特技/【巻きつき】

FF4

くらうとマヒする。
特に金竜のものがキツいので、瞬殺できないレベルのパーティーならまず「ストップ」で動きを止めよう。

• リボンで防げないのがツライ。

FF4TA

カルコのアビリティ「おどる」で発動する。
単体に麻痺の効果を与える。

FF5

シーデビル・リバイアサンやホワイトスネイク、ウェアスネーク、パイソン、アスピス、正体不明（芋虫）など蛇系のモンスターが使う攻撃で、長い体を巻き付けて、敵（単体）を縛り上げ、マヒ状態にする。
ダメージは受けないが、リボンでも防げないなどマヒは結構鬱陶しい。特に1人旅。

• シーデビルは混乱させるか、操らないと使わない。
• 正体不明（芋虫）は「たたかう」に対するカウンターか、操る・混乱時でしか使用しない。

FF6(GBA版)

GBA版で追加されたリヴァイアサンがカウンター攻撃でつかってくる。
FF6ではマヒがなくなったので、本作版は単体をスロウ状態にする。
前作までとおなじくリボンでも防げないが、物理攻撃扱いなのでゴーレムなどで防げる。
…体を巻きつける、と言うよりあの長いヒゲを巻きつけているんだろうな…。

• 似たような技に「からみつき」があるが、必中魔法扱いなのでより厄介。
  またザコ敵のディオルベーダが「まきつきしめる」という技を使う。

FF8

ヘッジヴァイパーが使う（ひらがなの「まきつき」表記）。追加効果がなくダメージだけ。

物理攻撃に対するカウンターとして敵味方自分の区別なく使用する。
混乱状態で自分を攻撃してきた他のモンスターにはもちろん、残り一体の場合は混乱した自分自身の攻撃にもカウンターしてしまう。
またドール山間部やティンバーの森などではヘッジヴァイパー×2が出現するが、片方を混乱させて同士討ちさせるとそれに対してもう片方がまきつきでカウンターし、さらにそれに対してまきつきでカウンター…という応酬を展開することも。
なお、自分自身にもカウンターするモンスターは他にもベルヘルメルヘル（反撃メーザーアイ）、ドラゴンイゾルデ（ホールドプレス）、ダブルハガー（形態変化）が存在する。

FF15

ミドガルズオルム系が使う特技として今作は登場。
自分の長い身体を活かした特技で、その名の通り敵一体に巻きつき絞める技。

威力倍率は【3.0】と何気にミドガルズオルム系の特技の中では一番高火力。
ただし当たればの話。この技は強力な反面スキが大きく、パリィのチャンスなのだ。
巻きついてる途中でパリィコマンドが出る上に、出ている時間も長い。
また、意外にも同じように蛇の体を持つナーガ系はこの特技を持たない。

PFF

表記は「まきつき」。カルコのプレミアムスキル「おどる」の技。
敵単体に物理攻撃（最大500ダメージ）をして、追加で2ターン麻痺にする。
どうやって巻きついているかは置いておこう。

そのほか敵がしてくる技でもある。
麻痺はもちろん、ダメージがあったりなかったりする。