エピタフとは墓碑銘の事。
FF9
ウイユヴェールに出現する墓石のようなモンスター。
普段は石化してくるだけだが、攻撃すると墓石が開き、
味方キャラの姿をしたドッペルゲンガーが1体(1戦闘につき最大3体まで)出現する。
呼び出すドッペルゲンガーは、戦っている場所によって姿が異なるが
逸話通り同じ姿の相手を即死させる恐ろしい能力を持っているので、
金の針で呼び出す前に倒してしまいたい。
ちなみに、エピタフ自体は経験値、ギルは持っておらず(但しアイテムは持っている)、
ドッペルゲンガーを呼び出した後は、ドッペルゲンガーが倒されるまで何もしてこない。
たべると「天使のおやつ」を修得できる。
また、うつ状態のガーネットはドッペルゲンガーの対象にはならないので連れて行くと良い。
ドッペルゲンガーと本物との間で、ちょっとしたやりとりがある。
- やり取りと言うより、出現したドッペルゲンガーが一言しゃべるだけ。
とらえられたメンバーに化けることもあるが、その時も同じセリフをしゃべる。
ドッペルゲンガーは、基本的に「たたかう」のみを行い、
同じ姿の相手がいる時だけ、一撃死(9999ダメージ)攻撃を優先して使用する。
そのため、戦闘不能になったキャラを復活させてもすぐに一撃死させてくる。
復活させるなら、そのドッペルゲンガーを倒してからにしないと意味が無い。
嫌らしい敵だが、ドッペルゲンガーを倒せば結構な経験値とギルを得られる。
ただし、とんずらするとドッペルゲンガー3体分のギル分を落としてしまう。
- ドッペルゲンガーは、変身するキャラごとに盗める宝石類とドロップする宝石類が異なる。
クジャもジタンとの会話の中でこのモンスターを連想させるような発言をしているため、この場所では結構有名な名物である様子。
そして何より特筆すべきはそのクジャがコイツを苦手としていることである。
- わざわざイベントで言及されているので、ボスかと思ったらザコとは…
- ウイユヴェールは魔法禁止の場所だから不利だし、クジャには仲間がいないから自分が戦闘不能になったらお終いだし、性格的に自分自身と戦うようなのは大嫌いっぽいからね。正に天敵。
見る機会は少ないが、横から見ると体育座りをして正面に墓石を抱えた姿をした像であることがわかる。
- エジプトから出土した像に、この姿に近い形のものがある。
「太陽神賛歌を詠唱する ロイの像」と呼ばれるものである。
もっとも、ロイの持っている石板には墓碑ではなく、太陽神賛歌が刻まれている。
FF10-2
ミヘン街道の隠しダンジョンであるふしぎな洞窟で特定の壁で爆弾を使用した際に出現する妖石種族の最上位モンスター。
通常攻撃、石のいぶき、カーズを使用する。
ただの通常攻撃に毒+バーサク+攻撃力・魔力・防御力・魔法防御1ダウンの追加効果がある上、石のいぶきは同種族の他のモンスターよりも成功率がかなり高く設定されているため非常に危険。
石化防御がない場合はスペシャルドレスで対抗しないと、全員石化して全滅してしまう可能性が高い。
万が一石化を逃れても、石化を治そうとしているところに通常攻撃でバーサク状態にされて操作不能になって徐々に戦力を削られる。
相手のHP・防御力がかなり高いのもバーサク状態を不利にさせる要因になっている。
攻撃力自体はそれほど高くないため、ステータス異常さえ防ぐことが出来ればかなり戦いやすくなるが、もたもたしていると能力値ダウンが響いてくるため安心は出来ない。
魔法防御の低さや水&聖属性弱点は同種族の他のモンスターと相変わらずなので、うまくそこを突きたい。
素早く倒せそうにない場合は、マタドールの歌やおすそわけで回避・運を上げて通常攻撃を回避出来るようになれば非常に楽になる。
マタドールの歌を使うなら、攻撃力・魔力ダウンだけでもうたで打ち消していくとなおいい。
DDFF
石材になってたりする。