度で済む。
アヤメタケのいらいらパウダーを使えば更に軽減できるので仮に使われてもあまり怖くない。
通常攻撃が「向きを変えてから大きく踏み込んで薙ぎ払う」というものなのだが、実は攻撃のリーチが固定されており、相手との距離次第では空振りに終わってしまい、延々と空振りを繰り返しサンドバッグ状態になってしまう事がある。
とりわけクリクリで捕獲したものはこの無限ループに陥りやすいため注意が必要。たたかう系のコマンドは可能な限り外した方が無難。