防具/【黒のローブ】

Last-modified: 2023-09-17 (日) 21:42:49

初代から登場しているシリーズおなじみの体防具。
名前の通り黒魔道士に関連していたり、攻撃魔法に関する装備ボーナスがあったりすることが多い。
白のローブと対になっている。


白のローブが精神が上がる作品が多いが、こちらのローブは精神と対になっている知性が上がる作品が多い。


関連項目:ジョブ/【黒魔道士】防具/【白のローブ】防具/【ローブ】


FF1

初出のFF1では黒魔道士専用の防具。
アイテムとして使うとブリザラの効果があるのでそれなりに重宝する。
ただしFC版は防具欄の空きがないため、黒魔道士以外は売却か持ち物一杯で入手不可のどちらかになってしまう。


使用効果を抜いた防具自体の素の性能は防御力24・重量2、冷気・時空属性耐性(※WSC&PS版以外)。
なぜかWSC版とPS版に限り他のバージョンと異なり炎・時空耐性になっている。
クラスチェンジ前は誰も装備できず、クラスチェンジ後は唯一黒魔道士のみが装備できる。

  • 全種類の防具の中の性能としては店売り品のルビーの腕輪と同等の防御力しかなく、FC版以外では純粋な防具としては使われることもなくなっているが、一応このローブでもGBA版以前における黒魔道士用の防具としては1個限定のダイヤの腕輪(防御力34)に次ぐ第2位、さらに強い大地の衣(防御力35)が新たに追加されたGBA版以降でも第3位の防御力は持っている。

さり気なく冷気耐性持ち。

  • WSC版とPS版に限っては、冷気ではなく炎耐性となっている。ミス?
    また、バージョン問わず時空耐性もついている。
    ただ、これを取るころには既に全耐性持ちのリボンを3個入手しているはずで、特殊なパーティ編成でもない限りほぼ影響は無いのだが。

白のローブと同様、売った際の値段は全バージョン版共通で僅か1ギル。
とはいえ、無制限にブリザラが使用できるようになる便利なアイテムのため、白のローブと同様に装備品の所持に制限のあるFC版のみでしか実際に処分してしまうことはまずなく、売値が高かろうと安かろうとゲーム攻略面にはほぼ関係はなかったりする。

  • これまた白のローブと同様だが、追加ダンジョンのSoul・of・chaosのないバージョンでは、このローブも浮遊城の2Fで手に入る1個のみしか入手できない貴重品である。

白のローブもそうだが、「ローブ」を「使う」とは一体どういう状況なのだろうか…

  • 封じられている魔力を解き放つとか、ルーンが織り込んであるとか、そんなイメージではないかと?
  • 白のローブにも同じことを書いたが、FC版FF1は沈黙状態だと持ち物も使えなくなる。
    つまりコマンドワードを唱えているのだと思われる。
    • それだと敵側も沈黙で睨み攻撃やブレスまで発動できないことの説明がつかないので、恐らくは発動には魔力放出が必要なのではないだろうか。
      その魔力放出が出来ない状態を便宜上「沈黙」と呼称しているのだろう。

全耐性付きの防具を除くと唯一の時空耐性持ちの防具でもある。
様々な防具が追加されたGBA版やPSP版でも、全耐性の防具を除いて時空耐性持ちの唯一の存在であるという地位は失ってはいない。
…もっとも、性能的にも攻略的にも全耐性付きの防具の方が優位なので全く意味はないのだが。

  • リボンは3個しかないので、全員に時空耐性を持たせるには黒のローブが必須。
    時空耐性が役立つのはデスビホルダー(デスアイ)と過去のリッチ戦くらいだが、このときばかりは黒魔のリボンを他のキャラに渡す価値がある。

FF1(WSC版以降)

装備せずともアイテムの効果を消費アイテム同様に使えようになり、黒魔がいないパーティでも有効活用できるようになり、有用性が跳ね上がった。

  • リボンを装備すれば、このローブの耐性も必要なくなるので、体にはダイヤかルビーの腕輪を装備した方が良くなる。

FF1(GBA版以降)

GBA版以降から追加されたゲーム内の説明文は『つかうと「ブリザラ」のこうかがある ローブ』。


GBA版以降は風の囁く洞穴で買うことも可能。エフェクトの早い魔法発射装置としてぜひどうぞ。

  • お値段は25000ギル。対となる存在の白のローブも同じ場所に同値段で売られている。
  • 一方で売った際の値段も白のローブと同様に今まで通り1ギルのままのため、コレクション目的でなく間違って複数買ってしまった場合に売っても払った分のお金は全く返ってこないのでうっかり不必要に買わないように注意されたし。

同じ場所では他にもファイラを発動可能な魔術の杖サンダラを発動可能なガントレットアディアを発動可能なライトアクスも売られているので、金に余裕があるならこれと合わせて人数分買っておくと全員で各属性の全体魔法攻撃をMP無消費で連発可能となるので便利。

  • お値段はそれぞれ魔術の杖:25000ギル、ガントレット:15000ギル、ライトアクス:10000ギルとなっている。
    この中では黒のローブで発動可能なブリザラが一番魔法のエフェクトが短く魔法自体の威力も高い。

これを購入後は魔法として覚えている方のブリザラは完全に不要となる。

FF2

炎・冷気・稲妻及び毒属性への耐性があり、知性が+10補正される体防具。
魔法干渉が0なため、黒魔法メインキャラにとっては最強の体防具。


防具の詳細な性能は防御力35・魔法防御21・重量5・魔法干渉0、炎・冷気・稲妻・毒耐性、知性+10のボーナス付。
店では購入不可能な非売品で、売った際の値段は全バージョン共通で1個2500ギル。


魔法防御も21と白のローブ・リボン・守りの指輪と並び全防具中トップ。


重量が僅か5と胸当て並に軽いのも今作では大きな利点


FC版ではオーバーフローにより知性を109に強化できる点も見逃せない。
精神を109にしたい場合は白のローブで。


炎・冷気・雷・毒属性の魔法ダメージを軽減するが、ステータス異常耐性はない。

  • でも、終盤になると状態異常系の耐性よりも確実に効果の出る攻撃属性系の耐性の方が役に立ったりする。
    特に、変化属性と死属性の耐性は実質あってないようなものだから。
    そもそも、耐性なら全属性耐性のリボンでいい、は流石に言い過ぎか。
  • イージスの盾とセットでリボンと同様の全属性耐性を揃えることができる。
    前衛に揃えて持たせる他、武器・盾の魔法干渉がなくなったPS版以降なら黒魔法担当に持たせるのもアリ。
    パンデモニウムでリボンが量産できるようになる前に1セット揃えられるため、繋ぎとしても有用だろう。

知性の最低値を11まで底上げできる防具とも言える。
物理攻撃主体のキャラでも補助魔法などを使いやすくなる。


最速入手はミシディアの塔7Fのボスのサンダーギガースのドロップ品。
その後すぐに同じミシディアの塔9Fの宝箱からももう1個入手できるが、ここではホワイトドラゴンと戦闘する必要があるため、この宝箱の前に来るまでに大分消耗している場合には念のために全員のHPを回復してから挑むこと。


白のローブとは違い、黒のローブを落とす敵はランダムエンカウントできるので、量産は可能。
まぁ、かなり終盤にならないと量産できないのだが。


FF2の仕様上、防御力が役に立つことは少ないが、地味に防御力も35と高めなのも嬉しい(軽装備の防具の中では3位の硬さを誇る)。

  • 防御力以外は全て同じ属性耐性を持つドラゴンアーマーを上回る優秀な性能があるため、実質的にはドラゴンアーマーの上位互換品といってほぼ差し支えない。

FF2(GBA版以降)

GBA版以降から追加されたゲーム内の説明文は「そうびすると ちせいがあがる くろいローブ」。


GBA版以降のSORでは謎の宮殿がドロップするため、案外数を揃えやすい。
ミンウに装備させるのはイメージに反すると思うのだが…


その他、GBA版以降からは魔法防御が+5されている(これ以外の他の全ての防具の魔法防御も同様)。

FF2(PSP版以降)

PSP版以降の秘紋の迷宮「竜巻」のフロアで無限に入手できるようになったため、本編では戦闘するまでもなくなった。

  • これによりラストダンジョンを待たずとも頑張れば量産できるようになった。
    ただし言葉の相性が良い場合のみにしか入手できないため、狙う場合には言葉の相性に気を配る必要あり。

PSP版以降は白のローブを落とすアスタロートと秘紋の迷宮の「希望」フロアで通常エンカウント出来るようになり本編では白のローブも一応量産可能になったものの、アスタロートのエンカウント率がかなり低く1つ入手するだけでもかなり大変なので、入手難易度の面でこちらの方が優位なのは今まで通り変わらない。

FF3

回避率12%、防御力20、魔法防御力14。
装備すると知性が+5補正されるローブ。要するに黒魔法などの威力が上がる。
黒魔道師赤魔道師幻術師魔人魔界幻士賢者忍者が装備出来る。
黒魔道師・魔人・幻術師・魔界幻士にとっては最強の体防具。
ただし、幻術師・魔界幻士・賢者には同防御力で精神+5のある白のローブもある。
一方赤魔と忍者にはより硬いクリスタルメイルがある。

  • +5の補正はかなり大きな影響がある。
    だが単純に最強装備なので迷うことも無いだろう。
  • 黒魔道師・魔人の場合はこれ一択だが、幻術師・魔界幻士・賢者は同防御力で知性ボーナスの代わりに精神+5のある白のローブがあるので迷う(攻撃魔法重視ならこちら一択だが)。
    • クリスタルメイルがある赤魔・忍者も白黒両方装備可能。

FC版ではガルーダ撃破後のサロニア南西インビンシブルで白のローブと同時に購入できるようになる(価格は7000ギル)。
白のローブ同様最後まで使えるローブなので黒魔がいるならぜひ買っておこう。


NTT出版の攻略本のイラストでは、外装は何故か白っぽいが 袖や裏地は名前通り黒色。

FF3(DS・PSP・3D REMAKE版)

物理防御力31、魔法防御力45。知性+5の補正はFC版と同じ。
装備可能ジョブが増え、すっぴん風水師たまねぎ剣士も装備可能に。
ただし、忍者は装備不可能となった。
白のローブともども魔法防御力が数倍に強化され、強力な体防具になった。
魔法防御力はなんとオニオンアーマー(40)をも上回る脅威の45。
(まぁオニオンシリーズがDS版で弱体化したってのもあるが)

  • もっとも、同部位内で他の防具に魔法防御が負けているのは実はオニオンアーマーただ1つのみ(他の部位は全て魔法防御トップ)。
    あくまでFC版より弱体化したというだけで、全身オニオンシリーズで固めた場合に物理防御と魔法防御の両方でたまねぎ剣士が全ジョブトップになるのはDS版でも変わらない。
    • 論点がズレている。
      たまねぎ剣士であっても常にオニオンアーマー一択ではなく、物理防御重視ならオニオンアーマーを、魔法防御重視なら黒or白のローブを……と使い分けるのが正しい。

今回は古代遺跡、インビンシブルで27000ギルで販売されている。
強力になった分サロニアで買えてはゲームバランスが崩壊するとの判断だろうか。
また、値段も4倍近くに値上がりしている。

  • DS版では学者の服がすっぴん・学者・たまねぎ剣士専用品となってしまい、長い期間魔道士の服で凌ぐしかなかった黒魔(+幻術師)にとっては待望の新体防具となるため大いに助けとなる。
    これに換装することにより一気に耐久力がアップする。

DS版では幻術師が黒のローブを装備すれば召喚が必ず黒になるというガセが存在していた。

  • 白黒ローブで召喚を制御出来ると言う噂はFC版の頃から存在する。
    • 歴史は繰り返す…か…。

FF3(ピクセルリマスター版)

基本性能は3DR版をベースに向上。更にオリジナル版と同じく忍者も装備出来る様になった。
これにより高魔防物理アタッカーとしての運用法が確立されている。

FF4

防御力8、回避率10%、魔法防御力7、魔法回避率7%。
装備すると知性が+5補正されるローブ
エブラーナの町で10000ギルで購入できる。
リディア(子供・大人)、テラパロムフースーヤが装備可能(実質リディア専用だが)。


シリーズ他作品では「防御力・魔法防御力などの基本性能は同じで、耐性やパラメータ修正値が異なる」というふうに、白のローブと対になるようにデザインされている防具だが、
本作に限っては基本性能からして大幅に差がある。

  • 光のローブが完全上位装備として、リディアの最終装備の最有力候補となる。

FF4イージータイプ

ステータス補正が精神+5に変更されている。
リディアに精神上昇は意味がない。
一体どういう意図で変更したのだろうか?

  • ステータス回復の足しになる。でもわずか5か…
  • アスラの回復効果は白魔法なので、リディアにとって精神ボーナスが全く無意味なわけではない。
    ……知性が上がった方が嬉しいのは確かだが。

FF4(GBA版)

終盤でパーティーに再び加われるようになったので、パロムも装備できる。

  • ただし復帰した時点で完全上位互換の光のローブが存在している。
    フースーヤ離脱前に剥いでおけばタダで入手できる上に、その後すぐにさらに高性能な専用防具も拾えてしまうため、パロムが黒のローブを着ることはまず無いだろう。

FF4(DS版)

リディアの初期装備がより強力な光のローブに変更されているので、買う必要は無くなった。
ただ、ローザ用の体装備の新調がまだ先になるため、リディア用に購入して光のローブをローザに回すという手もある。

FF4TA

リディア編パロム編でそれぞれチャレンジダンジョン最奥の宝箱からレアとして手に入る。
手に入れば、その時点ではリディアパロムにとっては最強の防具なので是非装備させたい。
今作では全体を通してこの2つしか手に入らず、意外なレアアイテムだったりする。
(ただしWii版ではチャレダンレアを何度も回収できるためいくらでも取れる)


ところが、リディアに関して言えば、集結編で合流したゴルベーザ光のローブを月から持参しているので、即座に不要になる。
ゴルベーザには同レベルの知性上昇効果がある漆黒の衣が専用防具としてあるから、光のローブの必要性は低い。

FF5

防御力+14、回避率0%、魔法防御力+14、魔法回避率+20%。重量2。
魔力+5』の装備ボーナスが設定されている、魔道士御用達のローブ
終盤の蜃気楼の町ドワーフ王国で8000ギルで購入できる。
また、ピラミッドで拾える他、フューリーが稀に落とす(ピラミッドのはアルケオザウルスorアルケオザウルス+ナイル×2を倒す必要あり)。


FF5からは黒魔法を使えない魔道士でも装備できるようになった。
白魔道士がこれを装備するとどんな姿になるのか…。

  • 体防具の中では魔力ボーナスが最も高いため、白魔含む魔道士系ジョブは大抵の場合これが最終装備になる。
    白のローブの方が価値の高かった前作とは正反対である。

フューリーがドロップするのは稀だが、SFC・PS版で最も経験値を稼げる次元城に長逗留すると自然に人数分4着以上溜まっていく。
お金をケチるならピラミッドの分と併せて購入しなくとも入手出来る。


SFC版などでは1つ前の戦闘での耐性を持ち越せる耐性残存バグがあるが、純魔道士系の装備できる体防具で耐性持ちなのは詩人の服くらいなので、魔道士は耐性を気にせず常に着用しててよい。

FF9

身体用防具(ローブ)の1つ。ビビクイナが装備可能。
物理防御+43、魔法防御+4、魔力+2、闇属性強化、火属性弱点。
MP20%アップ」「フレア」「リフレク倍返し」を使用・習得可能。
チョコボのお宝探しや、リッチから盗めるほか、大地の衣ンカイの腕輪を8000ギルで合成することでも入手できる。
最速で手に入るタイミングはブルーナルシス入手直後。


アビリティはどれも修得出来ないが、地味にクイナも着られる辺りは何とも。
とは言え、白のローブを着ているクイナは…更に何とも。

FF12

魔装備。『魔装備10』のライセンスで装備可能。
物理防御+38。魔力+10。闇属性強化。


終盤にバーフォンハイムで購入できる。
交易品「黒の装備」(闇の魔晶石×8、高級ウール×9、高級なめし革×7)でも黒の仮面とセットで入手できる。


ダーク系の魔法・両手忍刀・ダークショットをこめた銃を強化できる。
闇属性武器の強化+闇吸収装備で高性能のヒーラーを作ったり、低ヘイトでヘイト管理しやすいダーク系の魔法を強化するなど、応用の幅が広い。
いろんな使い方をしているプレイヤーが散見される。

FF12IZJS

防御力56・魔法防御5・魔力+12・MP+66と大きく性能が向上した。闇属性強化も据え置き。ただし非売品。
頑張れば王墓前に交易品を出すことが可能なのはオリジナル版と同じ。
死都ナブディスの固定トレジャーから入手できる。
量産したい場合は大灯台のスプラッシュの密猟レア枠から入手できる。

  • 魔法防御も上がる体防具という珍しい特徴がついた。

ジョブによるライセンス制限によって使い道が限られるようになった。
具体的には忍刀との併用戦法などが不可に。
もっとも忍刀はインターナショナル版では柳生の漆黒を除いて軒並み属性が変更されてしまったのだが。

  • TZA版で再び可能になった。

FF12RW

『魔法攻撃をアップする冥界のローブ。』
カイツの防具のローブ。物理防御40、魔法防御85、魔力+15。
白のローブと比べて攻撃的。ショップで買える。

FFT

FFTではそこそこのスペックで登場するローブ
数値上のスペックだけでは白のローブを若干上回る。
炎・冷・雷の属性攻撃を強化する機能を持ち合わせているため、三属性による与ダメージの増幅を図るならこちらを装備すると良い。


黒魔道士召喚士に便利なのは勿論、剣士系がこれを装備すればアイスブランドなどの属性つきの武器のダメージを強化できる。
この組み合わせを使う敵ナイトもいるので注意。

聖剣技の場合は属性が武器依存なので、さんごの剣かアイスブランドを装備して使用しないと強化出来ない。
一見雷っぽい「無双稲妻突き」も同様。

  • ただし属性強化という点だけなら、全属性に対応している百八の数珠に軍配が上がる。
    特に召喚士の場合、黒のローブではカバーできない属性の魔法があるため尚更。
    ……暗以外は魔法自体が微妙? アーアーキコエナーイ(∩゚Д゚)
    • 数珠は確かに便利なんだが、使わない属性を強化しても無意味ということを考えると、軍配が上がるとは言い切れないかな。
      実際、アイスブランドや黒魔法を使うだけなら、こっち着て別のアクセ着けた方が融通利くし。
      逆に他の防具着けるから数珠装備するって場合もあるんで、そういう意味では相互互換って方が正しいかと。

機工士もローブを装備できるので、魔法銃の強化にも有効。

FFTA

黒魔道士ビショップに装備させていると、「魔法返し」を覚えられるローブ


炎・氷・雷の3属性を強化する効果もあり、アビリティよりこちらを目当てに装備することが多い。
黒魔法に限ればこれ1つで全て強化出来るので、属性強化にアビリティ枠を割く必要がなくなる。
黒魔法以外にも召喚魔法幻術赤魔法精霊魔法など、炎・氷・雷属性の魔法が存在するコマンドは多い。
そのため、多くの魔道士系ユニットにとって非常に有用な防具である。
魔法剣技など、属性付きの物理技を強化するのも有効。

FFTA2

ローブの1つ。属性強化の効果がなくなり、大幅に弱体化。
導士に装備させると「ダメージMP回復」を覚えられるが、黒魔道士に装備させても何も覚えられない。
「黒の」ローブなのに、黒魔道士とは無縁の装備になってしまった。


何故か水属性を半減する。黒魔道士は勿論、黒魔道士と対になる白魔道士も水とは無縁なのだが。
ほりだしもの「黒の装備B」(知のセフィル良質の毛皮黒の糸)で手に入る。

光の4戦士

黒魔法使いローブ
防御+3、魔防+4、知性・魔法命中+10%
闇の氾濫前ならリベルテ、後ならグーラで買える。
セットで着るとまるでマジシャン(スタッフは狙ったらしいが)。

FFL

知性+4の補正値が付くローブ白のローブと対になっている。
黒魔に装備させると良い。
上級種として宵星のローブがあるが、こちらは精神-2の補正値が付く。

FFRK

FF1、FF2、FF4、FF5、FF6、FF8、FF9、FF10共鳴のローブとして登場している。

  • 「くろのローブ【I】」
    レア5。氷属性軽減【小】の効果を持つ。魔力と精神が少し上がる。
    マトーヤの超必殺技「魔女の秘薬?」付き。修得ボーナスは魔力+10。
    進化前の最大Lv20時のステータスは防御90、魔力17、魔防138、精神17、回避105。
    初登場はマトーヤが登場したFF1イベント「伝説の始まり」で2016/9/7に追加された。
  • 「黒のローブ【II】」
    レア6。地属性強化【小】の効果を持つ。
    皇帝のオーバーフロー奥義「魔界最上位魔術・虚無?」付き。修得ボーナスは魔力+10。
    Lv25時のステータスは防御122、魔力19、魔防184、回避105。
    2019/3/8、FF2イベント「平穏なる日々への懐旧」装備召喚第1弾で追加された。
  • 「黒のローブ【IV】」
    レア4。魔力が5上がる。ステータスは下記。()は共鳴時。
    Lv防御魔力魔防回避
    130(47)550(79)102
    1546(89)77(154)
    2051(105)87(183)
    2556(121)96(211)
    3062(138)106(240)
  • 「黒のローブ【V】」
    レア5。クルルのバースト超必殺技「ごうかのせんこく」付き。修得ボーナスは魔力+10。
    2018/1/31、FF5イベント「水晶に託されし探求の心」で追加された。
  • 「黒のローブ【VI】」
    レア6。ゴゴのレジェンドマテリア「短縮【ゴゴ】」付き。修得ボーナスは攻撃力+5、魔力+5。
    2020/11/30、FF6イベント「反旗翻す砂漠の王国」装備召喚で追加された。
  • 「黒のローブ【VIII】」
    レア6。氷属性強化【小】の効果を持つ。
    イデアの超絶必殺技「アストラル・ワールド?」付き。修得ボーナスは魔力+10。
    2018/7/31、FF8イベント「孤心断つ獅子」で追加された。
  • 「黒のローブ【IX】」
    レア5。全体炎魔法攻撃を行う共通必殺技「全体魔・炎?」付き。また、魔力が10上がる。
    進化前の最大Lv20時のステータスは
    防御73(共鳴時は134)、魔力10、魔防120(共鳴時は198)、回避105。
  • 「黒のローブ【X】」
    レア6。闇属性強化【小】の効果を持つ。
    シーモアの覚醒奥義「死こそが永遠?」付き。修得ボーナスは魔力+10。
    2023/3/3、「ラビリンスダンジョン(FFX)」装備召喚第1弾で追加された。

FFEX

ローブ(体)の1つ。

FFBE

ローブの1つ。

DFFOO

「黒のローブ【IV】」。☆5の防具。
パロムの専用装備かつ相性装備で、相性性能は「破壊と力の意思」。