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北米版ではAura である。
FF3
召喚魔法『バハムル』(白)の効果。味方全体の攻撃力を上昇させる。
技名はDS版から。
一度にアタッカー全員の攻撃力を底上げできるこの効果は非常に有用である。
- DS版では賢者の召喚は白黒のどちらかの効果になったため、ボス戦の初期はオーラの効果を期待して「バハムル」を唱えるのが常套手段である。
後にDFFのバハムートの技名として採用された。
技名はDS版だがFC版にもメッセージウィンドウで登場する。
オーラ!こうげきりょくがアップ
- しかし、メッセージに反してFC版バハムルで「攻撃力」は上がらない。
上がるのは「攻撃回数」の方。上がり幅が尋常じゃないのであまり気にならないが。
攻撃力しか上がらないおうえん、攻撃力も攻撃回数も上がるヘイストとは微妙に住み分けされている。
リメイク版ではFC版のメッセージに合わせてか、攻撃力のみ上がる仕様に変わった模様。
FF9
サラマンダーのアクションアビリティ『奥義』『絶技』で使える。
「シザーズファング」「デュエルクロー」で使用・修得できる。必要APは25。
消費MPは12で、味方一人をリレイズ+リジェネ状態にする。
トランス状態での全体リレイズは神の所業である。
FFTA
守護騎士の「守護」の一つ。
自分自身をリレイズ+リジェネ状態にする。
「ローエングリン」から習得することが可能。
リフレクに反射されない。
FFTA2
守護騎士の「守護」の一つ。「ローエングリン」から覚える。
自分自身をリレイズ+リジェネ状態にする。
効果自体は前作と変わっていないのだが、消費MP28は今作の仕様ではかなりつらい。
- 「守護」には他にMPを消費する技がないのが救いか。
DFF・DDFF
召喚石バハムートの召喚効果。
しばらくの間、ブレイブが少しずつ増加する。
オートで使用するものもあり、その場合はブレイブが基本値の半分以下になると発動する。効果は手動より少し低い。
FFL
プロテスと力の歌の組み合わせによって、
吟遊詩人編より習得できる光の戦士専用のフュージョンアビリティ。
味方単体の受ける物理ダメージを軽減し攻撃力を上げる。消費MPは16。
「踏み込む」では自分の攻撃力しか上げられない上に防御力も低下してしまうが、
この技ならばそれらのデメリットを解消することができる。二人以上のキャラに習得させておくとけっこう便利。
メモリスト編ではアルジイのウォークライがあるので、
使われることはほとんどないと思われる(プロテスはもともと全体がけが可能だし)。
- 「味方単体」の態勢を整える場合は、この技の方が消費MPも手間もかけずに済む。
- ナイト編で登場した他の補助魔法・技は強力すぎて、逆に消費MPが高すぎるという欠点がある。
ザコ戦で物理攻撃力が欲しいときは、オーラだけ使えばいいだろう。
(ウォークライは物理ジョブが乱発するには消費MPが高い)
ただ「力の歌」がかなり強化されたので、どちらを選ぶかは人それぞれ。 - 挑戦者の館では戦闘不能者を回復させた際にウォークライの代わりに使われる。
FFLTS
幻石「アーク」のアビリティの1つ。
味方全体の攻撃力・魔法攻撃力を上げる。発動まで少し遅め。
オーラのランクによりターン数が長くなる。
「オーラI」で3ターン、「オーラIII」で5ターン。
FFRK
サラマンダーの専用必殺技。
必殺技が付いている装備は「シザーズファング【IX】」。
サラマンダー初登場のFF9イベント「いつか帰るところ」で追加された。