アクセサリ/【リボン】

Last-modified: 2024-04-25 (木) 02:34:42

ここではアクセサリとして登場するリボンのみについて扱う。


関連項目:
防具/【リボン】アビリティ/【リボン】アイテム/【リボン】チョコボシリーズ/【リボンのクラ】
リボン系:防具/【カチューシャ】防具/【バレッタ】アクセサリ/【シュシュ】


全般

一見女性の装備品だと思われるが強力な魔法がかかっているらしく、
複数の状態異常ガードやステータス上昇等の効果を持っている。
NTT出版の攻略本のイメージイラストだと
ゴシックデザインの為か男性でも装備できそうなデザインだが、
それ以外は女性がつけるようなデザインになっている。

シリーズによって頭装備だったりアクセサリだったりする。


個人的には見た目がどんなに気持ち悪かろうが男性キャラにも生き残るために潔く装備してもらいたい。

  • エドガーマッシュは王族なためか髪をお下げにしているので、違和感はない。
  • アクセサリということで装備場所の詳細がなさそうなので、適当に腕に巻いたりするだけでOKだと思われる。
  • FF7ACのクラウド達は腕にリボンを巻いており、この行為には「エアリスのことをいつまでも忘れない」という意味が込められている。

一般的には女性の装飾品だが、FFシリーズでは性別に関係なく全キャラ装備可能。
タクティクスシリーズの場合では基本的に女性のみで、防具オンリー。

FF6

即死(割合ダメージを含む)、吹き飛ばしスロウストップ以外の全ての状態異常を防ぐことができる。
セーフティビット等の即死系魔法を防げるアクセサリとあわせて装備し、エスナデスペルを覚えれば、即死物理攻撃、鼻息誘惑愛の宣告以外は基本的に恐くない。石化も防げる。売値は1ギル。

  • リボンのゾンビ化耐性ではクラウディヘヴンのゾンビ化は防げないので注意。
    クラウディヘヴンは、セーフティビット装着などで「即死耐性」を付けることでガードできる。

FF6は敵の攻撃が激しく、リボンを装着した程度では安心できないため、バランスブレイカーには程遠い。
むしろ、後半戦ではパーティーにリボンを装備したキャラを最低限1人は入れるのを推奨。
アクセサリはその都度、状況にあわせて替えるべきだが、最終的なアクセサリとしてはとりあえずリボンを装備しておくといい。
状態異常をこれだけ防いでくれるアクセサリは無いのだから。


リボンの完全下位互換アクセサリーは


隠し部屋等でゲーム序盤に入手できるものもあれば、ラスダン瓦礫の塔鬼神が待ち伏せしている所の近くの瓦礫に埋まっていたりするものもある。

サウスフィガロ地下で1個、世界崩壊後ナルシェ炭坑の宝箱を我慢して1個、フェニックスの洞窟で1個、瓦礫の塔で2個手に入る。
崩壊前に1個目が手に入ってから2個目が手に入るまでには非常に時間がかかる。


ブラキオレイドスガーディアンアルテマウェポンから盗めるが、レア枠からのため入手は厳しい。
全員分入手するためにはブラキオレイドスから盗むか、ココヴァージニティミスティ魔法レベル80等の女性魔導士系モンスターまたはパンドララグナロックを使う必要がある。変化率は1/64。

  • ガーディアンからは通常枠でフォースアーマーを盗める。
    これ自体も優秀な装備である上、SFC・PS版では個数限定であるため、リボンを盗んでしまったらリセットしたほうがいい。
  • メタモルフォースを使う場合、ものまねの併用はもちろんだがさらに、予め1体だけ残してコンフュリレイズ(敵掛け)も使っておくと一度の戦闘で最大2個手に入るので効率がいい。

野良のブラキオレイドスから盗む場合はあやつってしまえば楽。


量産にはコロシアムブラキオレイドスから盗むのが一番簡単
野良と違いを賭ければ確実に戦える上、皿は簡単に量産できるので仮に負けてしまっても途中で盗めていれば問題ない。
ブラキオレイドスはコロシアム戦では物理系攻撃しか使わないため、カッパ防具フル装備+盗賊のナイフ皆伝の証で安定。物理防御力がカンストするので絶対に負けない。


コロシアムにリボンを賭けると金の髪飾りが景品になる(対戦相手はブラックフォース)。


FF6ではスリップリジェネの耐性が同じであるため、このアクセサリをつけるとスリップが効かなくなる代わりに、リジェネも効果を発揮しなくなる。


サウスフィガロ(隠し)、アルテマウェポン(レア盗み)、ナルシェ(宝箱変化)、ラスダン(瓦礫に埋もれているほう)と入手方法はかなり厳しい。
攻略情報無しでは、まともに手に入るのはフェニックスの洞窟とラスダンの2つぐらいか。

  • 低レベル攻略においては、アルテマウェポンのレア盗みは難しいが不可能ではない。
    • バグなしの低レベル攻略の場合、ロックの最低レベルは6。アルテマウェポンのレベルは37なので、盗賊の腕輪を装備すれば「盗むのに失敗」はしない…のだが、リボンはレア枠なので通常枠のエリクサーを盗んでしまう確率が高いのがネック。

即死技は仕方がないが、割合ダメージ技・スロウ・ストップを防げないのは残念。


ストラゴスは状態異常だとラーニングできないので、ラーニングを狙う際につけておくといい。
臭い息などをリボンで無効化してもしっかりラーニングできる。


クラウディヘヴンについて。
即死耐性を持っていても「HPが0になることで付加される戦闘不能」は防げない。
同様に、ゾンビ耐性を持っていても、クラウディヘヴンによる「HPが0になることで付加されるゾンビ状態」は防げない。
そして、このアクセサリは、クラウディヘヴン自体を防ぐことはできない。
したがって、リボンではクラウディヘヴンを防げない。…というカラクリ。

FF6(GBA版)

GBA版だと追加ダンジョンで2個手に入る。
また、魂の祠では定期的にガーディアン等のリボン持ちのモンスターが出現する為、順番待ちや確率はあるが稼ぐ事も可能。

FF6(ピクセルリマスター版)

リジェネを無効にしなくなった。


ピクセルリマスター版ではカッパ状態では盗賊のナイフのぶんどる効果が無効になったので、リセット前提になるがシャドウロックの防御と回避率をウンと上げて盗賊のナイフ+皆伝の証で挑むしかない。

  • オートと中断セーブで片手間に出来るのがメリット。インターセプターの援護があり回避初期値の高いシャドウがより適任か。
  • 物理回避率がそこそこあるのでぶんどる自体がミスすることもある。根気強く通い詰めるしかない。

ぶんどるを3個装着したゴゴがオススメ。物理回避率が128を超える装備ができるので絶対に負けないし、盗賊のナイフより分捕る確率が高い。


カッパ装備+ぶんどるは不可となり、スノーマフラーを装備できるモグは踊りを使ってしまうので勲章+盗賊のナイフで盗ませるのに向かない。ガウは勲章を装備できない。


あるいは従来はやらずともよかった野良のブラキオレイドスに「あやつる」を使って盗む。
遭遇すれば根気さえあれば確実に盗めるはずだが、レアモンスターであり出会うまでに時間がかかるのがデメリット。

  • オートモードならバニシュをかけてガウで「ゆうわく」し、更に透明にするという手もある。

FF7

即死と吹き飛ばしスロウストップ以外の全てのステータス異常を防ぐことができる。
防具に即死とスロウとストップを防げるマテリアの組み合わせをそれぞれ付ければ、吹き飛ばし以外恐くない。


古代種の神殿ガイアの絶壁の宝箱から手に入る。
どちらもクリアすると二度と入れなくなる場所なので注意。
それ以外では、マスタートンベリオチューを変化させると入手できる。
終盤の敵やセフィロスやウェポンは厄介な追加効果を搭載した攻撃を結構持っているので、全員分揃えたい。

  • ゴールドソーサー裏バトルで10回分8戦勝ち抜いた時の景品としても入手可能。
  • オチューは裏バトル2戦目で確定出現するため、裏バトルを進めるついでの感覚で量産できる。

毒属性の攻撃を無効にする効果もある。


ちょっとした応用技としてメニュー画面で怒り悲しい状態を作った上でこれを装備すると、戦闘中はその状態が固定される。
たとえ戦闘不能になっても解除されないため、復帰・立て直しがしやすくなるという利点がある。
安らぎの指輪も同様。


売値は1ギル。

FF7R2

3Dバトラーの隠しボス『英雄セフィロス』撃破の報酬と、バトルシミュレーターで本編クリア後に追加されるレジェンドバトル『友情の証』制覇の報酬とで合計2つ入手できる。
3Dバトラー報酬分は頑張れば本編クリア前に入手できるのでそれなりの期間は活用できるが、シミュレーター報酬分は本作最高難易度の1つとして挙げられているバトル制覇後なので、これを制覇できる程のスキルが備わったプレイヤーには最早無用の可能性も。
よって、どちらかと言うと有用アクセサリとしてより、レジェンドバトルを制覇した証というコレクション要素的な方が強く感じられるかもしれない。

CCFF7

即死を除く全てのステータス異常を防ぐ効果がある。
ミッション「宝条研究室>実験体 百廿四號」の報酬で貰える。
シュールだ。


ガイアモルボルから盗めるほか、アイテム強奪Lv.5でごく稀に手に入る。
アイテム合成の書入手後、マテリア合成に使用すると精神+1の効果があり、上限値は100。


正直、手に入るのが遅すぎる。
ヘルブリザガステータス防御を組み合わせたほうが早期に利用できるし、実用性もある。
その上、上位のスーパーリボンが近いうちに手に入るほか、源氏の盾という完全上位互換まである始末。

FF9

水・風属性を吸収し、火・冷・雷・聖属性を半減させる効果を持つ。
また『マディーン』『アビリティアップ』『モグのおまもり』を使用・修得可能。
ステータス異常を防ぐ効果は一切無い。
このアクセサリからエーコが覚えられるアビリティ『モグのおまもり』には、
戦闘終了時に戦闘不能以外の全てのステータス異常を解除する効果がある。
魔力+3のため、エーコやビビ、ガーネットの育成によく使われる。


話の上ではモグがいつもつけていたリボンらしいが、
トレノのオークションチョコボのお宝探しでさらに1つずつ手に入る。

  • 世界に計3つしかないとても貴重なアクセサリ。
    • 何気に3つしか持てないのは初代からの回帰とも取れる。
      海外版は+1で、計4つ手に入るらしい。スティルツキンの3点セットを全て購入後、本人からもらえるとのこと。

クアッドミストのカードとしても登場。
記憶の場所のディフェンスファントムが使ってくる。
Mタイプで攻撃力は最低クラスだが防御力は最高クラスの能力値で、物理、魔法共に鉄壁の防御を誇る。
Aタイプになれば最強クラスのカードになるので、クアッドミストをやり込むなら特に欲しいカード。

FF10-2

即死と吹き飛ばし以外の全てのステータス異常を防ぐことができる。
即死防御のアビリティを覚えるダークナイトや、
即死を防ぐ効果をもつセーフティビットなどのアクセサリと併用するとよい。


SLv2・3で雷平原の避雷塔10を完全に調整すると、SLv5でフンババを倒したあとに出現する宝箱から入手できる。難易度はかなり高め。

  • ただし、正攻法ではなく裏技(バグ?)を利用すれば難なく入手できる。

アンダーベベル・封印施設の下層1でも入手できる。下層1に行くには封印モードを解除したあと、さらに制御塔に触れて足場を出したり動かしたりしなければならない。ゲーム中、下層1に行くヒントは無い。
敵からは、アンラ・マンユの戦利品として手に入る。
また、アルテマウェポンオメガウェポンオーバーソウル時のあばれオチュー?から、わいろの見返りとして手に入る。

FF12

『リボン装備』のライセンスで装備可能なアクセサリ。
即死と石化不明以外の全てのステータス異常を防ぐことができるが、
有効ステータスのおとりも防いでしまう。
今作の石化は石化中のカウントがゼロにならないかぎり発生しないため、
石化中になるのを防げるリボンで実質的には石化を防げる。


  • デメリットの対処
    リバースデコイを防ぐことが、リボンの大きなデメリット。
    • リバースの代替
      リバースはMP負担や持続時間がひどく、もともと常用できる魔法ではない。
      通常攻撃CT0や回避無視の連撃は、体重装備+頭軽装備で物理防御とHPを上げて対応。
      さらに回復役は魔力強化してフェイスHP満タン魔力UPを維持すれば安定する。
  • デコイの代替
    ターゲットを固定できないと、敵が群れたら数の暴力によって苦戦を強いられる。
    例えば防御の弱い魔装備が使い辛くなり、HP満タン魔力UPも発揮できず、下位回復が弱くなる。
    そして上位回復に頼ると、MP浪費と順番待ちのリスクが上がる。
    さらに3人分の防具をしっかり固めないといけなくなり、両手武器を使い辛くなる。
    デコイなしでもヘイトコントロールを行えば、ヘイト無視の敵以外はターゲットが安定する。
  • 他の活用方法
    • 範囲状態異常の対策
      盾役はリボンをつけず、他のキャラは範囲状態異常を防ぐためにリボンをつける。
      盾役にリバースとデコイを使えて、状態異常の被害も少なくできる。
  • 万能薬で代用
    万能薬はリボンで防げる状態異常を治療して、リバースとデコイは解除しない。
    そのためリボンにこだわる必要がない。
    ガンビットに万能薬を設定するだけで状態異常対策は万全で、リバースとデコイも使える。
  • ホーリジャ対策
    アルテマホーリジャは高火力の全範囲攻撃でまともに貰うと一発で壊滅状態になる危険な攻撃。
    一応白の仮面などでダメージを吸収できるがその場合追加効果の逆転→回復魔法が厄介。
    そこで白の仮面+リボンを装備することでダメージ・追加効果共に無効化できる。
    もしリボンを人数分手に入れればアルテマ攻略が一気に楽になるので試す価値あり。

FF12IZJS

こちらは逆転と囮を無効化しなくなり、リジェネライブラの永久効果が追加された。
デメリットが完全に消失したため、一切気にすることなく使うことができるようになった。

  • 瀕死維持したい状況では新たに付いたリジェネが邪魔になるため、アタッカーに装備させる際は注意が必要。
    HP満タンで立ち回るなら問題ない。

リバースの購入時期は遅くなったがリバースの魔片が追加され、使用可能時期が早くなった。
逆転の効果時間も倍以上になっている。

FF12TZA

トライアルstage49のハシュマリムから低確率で盗める。
頑張れば中盤でも来れるので、早い段階から全員リボン装備も夢ではない。
今までに比べて人数分集めるのも大分楽になった。

FF12RW

『聖女が愛したと伝えられる可憐なリボン。』
アーシェ専用のアクセサリ。
サポートアビリティ「覇王の心得」によってチームが全状態異常耐性を得る。
ミッション79「目覚めし夜闇の翼の竜」クリア時に入手できる。


他のキャラクターが無効化できる状態異常は一種類のみ。
さすが前作ヒロインは扱いが違った。
しかしアーシェのチームは状態異常攻撃を受ける機会がそもそも少ないため、
HP満タン系のアクセサリにとって代わられがち。

FF13

装備すると各種異常耐性+20~25%の効果を得られる。
ダークマターを使ってアイテムチェンジするとスーパーリボンに変化する。


チョコボのお宝掘りで一つ必ず入手できるが、それ以上欲しければウェルキンゲトリクスサポテンダーのレアドロップを狙うか、
精霊の指輪(購入可能)★→(変化改造)→女神の加護★→(解体)→リボンという改造工程を経るかのどちらか。
前者二体の敵は非常に強く、後者にも大量の資金が必要になる。
どちらが面倒くさいと思うかはプレイヤーによるかもしれない。

FF13-2

リボン
装備コストは100。なのでこれを装備すると他のアクセサリが装備できない。
そのため、前作ほどのありがたみはない。 売値10000ギル
ザナドゥのカジノでコイン10000枚と交換したりモンスターからのドロップで入手できる。
装備アビリティは【各種異常耐性+40%】
連鎖アビリティは無い。
このほかにも軽式がある。


リボン 軽式
装備コストは70 買値10000ギル 売値5000ギル
装備アビリティは【各種異常耐性+20%】
連鎖アビリティは無い。
【リボン】1個、【悲嘆の紅涙】1個で作ることができる。

FF14

リボン・オブ・○○という首部位のアクセサリーシリーズが存在。極王モグル・モグXII世の報酬。
本作のシステムの都合上、従来作のような特殊効果は無い。
同型の装備がいくつか実装されている。

FF15

即死を含む全ての状態異常を防ぐことができる。
サニアの最終クエスト、モブ「アヤカシ」討伐報酬および神凪就任記念硬貨40枚との交換で入手できる。

  • 全て防げるのになぜか「ほぼ全て防げる」と書かれている。制作当初は即死は防げなかったのかもしれない。
    食事効果の「ほぼ全て」だが、こちらは即死を防げない。
  • ピンチ状態と戦闘不能状態以外は防げる。最初からアイテムの説明欄にそう書くべきである。

FFT

基本は頭装備なのだが、一部の敵がアクセサリで装備している。

光の4戦士

見た目は赤い紐の「ちょうちょリボン」で、
入手方法は星の奈落に落ちている物を拾うか、オニゴロシから盗むのみ。
根気と運さえあれば99個だろうと入手可能。売ると2000ギル。
全状態異常を防御する。同じ効果のものは他に光の盾しかない。

FFL

今作でも全状態異常を防ぐアクセサリとして登場。
終章後編で1つだけ手に入るほか、挑戦者の館では幾らでも取れる。
強敵オメガウェポンを何度も相手にする必要があるが。

FF零式

プレイ時間30時間以上で、1組モーグリから一つもらえる。
発火凍結感電沈黙ストップを防ぐ。
全ての状態異常を防ぐことはできないが、上位にスーパーリボンがある。

FFBE

魔力・精神+5、暗闇睡眠沈黙麻痺混乱病気?石化のステータス異常を無効にするアクセサリ。
ケフカのトラストマスター報酬。

余談

クロノトリガーに同名のアクセサリが登場する。
だが、効果は命中+2と非常に地味。
この作品ではあるキャラクターの初期装備として登場する。
FFシリーズの後にプレイすると、「最初からこんな強力なものを装備しているのか」と思ってしまう。

  • 全ステータス防御の効果を持つアクセサリは、「サラのおまもり」という名前で登場する。