名前の由来は、前例の存在を考えると旧日本軍の局地戦闘機「震電」だろうか。
FF7AC
アドベントチルドレンに登場。カダージュが召喚するバハムート。
従来の有機的なバハムートと比べデザインを担当した竹谷氏特有の機械的なデザインに仕上がっている。
作中ではこいつとの戦いで、FF7本編の仲間たちと共闘する。
懐かしのキャラ達が暴れまわる姿とアレンジされた更に闘う者たちと天来がいい味を出している、てか圧倒的にデカイ化け物戦はこいつ相手だけだった。
- 体の模様は縄文土器をイメージしたんだそうな。
手始めにエッジの記念碑をメガフレアみたいので破壊し、その下をほじくりかえしてジェノバの首を探す(このときの動作は個人的にちょっとカワイイ気がする)。
直後、現場に駆けつけたFFVIIのパーティーメンバーたちと戦闘を開始し、町をあっちこっち破壊しながら暴れまわる。
更に仲間たちが見守る中クラウドとのタイマンに突入し、ブレイバーを食らって地面に叩き落とされるもほぼ無傷であった。
クラウドの追撃を振り切って天高く飛翔し、一行を一撃で殲滅すべくバカでかいフレアを撃つためのチャージを開始。
が、シド→レッドXIII&ケット・シー→ユフィ→ヴィンセント→ティファ→エアリスのクラウドリレーを経て放たれたクライムハザードで倒された。
見た目からは想像しづらいほど、鳴き声が甲高い。
バハムート零式が使うテラフレアからバハムート烈が使うエクサフレアに飛んだため、ペタフレアはこのバハムート震が使う技はではないかと一部では噂されている。
- その割には、クラウドが潜って?もダメージがないなど、少々残念な感じ。
演出や何やらは、青い火球なので無印バハムートのそれに似ている。 - ダメージがないどころか、クラウドが貫通した瞬間に霧散している。脆すぎだろうと。
- 召喚時の演出が殆どFF7におけるバハムートのそれといっしょ。その割に威厳もくそもないが。
- 映像のクラウドをよく確認すると、フレアとの接触前にオーラっぽいを出している事が確認できる。
シールドかマイティガードでも張っているのだろうと推測できる。- マテリアはカダージュ一行に奪われているため、おそらく魔法や敵の技の類ではない。リミットブレイクしていたのだろう。
- 通常のブレス攻撃でバレットの溜め撃ち(ヘビーショットか?)をあっさりかき消したり、爆風でタークス達を吹っ飛ばしたりしているため、攻撃能力自体は決して弱くはないと思われるが……。
どちらかと言えばあの瞬間のクラウドが強かったということになるか。
バハムートが多いことで知られるFF7シリーズでも、浮いた形状を持つ存在。
無印、改、零式、烈がここで差はあれドラゴンらしさを貫いたデザインなのに対し、一歩間違えればデーモン系統にも見られかねないスタイルかつ、人造物っぽさが漂うデザイン。
口も小さく頭部も装飾で嘴があるなど、なかなかに個性的。
もしかすると、「召喚獣は古代種の製造した兵器」という考えの下デザインされたのかもしれない。
- 設定があるのかデザイナーが一緒だからかは不明だが、全体的なデザインライン、頭部の装甲の形状やその下の顔つきなどがこいつによく似ている。
- カダージュの影響を受けて変質したのでは。事実、赤いはずの召喚マテリアが濁った緑色に変色している。
カダージュはこれが苦戦してる間も余裕を持って社長と会話し、「次は何を呼ぼうか……」と発言している。
そのことから見て、これ以外にも複数種の召喚マテリアを持っていたことがうかがえる。
- マスター召喚じゃないのか
TFFCC
「バハムート・震」の名称でBMSに大モンスターとして登場。
主として7AC関連の曲で登場する。
DLCの「再臨:片翼の天使」をプレイするといつの間にか2回くらい倒しているかも。
TFBL
FF7ACのモンスターとして登場。
PFF・PFFNE
カダージュのプレミアムスキル。
チャージ速度は低速、力メメント対応。
「バハムート震」を召喚し、3ターンのあいだ、先制攻撃として敵全体に防御無視のダメージを与える。
リメントオーバー値によって威力が増加する(最小1000~最大3000ダメージ)
PFFNEで敵としてAREA24-EXの4戦目に1体登場する。
FFRK
FF7ACイベント「悔恨の孤狼」から登場しているFF7ACのボス。シャドウクリーパー2体を伴って登場する。
メガフレア、ギガフレア、そして満を持して?ようやく登場したペタフレアを使ってくる。
ギガフレアとペタフレア発動前はチャージ状態となり、本体のHPゲージが消えてダメージを与えられなくなるが、チャージ中のエネルギーにHPゲージが現れて攻撃できるようになる。
一定ターン以内でゲージ分のダメージを与えれば発動をキャンセルできる上に本体にダメージを与えることができる。