FF7
ゴンガガエリアのジャングルに出現する、3つの頭を持った昆虫のモンスター。大抵2体くらいで現れる。
ゴンガガ周辺の森に出現するタッチミーと並んで、FF7を代表する凶悪モンスターの一角。
こいつの凶悪さは、「ストップウェブ」をぶっ放してこちらをストップ状態にしてしまう点にある。
この時点でストップは解除法及び予防策が無く、しかも3人全員ストップになってもゲームオーバーにならないという性質の悪さ。
もし出くわしたら持てる火力の全てで瞬殺するのがゴンガガ探索を円滑に進めるコツ。
しかしこいつの凶悪さは「ゴールドソーサーの闘技場にも出現する」所にある。
当然こちらは一人。しかも闘技場補正でHP2倍。ストップウェブ連発でじわじわなぶり殺される凶悪っぷり。
一応「ついかこうか+チョコボ&モーグリ」などを防具につければ防げるが、それもハンデスロット次第で終わる。
解体真書でも嫌なモンスターベスト5には入れなかったが候補にノミネートされていた。
- 闘技場のトラウマ……
全員が「ストップウェブ」でストップ状態になると「スパイダーアタック」を使用してくる。
「キマイラ」でも「キメラ」でもなく、「キマラ」となっている珍しいモンスター。
ハンドレッドガンナーなんかを見る限り、字数制限のせいではないようだが…。
- 海外版でも「Kimara Bug」となっており、Chimaira(Chimera)とは明確に区別された名前だ。
kimaraでググっても現存の固有名詞(人名・地名)しか出ないので、名前の意味は推測不能だが・・・ - カマキリの姿で蜘蛛の糸を吐き、"バタフライ"アタックといった技も使うことから複数の昆虫の特徴を持つと思われる。意味はキマイラには違いないのだろう。
- 全体のスタイルはカマキリによく似ているが、似ているだけでカマキリそのまんまではない。右上の頭部がカマキリ、中央の頭部がクモ、左上の頭部がチョウチョだと思われるのだが、左上の頭部はチョウチョというよりカに見える。
字を省いた理由は不明だが…。
こいつ自身にもストップが効き、なおかつ操れるので、
盗んだり変化させたい時はとりあえず操って動きを止めてやればいい。
FF7R2
ニブル山に出現する。作中初めてクラウドを操作して戦うモンスターでもある。
グラフィックが精細化したことにより、カマキリと蝶と蜘蛛とムカデのキメラということが明確になった。
- 他シリーズ作で言うゴブリンポジということもあり、オリジナル版の厄介さが嘘のような雑魚っぷり。
過去回想でも本編でも弱い。
同じ場所に出るキュビルデュヌスよりかは強い位のポジション。
氷弱点だが、そこまでしなくてもたたかうだけでも容易に倒せるだろう。
ゴンガガエリアには花に擬態したミミクリィキマラが出現する。大型狂暴化したデモニスキマラ?という亜種もいる。
BCFF7
幼虫も成虫も両方「インセクトキマラ」表記。
6章エピソードで初登場。幼虫成虫共に様々なエピソード・フリーモードに登場する。
"下水道で発生したのが初登場シーン"・"素早い"・"成虫の見た目"と、もうカマキリというよりはゴk…
ウォータ系が弱点で、成虫はウォータ系の魔法でないとダメージが通らない。
マテリアがあれば完全雑魚なのだが、成虫はMP消費が確定なので若干ウザい。
6章ミッション2で、幼虫を4匹全部殺したかが6章の任務遂行度評価に繋がり、
成虫との戦闘は時間経過で終わるが、その時点でもマテリアがあれば普通に倒すことが出来る。
12章エピソードのミッション3でも幼虫(赤)の駆除が評価に関わる、鬱陶しい敵。
ちなみに12章フリーモード三回戦目では親子揃って登場してくれるものの、
元キングに任せっきりでも平気な感じ。無論元キングは魔法なんぞ使えないので、
成虫へダメージを与えることは出来ないのだが、攻撃の出が速いために
成虫は何も出来ず延々ポコポコ殴られ蹴られされ続ける。
先に幼虫を駆除した後、四回戦目のために要請ゲージを溜めておくのもいいだろう。
ランクがリーダー以上になると、トレーニングキャラとして40RPで追加出来るようになる。
文字数制限のため名前が「インセクトK」と略されている。ちなみに成虫のほう。
LV30・経験値40・マテリア経験値2。