FF13
ガラス細工のようなボディが印象的な、シ骸の一種。
聖府首都エデン、オーファンズ・クレイドルなどの終盤ダンジョンに登場する。
複数の状態異常を引き起こす「アナテマ」のほか、
ヴァニラ専用アビリティだと思われていた「デス」まで使ってくる凶悪なモンスター。
HPも高く、物理耐性も持っているため厄介な敵だが、
ラストダンジョンにはこれ以上に強い敵がウロウロいるので、際立って強い印象は持たれない。
ブレイク時にハイウィンドを使うと一撃で倒せることがある。
- チェーン耐性が低いため、簡単にブレイクできる。
- サクリファイスだけならそう苦労はしないが、ダゴンと一緒に出てくると大変なことになる。
アナテマでの状態異常に、ダゴンの力水で自己強化、そして突進による行動阻害。手間取ればデスも飛んでくる。
これらを数の暴力で行ってくるため、下手をすると何もさせてもらえず全滅もあるほどの強コンビ。
「香水」「ヒヒイロカネ」などの高額アイテムを落とし、再戦に手間がかからず、フォーグ・ペインの行動完全不可に加えてそれ以外の状態異常もかけ放題のサンドバッグと終盤の稼ぎの友。
グッドチョイスを装備する事で「香水」のドロップ率をアップできる。
そのため、シナリオ攻略中の稼ぎから、クリア後の亀狩りが出来る様になるまでの繋ぎ等でしばしばボコボコと狩られる可哀相なヤツ。
- まさに受難である。
- ただし、デスのダメージはメチャクチャ痛いのであまり舐めてかかると返り討ちに合うこともある。
なぜ「香水」をドロップするのかは不明。女の子説もあるようだ。
多分聖府親衛コマンドがシ骸になったのだろう。
オーファンズ・クレイドルにいるのは、騎兵隊が…と思うと、戦うのがやるせない。
- そう思いながらも金の無心に狩りまくる。
リグティとかもいる筈なんだが。
よく見ると変身後のシドと同じ色。
コクーンのファルシによってルシのシ骸になると、白い曲線をかたどったボディに。
下界のファルシによるルシのシ骸になると鉱石の塊のボディの中心に、
赤いクリスタルがはめ込まれているボディのクリスタルになる。
サクリファイス(sacrifice)には「生け贄」という意味がある。
- ↑お金の生け贄ww
- サクリファイスは犠牲になったのだ………プレイヤーの金策………その犠牲にな………
- 「騎兵隊にオーファンがやられる」という危機感を煽ることで、ライトニング達をオーファンを守るといった目的でオーファンズ・クレイドルにおびき寄せるために使われた捨て駒、則ち「生け贄」という意味だと解釈していた。
まあ、裏で糸を繰るのはコイツなんだが……- だが細かいことを言うと「sacrifice」は、生け贄になる側が自らの命を喜んで差し出すというニュアンスがあり、訳も分からずシ骸にされた今回は生け贄は生け贄でも「victimize」の方が妥当。だからサクリファイスの名前がついた他の理由があるのだろうか。