特技/【ギガフレア】

Last-modified: 2024-04-25 (木) 21:30:21

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特技/【ギガフレアソード】


FF5

次元城のボスツインタニアの必殺技。
基本攻撃力255、リフレク反射不可、イージスの盾による回避不可。シェルで半減可能。
魔法防御力を1/32にして計算し、無属性なので耐性で防ぐことも出来ない。


ダメージは3000近くになる事もあり、普通に戦うレベルでは一撃で全滅しかねない強力な技。
跳ぶなり隠れるなりさっさと倒すなりでくらわないようにしたい。


設定的には魔法。メガフレアをも凌ぐ威力だが、パワーを溜める必要があり、そのとき完全に無防備になるという弱点がある。

  • 詳しくはツインタニアの記事参照だが、溜め中は即死耐性もボス系耐性もない無防備状態。
  • GBA版の追加ボス達はそんな設定をあざ笑うかのように完璧な耐性のままコレを放つ。
    上には上がいるという事か。

威力は特技版メガフレアの240、召喚獣版メガフレアの250を上回っている。
魔法防御力1/32の攻撃は通常の攻撃に比べて攻撃力のバラつきが小さいため、
攻撃力最大値は262と特技版のメガフレア最大値270、召喚獣版メガフレアの最大値281を下回っている。


エフェクトはメガフレアを灰色にした色違い。SEに至ってはまったく同じ。
ギガフレア=メガフレアの強化版→メガフレア(敵Ver)の色替え。


キングベヒーモス放つことで味方も使用可能。
基本一発限り、かつ魔法倍率4のためダメージ1000程度。わざわざ使う意義はない。グラフィックが見たくなった時にでもどうぞ。
FFTでベヒーモスがギガフレアを使えるのは、この名残だろうか(キングベヒーモスは使えないが……)。

  • 魔獣使いでラストバトルを戦った場合、エンディングの「演舞」ではキングベヒーモスを放ってのギガフレアを披露する。

FF5(GBA版)

追加ボスのアルケオデーモン神竜改および隠しボスのエヌオーが使用する。彼らが使用する際は耐性の弱体化は発生しない。


耐性面では無防備になるが、ギガフレアの使い手としては、魔法倍率12のチャージ中ツインタニアが依然最強のままである。


アルケオデーモンは「パワーを集中!」でメガフレアと混ぜて使ってくるので、見ていてちょっと混乱する。

  • アルケオデーモンが使えるのはFFTからの流用というより、ツインタニアと同型だからと考える方が自然か。

神竜改のファイナルアタックはギガフレア+メテオである。
使われた時はほぼ確実にビビるだろうが、神竜改は本体がギガフレアを使うので魔法倍率7、アルケオデーモンは魔法倍率9なので壊滅的な被害にはならない。


エヌオーの場合、アルマゲストほどの威力はないが、無属性なのでフォースシールドでも防げない。
使用部位は第一形態の本体ではなく魔法倍率9の「左腕」部分ダミーターゲット。
素早さは20と遅く6ターン目に初めて使う。

FF7

召喚マテリア「バハムート改」の召喚魔法
メガフレアより強いかは微妙。
少なくとも使い勝手は非常に悪い。

FF7R2

召喚獣バハムート改の必殺技。
牽制として両翼から無数の光弾を撃ち出した後、背中の2本の砲塔+口からの同時射撃を行い、最後に渾身のブレスを叩き込む。
ブレス発射シーンが横視点なのはオリジナル版を意識しているように見える。

FF11

バハムートの特殊技。
今回はバハムートは敵としてのみ登場するので、ギガフレアを受けるのはこちら側ということになる。
紫色の閃光を放ち、対象を中心とした範囲内のPCに大ダメージを与える。
ギガフレア発動前に弱体化はしない。ツインタニアとは格が違う。
発動時にバハムートがセリフをしゃべる。クエストのクリア状況で内容が若干変化する。


下位技の「メガフレア」、上位技の「テラフレア」、両者ともにバハムートの特殊技として登場。

FF14

大迷宮バハムート真成編4層にてボスが使用する。
パーティ全体に大ダメージを与える。


エオルゼアカフェでは龍神バハムートのギガフレアカレーなるメニューが存在する。
メガフレア、ギガフレア、テラフレアの3段階の辛さのルー付。だったのだが、いつの間にかアースシェイカーフライに入れ替わっていた。

FFT

まじゅう使い」のアビリティでベヒーモスに追加される技。
敵専用ユニットであるアルケオデーモンの「暗魔術」の中にも存在する。


特徴は詠唱時間無し、魔法回避無視の範囲攻撃である事。
上記のとおりアルケオデーモンも使用してくるため
3章での魔人ベリアス戦では、ベリアスの高威力「クリュプス」を食らった後に
回復する間もなくギガフレアが飛んできて死人がたくさん出るから厳しい。
効果範囲は広いが垂直は0なので、味方ユニットは段差でばらけさせて耐えしのぎたい。


エフェクトも派手で性能も申し分ないが、ヘルプは素っ気ない。

  • 垂直0なので段差のあるマップでは効果範囲を活かしにくく、こちらで使う分には意外と使い辛い。

FFL

終章後編からフレア+バハムートで修得出来る闇の戦士のFアビリティ
威力はバハムートのメガフレアより少し多い程。
この技のメリットは召喚のアビリティをセットしなくてもメガフレア(の強化版)を放てるところか。

  • 演出は、通常の召喚時と違って紫がかったバハムートによる攻撃。

何故か素で限界突破が付いている。
そのため知性を底上げして補助も合わせてぶっ放せば一万超えのダメージを叩き出す。

  • もともとメガフレアに限界突破能力あるからあまり驚かないけどね。

召喚士を使っているならバハムートとあまり変わらないためパッとしないが、魔人なら話は別。
アルテマを上回るダメージを限界突破付きで叩き出してくれる。
アルテマは魔力集中に魔力の歌を合わせて限界突破する程度だが、
こちらは魔力集中だけで十分限界突破できる。
連続魔はできないがザコなら一発なので何ら気にならない。

FFRK

FF5のツインタニア、FFTのアルケオデーモン【深淵】バハムート改などが使用する全体攻撃技。

スマッシュブラザーズSP

セフィロスの通常必殺技。
ボタンを押し続け最大までタメると放つことが出来る。
放つまでに長時間無防備な状態を晒さなければならない分その威力は絶大で、爆発の中心部に巻き込めば連続ヒットで合計39%ものダメージを与えることが出来る。片翼状態ならさらにダメージが上がる。
ふっとばし力は下手な最後の切りふだを上回る高さで、40%ほどからでもコレを当てれば早期撃墜が可能。爆発の範囲も広い。

加えて、爆発の連続ヒットにより相手をわずかに拘束できるため、爆炎を食らわせながら自身やチームメイトは別の攻撃を当てることも出来る。
距離次第では爆発中に横スマッシュがそのままヒットすることも。

ただし、その絶大な威力を持つ分、反射で跳ね返されればセフィロス側がノーダメージ状態からでも一撃で消し飛んでしまう。
反射できるワザを持つファイターと相対するときは、このワザを適当に振ったりしないように。


ちなみに一つのワザで39%という与ダメージはかなり高いが、トップクラスというわけではない。
ロイの最大タメエクスプロージョン(50%)やリドリーのデススタップ(クリティカルヒットで50%)などもっと与ダメージ自体が高いワザならいくつかある。

余談

ファミコン版FF4が発表されたときのゲーム誌の予想企画で、
エニックスが召喚魔法がメガフレアからギガフレアにパワーアップすると予想していた。