元ネタはドイツに伝わるマンドラゴラの亜種。
原典では絞首台の下に生え、未来予知などの能力を持つとされる。
FF11
プルゴノルゴ島に生息している、マンドラゴラ族のモンスター。
色が黒いため、「黒マンドラ」と呼ばれている。
FF12
主に西ダルマスカ砂漠に生息するマンドラゴラの亜種。頭のドリルのような角が印象的。
このモンスターから盗める「あまい果実」は序盤では貴重な資金源となる。
熱帯や乾燥地帯などの暑い地方に生息する植物のモンスター。
頭の角で岩塩を砕き、そこから塩分を摂取して生きている。
首にツタが巻きつきマスクのようにみえる点から、マンドラゴラの亜種だとみられる。
彼らは首元のそれを不快に感じているため、常に苛立っている。
とどめと同時にノックバックが発生すると、後ろに大きく吹き飛んで頭のツノが地面に刺さる。
- よく見ると頭にムカマークがある。
クランレポートの説明文により、時折見せる手を小刻みに動かす動作がマスクに対する苛立ちと思えてしまう。
FF13
メディア峡谷(パルス)に出現する敵。HP18000、LV6、チェーン耐性80、ブレイク値290.0%。水吸収、火・氷・土弱点。
花のついたイモムシ。プリンと一緒にいることが多いが、5~6匹で一斉にかかってくることもある。
- HPの低さやブレイク値の高さにより、ブレイクする前に倒してしまうことが殆ど。
しかし、各個撃破していると時間がかかって評価が下がってしまう為、ガ系の魔法で一度に蹴散らすのがベターか。
FFTA2
トマト系。キラートマトの上位種。
やっぱり常に苛立っている。植物系なのに水に弱い。
アビリティ「つの」でいろいろしてくれる。
- トマト系全般に言えるが遠距離攻撃やら緑魔法による状態異常やらいやらしいモンスターである。
おたからでもあるツノ「アルラウドリル」が高く売れるらしい。
シドがベヒーモステーキにありつくために狙ったが、アデルに横取りされてしまった。
- 乱獲が起きてもよさそうな感じだが、そういう描写は無い。
光の4戦士
闇の氾濫後にエルバ付近に出現するモンスターで、外見はマンドラゴラの色違い。
通常攻撃は土属性。「スリプル」「ポイズン」と「さけび」を使う。
フェニックスの尾とエクスポーションを盗める。
FFRK
FF13、ロマサガ2から登場。
FF13の方は、ノーマルダンジョンではメディア峡谷、ヤシャス山1に出現する。水吸収、風属性無効。炎、氷、地属性弱点。ダメージの一部を吸収する効果付きの単体魔法攻撃「養分吸収」で攻撃してくる。
ロマサガ2の方は、ロマサガ2コラボイベント「異次元の扉~伝承の七英雄~」内で登場し、「[上級]子供と子ムー」に出現する。全体に睡眠効果の「催眠」などを使用する。
FFEX
植物種族のマンドラゴラ族のモンスター。
ヒバト大空洞?などに出現する、マンドラゴラの亜種。
ドンムブやドンアクで行動妨害をしてくるため、特に他の敵と戦っている時に横槍を入れられると鬱陶しい。
- 動けなくなるドンムブは敵の攻撃を避けられなくなり危険。
植物族なのに溶岩の上を歩いても燃えない、変異体ドリュアスとともに不思議な光景である。
また瀕死になると特殊なデスを使う。
- 通常のデスは相手に向かって魔法球を飛ばす射出系だが、瀕死マンドラゴラのデスは術者の周囲に即死判定を発生させる。
クリスタル・ガーディアンズ
そんなに強くは無い。
動きの速いウルフの後などに来るので、一休み的な。