モンスター/【ランツクネヒト型】

Last-modified: 2020-09-28 (月) 21:12:40

「ランツクネヒト」とは、1486年に神聖ローマ帝国の王「マクシミリアン1世」によって編成された、
ヨーロッパ歩兵の傭兵部隊の名称である。
主に槍や矛、両手剣、白兵戦用の剣を装備しており、服装が非常に派手だったとされる。

FF13-2

新都アカデミアAF500年に出現する中型機甲兵。
中型機甲兵の中では最強とされる。


全身が真紅色に染まったボディカラーをしており、四足歩行の半人型。
イェーガー型と同じように左腕がシールド、右腕がランスになっている。
しかし、何より一番の特徴は、このコンパクトな体の小ささだろう。
本来機械というのは、技術が発展すればするほど、小さくコンパクトになるもので、旧式ほど大きく無骨になる。
この中型機甲兵シリーズもその法則に則った形になったのだろう(ちょっとカワイイ)。


大きさは従来の中型機甲兵のおよそ三分の一ほど。
しかし、この可愛らしい見た目に騙されてはいけない。何故なら実力や性能は本物で、
まずサイズが小さいため、地虫系のように集団で出現し、だいたい5体ほどが一辺にやって来る。
その上、かなり素早くこっちの番が来るまでにバシバシ攻撃してくる上に、攻撃力も高め。
遠ざかってから電撃、雷属性の通常攻撃、同じ相手に連続攻撃をくり返す。
雷属性に強く耐久持ち、しかも物理と魔法を半減させるのでダメージが与えづらい。
バイオペインフォーグを無効化する。
このアカデミア内で一、二を争う程に厄介な相手。


仲間になった時のロールはアタッカー
レベル20が上限で早熟型。よって、クリスタリウムのレベルが上がらない。
レベル2~10で能力値がよく伸びる。バイオ無効が味方になっても健在。
物理攻撃&速度特化型のアタッカーで結構珍しいタイプである。
攻撃してATB回復をなんと初期に持っており、継承要因に最適。
ヘイスト対抗オートヘイストといったATB速度関連のアビリティを一通り覚える。
通常攻撃が雷属性、ブレイクバーストが五回攻撃だがタメが長い。
物理攻撃はそこそこ、魔法攻撃は非常に早い。
シンクロドライブドリルスパークだ。


仲間時に見られる特性では「すばやい」とあり、もはや説明は不要だろう。
正に「速さ」の申し子といった感じのモンスターである。