特技/【画竜点睛】

Last-modified: 2024-04-24 (水) 17:36:46

「画竜点睛(がりょうてんせい)」とは故事成語のひとつ。
物事の最後や肝心な部分を完成させることを指し、「画竜点睛を欠く」と否定で使われることが多い。
竜の黒目を「描いたら飛んでいってしまう」と描かなかった画家に黒目を入れさせると、
その言葉通り本物の竜となり稲妻を走らせて天に昇って行ったという故事に由来する。
英名はFinishing Touch


FF7

クラウドのLv3リミット技の一つ。竜巻を起こし敵全体に即死攻撃
即死に耐性がある敵の場合は代わりに基礎攻撃力50相当のダメージを与える。


即死判定となっているが、演出では竜巻で敵を彼方へ吹き飛ばすというものになっている。
即死耐性のあるものは吹き飛ばせず、そのまま落下してダメージを受ける。


闘技場で超究武神覇斬習得前にものまね戦法を使うならメテオレインよりこっちの方が楽。
8戦目以外でこれで吹っ飛ばせないのはマグナードブルードラゴンくらい。マグナードは当てにくいが、落下ダメージが当たりさえすれば一撃で倒せる。
8戦目とブルードラゴンはバトル前に怒り状態にしておき、ゲージ貯めなおしてメテオレインを使えばいい。
ゴーストシップは長引かせるとヤバすぎるのでホワイトウィンドかエリクサーで。


因みに、風属性が付与されていたりはしない。

FF7R2

クラウドのLv3リミット技。表記は「画龍点睛」。
敵を竜巻で拘束し、滅多切りを叩き込む。大ダメージ+バースト効果大。
リミット技のいくつかは、技を当てて敵を拘束している最中に操作キャラを切り替え補助魔法をかけたりPTの状態を立て直すなど、ダメージ目的以外で発動させる事もあるが、この技は拘束時間がそこそこ長いのでそれがやり易い。

FFT

ソルジャーの「リミット」の一つ。効果範囲内のユニットに「即死石化ストップ」のいずれかをかける。
どの状態異常が選ばれてもほぼ完全に敵を無力化できる上、耐性のない敵には100%成功する強力な技。
チャージ時間もそこそこで、ショートチャージ込みなら当てるのはそれほど難しくない。
MAの影響を受けないため、MA補強のしづらいソルジャーに拘る場合でも扱いやすい。

  • 3種の状態異常のどれが発動するかと対象の耐性の有無は無関係。
    その為対象が3種いずれかの耐性を持つ場合、その状態異常が選ばれると失敗する事になる。

DFF

表記は「画龍点睛」。
ただし、バトル時の技名表示では「画竜点睛」。
ブレイブ攻撃「ソニックブレイク」から派生するクラウドHP攻撃
ソニックブレイクを当てた後□ボタンを押せば発動する。
上昇しながらの回転斬りで連続攻撃し、トドメに叩き斬る。
CPは40/20(マスター後)、必要APは300。


派生元のソニックブレイクがやや当てづらい性能のため、需要はイマイチ。

  • ソニックブレイクの前進性能がイマイチのためガードカウンターを狙うことになるが、
    初撃が足元を狙う攻撃のため、
    相手の空中ブレイブ攻撃のカウンターとして出すと見事に空振ることに…。
  • 原作通り、相手に向かう竜巻を発生させる単発HP攻撃だったら需要はあったはず。

台詞自体は「これで…決める!」なのだが、直前の攻撃でボイスが掻き消される事が多く。
大体「決める!」しか聞こえない。

DDFF

引き続きクラウドの派生HP攻撃として登場。
今回は派生元のソニックブレイクが強化されたのでそこそこ出番はある。
しかしやっぱり超究武神覇斬ver.5の方が頼りになるかも。

  • 前作と比べてエフェクトが僅かに増えている。
  • アシストチェンジの追加にともなって、抜けた相手を上空まで追うように調整された。
  • 吸引の効果が追加され、命中しやすくなった。

クライムからスラブロに繋がる新しい目押しコンボが発見されたので結局出番は少な目。
やっぱり通常HPにしてもらった方が有り難かった。
派生HPだからといって出番があるわけではない典型。

  • クライム→スラブロの目押しコンボは入力完璧じゃないと確定しないから難しい。
    対人戦動画だとホイホイ繋いでいる気がするけど投稿者達はレベルが違うし。
    安定性を考えるなら地上派生はこっちの方が安心だな。
    派生元に強めの吸引ついたから相手の不意を付けるのがおいしいところ。

この技の硬直切れに数Fだけ地上判定があるらしく、
そのタイミングに併せて目押しで攻撃を出すと地上技が入力されるバグがある。
ただしBRVならその場で動作がキャンセルされ、HPでも表示が出るだけなので全く意味は無い。

DFFAC

クラウドのHP攻撃から空中II+↓ブレイブ攻撃へ変更された。
巨大な竜巻を飛ばす遠距離攻撃。溜め押しで威力と範囲が強化される。
キャンセルダッシュに対応してるらしい。


やたらと射程が長い(特に溜め版)、判定が上下に太い、誘導がそれなりにあるなど、発生の遅さを除けば結構優秀な技。
しかし問題は「それらの長所が活きるのは中距離以遠である」という点で、HEAVYタイプのくせに近接技のリーチ外からこればかり連射しているクラウドは典型的地雷扱いをされ、「扇風機」という蔑称まで生まれている。


Ver1.3012016/09/28
ブレイブ攻撃力・召喚コア破壊力と射程が落ちた代わりに、
攻撃発生と溜め押し時間が短縮された(攻撃発生はガーランドのフレアー並みとのこと)。
リーチは大分削減されたものの、疑似SHOOT感覚で扱えるようになっている。

ダメージ計算式
段階~Ver1.300Ver1.301~
通常版224*2448192*2384
溜め版128*4512112*4448
最大溜め版88*761680*7560

 
Ver1.3212016/11/24
最大溜めが即時発射されるようになった代わりに、各段階の溜め時間が短縮されている。
ガードorステップによるキャンセルタイミングは15F早くなり、魔法接触判定が中判定に統一された。
 
Ver1.3302016/12/22
不具合修正で、リミットブレイク中でも溜めをキャンセルステップ可能となった。
 
Ver1.3802017/05/11
攻撃前の向き補正力が強化された。
 
Ver1.4702018/02/22※DFFNTは2018/03/22適用)
最大まで溜めるとボタンを離した瞬間にキープ値が発生するようになった。
 
Ver1.5502018/10/16※DFFNTは2018年11月下旬適用予定)
リフレッシュに伴って、性能とエフェクトが調整されている。
ブレイブ攻撃の火力見直しで威力が調整されていて、
通常時は、溜め版で448→417、最大溜め版が560→445、
リミットブレイク中は、溜め無しで384→400、溜め版は448→432、最大溜め版が560→460、
と増減している(溜め無し版以外は下方修正)。
個別調整では、吸引性能削除、溜め版の射程短縮、挙動(後退量減少)とダメージリアクションの変更、
攻撃判定サイズと各種キャンセルタイミングの調整が実施された。
鯨岡Dによれば、先読みで撃たれる標準的なサーチ技に咎められ易くなったらしい。
弱体化したため、SHOOTの如く撃ちまくるプレイは以前にも増して地雷と化した。

DFFOO

表記は「画龍点睛」。クラウドクリスタル覚醒20で習得するアビリティ。
敵単体に4HITの遠距離物理BRV攻撃をし、対象を吹きとばす
行動順が3人連続している時に使うことで追撃を狙って最大数いれることができる。窮地からの脱出・追い込みどちらにも使えるが使用回数が1回と少ないのがネック。

  • 調整、及び「ルーンブレイド」の登場により使用回数が増え、セシルに並び共闘クエストにて追撃による召喚ゲージの溜まりを急激に早めバトルを小アクション数で終わらせるクラウドゲー化が浸透している。

パッシブ「画龍点睛エクステンド」を装備すると、威力が少し上がり、自身に付与されている強化効果を全て+1ACTION(1回のみ)する。


相性性能を持つ武器は「ルーンブレイド【VII】」。


2018年8月22日のバージョンアップにより、下記の調整が行われた。
画竜点睛
・画竜点睛 使用回数:2回→3回
画竜点睛エクステンド
・画竜点睛使用時、BRV攻撃部分発生前に自身の攻撃力に依存した量のブレイブを加算
・画竜点睛の威力極大アップ
クリティカルヒット時、与えるブレイブダメージを中アップ
・奪ったブレイブを最大ブレイブを超過して所持出来る(上限は最大ブレイブの150%)};
・&color(Red){最終HIT後、追加HP攻撃が発動}
「最大ブレイブアップ」、「物理攻撃力アップ」、「クリティカル率アップ」の効果小アップ、3ACTION期間追加
・自身に付与されている強化効果を+1ACTION(1回のみ)から、自身に付与されている強化効果全てを+1ACTION(制限無し)に変更
画竜点睛使用後6ACTION、BRV攻撃を「HIT数を1HITから2HITに変更(威力も中アップ)し、更にクリティカルヒット時威力がアップする」効果のBRV攻撃+に変化
画竜点睛使用後6ACTION、凶斬りが凶斬り+に変化(凶斬り+については該当項目参照)

  • 数少ない確定吹っ飛ばし攻撃ではあるものの、使用回数の少なさとクラウドのアビリティにしてはやや控えめな威力だった画竜点睛がオプションを大量に提げて帰ってきた。連携に使える性能はそのままに、単発使用した際のメリットが大きく増しておりクラウドのキャラパワーを更に引き上げてくれる性能になった。

FFB

表記はDFFと同じく「画龍点睛」。
レジェンド「クラウド」の技であり、SRの力アビリティでもある。
イベントでクラウドを召喚しまくり召喚回数報酬で手に入れるか、
メテオレインを特殊合成すると入手できる。

FFRK

表記は「画龍点睛」。
FFRK初のダメージ限界突破機能のついたオーバーフロー超必殺技。
使用者はやはりクラウド
巨大な竜巻を起こし、竜巻に乗って敵を上空まで突き上げる。
必殺技が付いている装備は「ラグナロク【VII】」。修得ボーナスは攻撃力+10。
風+無属性の特大ダメージを与える必殺技でなかなか強力である。
更にクラウドの専用必殺技「クライムハザード」で風属性纏状態になると風属性の攻撃が1.8倍となる
そこに風属性強化武具や攻撃バフを加えれば相手に風属性に耐性が無い限りほぼ間違いなく99999ダメージを与えることが出来る強力な技である。

  • 攻撃バフがかかる前にこの技を出し、二万程度のダメージしか出ないクラウドさんがマルチプレイには溢れているので要注意。防御などでタイミングをずらしましょう。

暗龍点睛

クラウドの第2のオーバーフロー奥義。
地上での突き攻撃、巨大な竜巻で浮上させた敵に上空での斬り落とし、地面に落下の3段攻撃で
敵単体にダメージ限界突破可能な闇属性のダメージを3回与える。
必殺技が付いている装備は「デュランダル【VII】」。修得ボーナスは攻撃力+10。
2018/9/25、4th ANNIVERSARYフェス第3弾装備召喚で追加された。

覚醒画龍点睛

クラウドのデュアル覚醒奥義。
必殺技が付いている装備は「ブラスファルコン【VII】」。
2021/9/25、「7th ANNIVERSARYフェス」第3弾で追加された。

メビウスFF

アビリティカード「クラウド:FFVII REMAKE」のアビリティ。
風属性の全体攻撃+行動停止

スマブラfor3DS/WiiU

クラウドの下必殺技。
普段はリミットチャージという技だが、リミットブレイク時にはこの技になる。
たったの1ダメージだが、脅威のふっ飛ばし力を誇るワンチャン技。


ぐるりと一回転しつつ斬りつけることにより、強烈な風を起こし真上にぶっ飛ばす下必殺ワザ。
真上に敵をぶっ飛ばしてKOという性質から、ディシディアより原作寄りの技だと言える。