「アラクラン」はスペイン語で「サソリ」を意味する。そのまんまである。
- 「スコーピオン」とどう違うのかというネーミングである。
FF6
世界崩壊前のフィガロ周辺の砂漠に出現する大きなサソリ。
アンタレス・スコーピオンの色違いで、薄いブルー色。
(吸収)属性はなく、砂漠生物らしく水と冷気系の攻撃に弱い。
状態異常耐性も特になし。
HPは87と少なめだが、ストップ効果の物理攻撃「しびれさせる」が厄介なので真っ先に倒したい。
盗めるアイテム、落とすアイテムは共にポーション。
- 「しびれさせる」はティナのレベルが7以上じゃないと使わないらしい。
- ティナ一人の状況で「しびれさせる」をくらうと、ストップ状態が解けるまで一方的に殴られ続けるので割と嫌な敵である。
帝国軍陣地のある小さな砂漠にも出現する。
まあそちらで会う機会はあまり無さそうだが。
ラグナロックのメタモルフォースを使うと、必ず毒消し・イエローチェリー・目薬・金の針のどれかに変化する。
FF6(GBA版)
魂の祠には登場しないため、モンスター図鑑コンプリートを目指す場合は、最低限遭遇だけはしておくこと。
FF7R2
クエスト「災いの予兆」で出現する巨大なサソリ型のモンスター。コスモキャニオンでは星に災いが起こる前触れと恐れられている。
クエストでは3地点に1匹ずつ、計3匹倒さなければならない。
見た目通りの高い攻撃力が危険な相手だが、氷属性攻撃でHEATさせ、更にHEAT中に炎属性攻撃を加えることでひっくり返り、無防備になると同時にバーストゲージも大きく溜まるため積極的に狙っていきたい。
FF15
リード地方に生息する大きなサソリのモンスター。
群れをなして襲いかかってくるが、あまり苦戦する程の相手ではない。
クラウンアラクランという巨大な個体もいる。
エネミー図鑑によると、「かつては強力な毒を有する小さな生物だったが、大型化の際に尾針から毒腺が消失しているようだ」と記されている。
- おそらく、サソリから進化した節足動物なのだろう。
オンライン拡張パック:戦友
大型アップデート後のDLC「戦友」でも登場する。
しかも、変異・アラクランなる新たな個体も登場する。
「戦友」のストーリーは、ノクトの旅路のほぼ逆の道を進むので、必然的にリード地方が終盤の地になる。
よって、本編より強くなっており、油断できない攻撃力を持つ。
しかも集団で現れ、そのうえ他の強敵と同時にわらわらと襲いかかってくるので、本編以上に鬱陶しくなっている。
FFL
序章・暁の章のルクス城地下に登場する。
PFFNE
AREA2-1の1戦目に2体、AREA3-4の2戦目に1体、AREA15-5の2戦目に3体登場する。