モンスター/【スティキニ】

Last-modified: 2017-11-20 (月) 00:18:03

FF13

10章で出現。
よく踊る。その踊りには弱体や強化といった効果がある。
スカテネと出る場合が多い。


元ネタはアメリカ南東部やオクラホマ州に住むネイティブアメリカン、セミノール族に伝わる化物。
普段は人間の姿をしているが、その正体は角のあるフクロウの姿をした怪物である。自分の内臓を吐き出すことによって化物の姿に戻るとされる。時々森の中にこうした吐き捨て置かれたスティキニの内臓が見つかることがある。猟師たちはこういった場合必ずスティキニを見つけて特別な矢を用いて殺すという。スティキニは人間が眠っている間に心臓を抜き取って食べてしまう憎むべき怪物だからである。


他の妖人(ラクシャーサ以外)の元ネタは同種族妖怪の男女の組み合わせになっているが、こいつとスカテネの元ネタは言い伝え先の部族が異なる。
本質的には同じ(架空の)生物かもしれない。


どんなものか見ようとして「stikini」で画像検索してみると…。