モンスター/【ロックガーゴイル】

Last-modified: 2023-07-26 (水) 15:35:05

FF1(GBA版以降)

ソウルオブカオスの下層階洞窟エリアなどに出現するガーゴイルの上位種。
素早さがかなり高くないと先手を取られるだろう。
集団で出現する点もガーゴイルと変わりない。


HP337・防御力72と中途半端に硬いため、育成中だったり全員が魔道士のパーティ等でこちらの攻撃力がそれ程高くない状態だと全員で1体を殴っても中々倒せない場合がある。
加えて魔法防御も130とこれまた中途半端に高いために、レイズサーベルクラウダを発動させても1体にも当たらない場合も多い。
こいつの場合は面倒でも黒のローブ等の攻撃魔法が発動する装備品を使って確実にダメージを与えた方が良いだろう。


地味に攻撃の追加効果に麻痺付だが、縛りプレイでもない限りこいつと出会える頃には耐性無しでも喰らう事はない程度にパーティの魔法防御が育っているプレイヤーが大半と思われるため、全く問題はないだろう。


同系統中最上位種らしく全てのステータスがガーゴイルはもとよりその上位種のホーンドデビルよりも高いのだが、その一方で獲得経験値とギルは120Exp・50ギルとなぜかガーゴイルよりも低く同系統最下位と、何か損した気分になるモンスター。
中途半端な強さの状態で出会うと倒すにも微妙に硬く打撃で一撃で倒せないうえに倒しても旨味が薄く、かといって無視しようにも先述の通り素早いので逃走前に打撃を喰らう可能性があると、非常に面倒くさい相手となる。
麻痺付の打撃をするだけで多彩な魔法を使うホーンドデビルよりも危険性が少ないのが唯一の利点か。


風の囁く洞穴のB21~29Fでは溶岩フロアのみにしか出現しない。
ただし、風の囁く洞穴の溶岩フロアは戦闘できるダメージ床以外の普通の床の面積が非常に少ないうえにエンカウント率も低めのため、出現率自体は普通なのだが遭遇するのが面倒くさいのでおすすめしない。
風の囁く洞穴B31~39Fなら溶岩フロア以外でも出会えるので、そちらで遭遇を狙った方が楽。


実は燃え盛る火の大穴の溶岩フロアでも出現するのだが、ここでは出現率が非常に低いため、やはり上記風の囁く洞穴B31~39Fでの遭遇を狙った方が良いだろう。

FF3

魔法陣の洞窟に出現する。ガーゴイルの上位種。
ただの羽の生えたサルと侮る事なかれ。
周りのモンスターに比べ攻撃力が高めで、通常攻撃には徐々に石化の追加効果がある事と、たまにブレクガを使ってくる事でメイジフライヤーと共に要注意モンスターとなっている。


幸か不幸か出現率が低め。
FC版ですら遭遇しないまま終わることがある。

PFFNE

AREA13-1の1戦目に2体、AREA27-1の3戦目に1体登場する。