FF7
大空洞の通称マジックポットエリアに現れるクリストファーの相方。
しっぽがギターになっている、馬なんだかヤギなんだかわからない生き物。
こいつがいるとクリストファーが強力な攻撃を使うようになる。
怒りの追加効果のある通常攻撃、「石化にらみ」、吹き飛ばし効果の「サンダイバー」を使い、
魔法へのカウンターとして全体に沈黙効果のある「ときのこえ」を放つ。
それほど強くないが、エリクサーを盗める。
- マジックポットと同じフロアで出てくるので、インター版でバグを嫌う場合のエリクサー稼ぎの対象。
同じくエリクサー稼ぎの対象のマスタートンベリとは逆で、レベルは低い(Lv.34)が盗みの基本成功値も低い。
Lv.99、ナイツでついでに盗んでも盗み損なうこともしばしば。 - 石化が効く。ちなみに組曲ハイ&ロウなどをクリストファーが使うと石化しているはずのジギィがバリバリ動く。どういうことなの……。
海外のFF-Wikiページでは、ジギィの元ネタは英国ミュージシャンのデビッド・ボウイの代表作である
5thアルバム「ジギー・スターダスト」であると力説されている。
その根拠として、相棒と一緒に音楽系の特殊攻撃をおこなうこと、
特にその中に「スターダスト」マーチが含まれていること、とあるが、
うーん、どうなんだろ。相棒の名前の説明がつかないし、微妙なところである。
- 海外の元ネタ説は知らなかったが、初見でデビッド・ボウイとの共通性は感じた。相棒のファッションがグラムロック風なのも理由の一つ。ロウもデビット・ボウイの代表作。