防具/【リボン】

Last-modified: 2024-04-11 (木) 14:45:45

防具としてのリボンについて記載。
FFTシリーズでは下位互換のアイテムも登場しており、それらも合わせて「リボン系防具」と呼ばれる。


多くのシリーズでは、魔法やステータス異常などへの耐性が強いという特徴がある。
リボンというと一般的には女性の装飾品だが、FFシリーズではそのようなことはない。
(詳細はアクセサリの方で)
ただしタクティクスシリーズでは基本的に女性しか装備できない。


「リボン」がアクセサリとして万能(何にでも似合う)、という所からこの「状態異常無効」効果が来たらしい。
ソースはSFC時代のゲーム雑誌の質問コーナーかなんかで載ってただけでアレだが。


25thメモリアルアルティマニアに掲載されているFF1の開発資料では「クレアのリボン」という名前だったことが確認できる。
人名のようだが…没キャラクターか、何か別の由来があるのか。
発売までにただの「リボン」になったようだ。


関連項目:アクセサリ/【リボン】アビリティ/【リボン】アイテム/【リボン】チョコボシリーズ/【リボンのクラ】
リボン系:防具/【カチューシャ】防具/【バレッタ】アクセサリ/【シュシュ】


FF1

飛空船入手以降の地域で手に入る頭防具。
防御力は1と最低だが、全ての属性に耐性がある。
終盤ではこれがないと敵の攻撃に耐えられないことがほとんどなので、必ず入手したい。
素肌防御が強いスーパーモンクも耐性は低いので、これを含めた防具で固める方がよい。
ただし全部で3つしか存在せず、パーティー内での奪い合いが勃発することがある。
対策として一人ナイトを入れておき、イージスのたてドラゴンメイルまもりのゆびわを装備すれば、全員が最低限の耐性を得られる。


防具の詳細な性能は防御力1・重量1・全属性耐性。全ジョブが装備可能。

  • クラスチェンジ前の下級職の状態でも全ジョブ共に装備可能なため、どのジョブでクラスチェンジ縛りプレイをしている際でも変わらず利用できるのは地味ながらとてもありがたい良点。

入手できる場所は滝の裏の洞窟海底神殿2F、浮遊城2Fの計3か所。
この中で滝の裏の洞窟はすぐに攻略できるうえにブリンクを無限発動できるディフェンダーや浮遊城に行くのに必要な重要アイテムのワープキューブも一緒に入手できるため、早期に訪れることをおすすめする。

  • この洞窟は出現する敵もそこまで強くないので低レベル縛りでもしていない限り特に苦戦せずにアイテムの回収ができるが、運が悪いとレアエンカウントで強敵かつ逃走不可能なグリーンドラゴンに遭遇することがあるのでそれだけには注意。

全属性防御。バオルと同じ効果であり、攻撃魔法もほとんど半減する。
ステータス異常自体は防御しないことに注意したい。正確には「属性を持ったステータス攻撃」を防ぐ。
FF1のモンスターは打撃攻撃に属性が設定されており、その流れでステータス異常も大半防ぐのだが、無属性のマインドフレイアの即死打撃などは防げない
この辺りの設定は非常に分かりにくい。
最近の機種では「ステータス異常を防ぎやすくなる」という曖昧な説明がついている。


さらに言うと、ステータス異常に関しては確実に防ぐのではなく、対応する属性の攻撃に対して魔法防御を擬似的に大きく高める。
なので魔法防御があまりにも低いと耐性ありでも効くことがある(念のため、魔法クリティカルとは別)。
ただ、追加効果のステータス異常については、属性耐性に引っかかれば擬似的に魔法防御を上げただけでも確率は0%になる。


売った際の値段は全機種共通で僅か1ギルと激安。
もっとも、ゲーム中3個(追加ダンジョン有の場合は4個)しか入手できない個数限定の貴重品なのはもちろんのこと、実用面でもほぼ全てのジョブにおいて頭防具の最終候補になり得る非常に有用なアイテムのため、実際に売ってしまう人はほぼ皆無なので、別に売った際の値段が安かろうと高かろうとゲーム攻略面には影響は全くないが。

FF1(GBA版以降)

GBA版以降追加されたゲーム内の説明文は「てきの とくしゅこうげきを ふせぐことがある リボン」という、なんとも曖昧な説明のもの。


GBA版では4個目のリボンが追加された。
追加ダンジョンである燃え盛る火の大穴で、ルビカンテを倒すことで入手可能。


GBA版でやっと4つ手に入るため、戦士(ナイト)を入れなくても気兼ねせずに耐性を全員につけられるようになったのだが、戦士(ナイト)を入れた途端に同じ耐性を持つ英雄の盾マスターシールド(PSP版)が登場したり、レベル上限99のため魔法防御カンストの可能性が非常に高くなり、FC版準拠の装備でも耐性が間に合ってしまったりして、最終的にリボンが4ついらなくなる可能性をもつ。

  • 英雄の盾は忍者も、マスターシールドは赤魔も装備可能である。

GBA版以降のスーパーモンクは最終的に裸リボンが最強となる。
何故なら、防具を装備する個数が少なければ、素肌防御力があまり阻害されないようになったため。

  • レベル1でクラスチェンジしてから鍛えてこれを装備させれば、他のジョブと遜色ないほどに魔法ダメージを減らせる。
  • 実際やってみると、後々で受ける魔法ダメージが全然違うので、これを試してみる価値はある。
    • SoCや時の迷宮(PSP以降)に挑戦するなら、やっておいて損はない。
      しばらく戦闘不能にさせっぱなしになるだけなので、1人だけならさほど面倒でもなかったりする。
  • そりゃまあ、裸リボンで世界中練り歩くという拷問に耐えられるならありとあらゆる攻撃に耐性は付きそうなものだな……。

GBA版で追加された特殊攻撃のうち、ワームホールは耐性があっても魔防97以上ないと防げないため、ジョブによってはそれなりにレベルがないと割と当たる。
はないき(テュポーン)に至っては無属性であるため、リボンがあっても一切命中率を引き下げることは出来ず、魔法防御を上げる以外に対処法はない。
リメイク版の「特殊攻撃を防ぐことがある」という曖昧な記述は、仕様を深く知らないプレイヤーにとっては実際間違っていない状況になっている。

FF2

偽ヒルダ事件の時にラミアクィーンが落とす頭部用防具。
あのラミアが…と思うと少々色っぽくも感じなくは無い。
少々確率は低いが他作品のレアアイテム程ではなく、その時点では有り得ない防御力及び脅威の魔法防御・状態異常耐性を誇る。
その上、軽い。粘るべし。


防具の詳細な性能は防御力10・魔法防御21・重量0・魔法干渉0・全属性耐性
店では購入不可能な非売品で、売った際の値段は全バージョン共通で1個5000ギル。


ただしFF2のリボンの耐性は追加攻撃に対しては効果が無い。
(クアールの即死、モルボルグレートの状態異常オンパレード)
あくまでも魔法や特殊攻撃に対する耐性なので、通常物理攻撃を回避できる回避率が無いと、リボンを装備していても即死したり状態異常カーニバルで死ねる。


FF2では、状態異常魔法も炎や冷気などと同様に「属性扱い」となっている。
リボンは属性を防御することで状態異常を防ぐが、物理攻撃の追加効果は属性がないため防ぐことができない
物理攻撃以外でも無属性ならば防げない
例として、無属性魔法であるブラスターはリボンを貫通する。

  • FF2の魔法クリティカルはダメージ魔法の威力が上がる現象で、FF1の耐性貫通とは別物。
    属性が付いた状態異常攻撃なら確実に防げる。

偽ヒルダ事件の時にラミアクィーンが落とす
宝箱で普通にリボンを入手するにはパンデモニウムまで行かねばならず、リボンを落とすザコ敵として遭遇するラミアクィーン・デスライダーも会えるのはかなり終盤となる。
しかし、この段階でリボンが入手できればかなり有利になるので、このボス・ラミアクィーン戦でリボンを落とすまで何度リセットしてでも粘るというのは一部のプレイヤーではもはや常識となっている。


この偽ヒルダ事件の次はパラメキア城サンブレードの入ってる宝箱のラミアクィーンとなる。
但し、この時はクアールと一緒に出てくるので、粘るには少々キツイ。
だが、パンデモニウムに入ってからはこれでもか、という位手に入る。しかも簡単に。
デスライダー、ラミアクィーンはどちらもエンカウントが難しくないからである。

  • 偽ヒルダ事件直後に攻略するダンジョンでは全体石化攻撃を連発してくるが出現するため、これのある無しで難度が一変する。
    (その時点で石化耐性を持つ防具はリボンのみ)

上記の通り、他のシリーズのように状態異常「そのもの」を防ぐものではない。

  • 状態異常そのものを防ぐ仕様になったのは3から。

WSC版、PS版の神経衰弱ではカエルモードの時に1ミスのタイム更新で量産することが出来たが、GBA版以降は景品から外されたため量産できなくなった。


WSC以降は裸リボンが最強。
PS版以降はエクスカリバーの魔法干渉がなくなった為、バグを利用すると全裸でも最強になる。
GBA版以降はマサムネが何個も取れるので裸リボンが最強となる。
FC版はステータスが109まで上がるため、黒装束黒のローブパワーリストなどを装備するといい。

  • 魔法防御確率は体力+魔力/2。PS版以前なら、黒魔法を使うと体力が下がることがあるので、裸にリボンだけでは魔法防御確率99を保てない場合もある。
    • 白のローブor黒のローブ+リボン+守りの指輪なら、たとえ体力が1でも魔法防御確率99を達成可能。
  • 尚、裸戦法は海外の有名RPGで確立された戦術からきている。
    • いや、海外有名RPGの裸戦法に近いのは、FF1のモンク。
      (特定のクラスでしかできない、軽い装備でも裸時の防御アップが全て無効など)
  • 補足しておくと、防具がリボンだけで十分になるのは防具の補正に頼らずに自前のステータスだけで回避率・魔法防御の双方で99%を維持できるようになってからであり、その段階に至る前にスッポンポンになるといずれかに難が生じる。育成中はおとなしくちゃんと服着てね。

白のローブ+金の髪飾りには、炎、冷気、毒を軽減出来る点と量産可能な点で勝り、能力値補正で劣る。
特にFC版では能力値は装備品の効果で109(あ9)まで上がる為、育成が極まってくるとやや劣勢かもしれない。

  • FC版の場合、二刀流が機能しないため、最後まで盾を持つことになる。
    ドラゴンの盾+白のローブ」、若しくは「イージスの盾+黒のローブ」で代替できるので、装備されない可能性も。
    • もっとも、頭防具で一番高い魔法防御力を誇るので、これ抜きで魔法防御が99%にならない限りはお役御免とはならないはず。
    • 軽い頭用防具の中では金の髪飾り(防御力11)やねじりはちまき(防御力12)にほんの僅かだが物理防御力が劣る。
      無論終盤は物理防御力が役に立つことはほぼなくなるのであまり関係ないし、上記の通り本当にほんの僅かな差でしかないが。

徳間書店出版の攻略本ではこう書かれており、アイテム解説の中では浮いてる。

りぼんなど男はつけん!!などといってられない
すべての攻撃を防ぐスグレモノ
  • そもそもなんで平仮名表記なんだろうか…少女漫画雑誌じゃあるまいし。

FF2(GBA版以降)

GBA版以降追加されたゲーム内の説明文は「すべてのとくしゅこうげきを ふせぐことがある リボン」。
無属性の状態異常はこれでは防ぐことができないという本作の仕様上の関係か、前作FF1のものと同様に本作の文章も曖昧な説明文になっている。


SoRでは謎の宮殿6Fで1個手に入る他、オルカトマザーラミアが落とす。
ただし、謎の宮殿6Fの宝箱からのものはコウテツキョジンが守っている。

FF2(PSP版)

PSP版では追加ダンジョンの秘紋の迷宮の「希望」のフロアでデスライダーとエンカウントできるため、少しだけだが早く量産できるようになった。


一方で秘紋の迷宮でも宝箱からは入手できず、ラミアクイーンの方は迷宮内では出現しないため、迷宮内では「希望」のフロアでデスライダーを狩り続けて運よく落とすのを粘るしか入手方法がない。


リボン自体が秘紋の迷宮の攻略において極めて有用。道中でセーブできないので状態異常が脅威である。
早い段階で専用武器を入手したいのなら、ぜひラミアクイーンから手に入れておきたい。

FF2(ピクセルリマスター版)

どうでもいい変化だが、通常攻撃(無属性攻撃)の追加効果も防げるようになっている。

  • バトル/【追加攻撃】#FF2参照。一部の装備が打撃に付与される毒系の効果を防ぐ。
    過去の移植に一切なかった効果であり、まったく「どうでもいい変化」などではない。

FF3

回避率10%、防御力9、魔法防御力10。
防御力は最強装備に及ばないが、全ジョブが装備でき、かつ全状態異常(即死やトルネドによる瀕死化含む)、HP吸収・炎・氷・地・空属性に耐性を持つ。
禁断の地エウレカに1つ、闇の世界に4つあるが、リボンの入った宝箱には全て強力なモンスターが潜んでいるので要注意。
(エウレカのものからはニンジャ、闇の世界のものからはザンデクローンが出現)


炎・氷・空属性の耐性はあっても、雷属性への耐性はないので、ダイヤ防具と組み合わせる必要がある。


全状態異常に耐性を持つとあるが、トルネドによる瀕死、カエル状態も防げなかったので、全状態異常耐性というのは間違いでは?
(カエル状態についてはスレイプニルトードをくらった事で確認)

  • FC版だと内部の仕様上(バグ?)、耐性があってもカエルと小人は防げない。
    この二つの耐性は実質的に無意味。
  • このせいで、よりによってこれが手に入るエウレカで出てくるスレイプニルのトード対策にはならない。
    実に腹立たしい。

クリスタルタワーのクムクムのバックアタック等でのデス・ブレクガの連発で一気に全滅しかねない。
最低一つは迷わずアレイズやレイズ役に持たせた方が良い。


FC版では闇の世界で入手できる分は外の世界に持ち帰ることが出来ず、闇の世界の敵は雑魚もボスも該当する属性や状態異常を扱わない敵が多い。
超耐性が有効となるのは実質エキドナ・アーリマン戦のみであり、そいつらに関しても一番危険な攻撃に対してはリボンもお手上げ。
プロテスとヘイストによる戦術を採用するのであればエウレカで入手した1個があれば十分なため、その場合はわざわざ全滅のリスクを冒してまで宝箱を開ける必要は無い。


売値は5ギル。

FF3(DS・PSP・3D REMAKE版)

物理防御力23、魔法防御力20。
DS版(現3DR版)では「(即死と瀕死化も含む)全状態異常耐性」という効果のみになった。
ただ物理攻撃に付随する状態異常効果も防げるので、大変強い防具であることは変わらない。
全属性攻撃耐性の守りの指輪と組み合わせると、「耐性」が盤石になる。


物理防御力は源氏の兜クリスタルヘルムに及ばないが、魔法防御力で優っている。
全ジョブ装備可能な大変優秀な防具。
だから、困るんです。伝説の鍛冶屋殿。
幻術師(ロイヤルクラウン)と吟遊詩人(バラードクラウン)のマスターアイテムを頭防具にしていただいては。

  • 頭防具にマスターアイテムが存在する事自体は別に問題ではない。
    (防御&魔防だけならむしろリボンよりも優秀)
    問題なのは「リボンと違って全状態異常耐性が付いていない」ことの方である。
  • もしこの2つにも全状態異常耐性が付いていたなら、何の気兼ねなくリボンから変更できたというのに…。
    • 特に幻術師はこのせいで多くのジョブが使いやすくなったDS版でも使い勝手が微妙なままなだけでなく、あえて使う場合にもせっかくのマスターアイテムが装備される可能性が少ないと、かなりかわいそうな状態になっている…。

イージスの盾も同じ効果を得たため、ジョブと戦術によってはこれを装備して物理防御を堅める手もある。


ラスボス臭い息対策にはほぼ必須。


売値は1ギルになった。
エウレカで1つ、闇の世界で4つ手に入る。
闇の世界のものは入手してクリア後にセーブすれば、元の世界に持ち帰れる。
上記の理由や宝箱回収率等の都合もあり、多少面倒でも全部集めておこう。

FF3(ピクセルリマスター版)

様々な状態異常を防ぐリボン

防御+23、回避率+3、魔法防御+20。
全てのジョブが装備可能。エウレカで1つ、闇の世界で4つ手に入る。
回避率のプラスが復活したが、(恐らく)オリジナルのFC版と違い属性ダメージ耐性は無い。
3DR版同様属性耐性は守りの指輪等で補うのが良いだろう。


ピクセルリマスター版は3DR版とはゲームクリア後のセーブの仕様が少々異なるが、闇の世界で回収したリボンもきっちり回収した状態でセーブされる事に変わりは無いため、闇の世界の4個も集めておくとよい。

FF4

防御力9、回避率12%、魔法防御力12、魔法回避率12%。
FF4のリボンは全員が装備可能で、単純な防御性能もトップクラスに高く、毒以外の永久状態異常に耐性がある。
おまけに、魔法使い系耐性もある。
ゼムスがその力を恐れて月の地下渓谷に守護者のルナザウルスと共に封印した。
だが幻獣神の洞窟や月の地下渓谷に出現する暗黒魔道士遥か手前の段階で遭遇するトーディウィッチレアドロップ枠で入手することも可能。
トーディウィッチから手に入れば、即死攻撃が多い封印の洞窟を攻略するのも楽になる。


確定で2個入手できるので増殖が可能。


FF4のリボンは正確には永久変化型の状態異常にのみ耐性がある。
具体的には暗闇、毒などの戦闘終了後にも治らない状態異常にのみ耐性があり、戦闘中のみの状態異常である混乱・麻痺・睡眠などには耐性がない。
なので今一、微妙な性能である。


実は、永久変化型のうち毒には耐性がない。
これを活用して、プリンプリンセス戦では開幕直後にリディアが開幕ポイズンの味方全体がけをしておくといい。
毒状態ならバーサクにはかからない。うまくできているもんである。

  • データ内には毒耐性が設定されているが、実際は毒耐性が機能しない。
    (敵のボスフラグを除く全ての毒耐性が機能しない)
    この不具合解決にはGBA版E4まで待たなければならなかった。
    • しかし毒状態を活用できるから、あまり悪い不具合でもないか。
      • この件に関しては悪くないかもしれないが、アダマンアーマーのバグやガラスのマスクの設定ミスも含めるともうちょっとちゃんと作ってくれよと思う。

上記の通り暗黒魔道士やトーディウィッチからのレアドロップ(DS版では0.4%)でも入手可能。
3つ目以上欲しかったら、幻獣神の洞窟で暗黒魔道士を狩るのがお勧め。
月の女神も一緒に出てくるので、運が良ければアルテミスの弓も入手できるかも知れない。

  • このため、ラストメンバーの他にフースーヤも装備可能。
    その場合はうっかり持ち逃げされないように気を付けよう。

2つ手に入り、頭防具がしばらく手に入らなかったリディアローザに装備させることが多いと思われる。
リボンは女性が身に付けるとのイメージがあり、FF4の仕様で装備の可否はすぐにはわからないため、女性陣2人の専用装備だと思っていたプレイヤーもいるのではないだろうか。

  • 魔法担当者が状態異常にかかるというのは怖いことなので、結果的に無難ではあると思う。

ただし、パーティの防御性能を平均的に高めたい場合は片方をエッジに渡した方が良い。
エッジはラストメンバーの中でも特に魔法防御が低い上に、それを補える防具が(極レアアイテム二種を除けば)コレくらいしかないので……。
女性陣は金の髪飾りでも充分な魔法防御力を得られるので、一つくらいは譲ってあげよう。

  • 金の髪飾りは知性+10に加え竜耐性もあるので、リディアにはある意味リボンよりも相性が良い。
    飛竜の槍などを狙ってドラゴン狩りをするならなおさらである。
  • 魔法防御上昇には、エッジとカインがリボン、セシルが白のローブだろうか。

売値は5ギル。


SFC版64階層バグでヤンを最終メンバーにしている場合は彼に譲ろう。

FF4イージータイプ

イージータイプだとステータス異常の耐性に加えて、炎・冷・雷の3属性を吸収するというとんでもない効果を持っている。

FF4(GBA版)

今回は永久変化に加え、混乱・睡眠・バーサクにも耐性が付いたため、有用性が上がった。
マヒ・死の宣告は防げないが、これ1つ装備するだけで殆どの状態異常に耐えられるようになる。

  • これでリディアはプリンプリンセスにメガフレアを容赦なく放てるようになった。

E3では毒耐性が無くなっている。
E4では毒耐性が追加された。

  • SFC・WSCでは毒耐性がなかったので、GBA版で追加された耐性ということになる。
  • データ内には毒耐性があったのだが、それがE4でやっと機能するようになった。

GBA版では月の遺跡の宝箱からも入手でき、4人分のリボンを簡単に揃える事が出来るようになった。

  • リボンが手に入るフロアの宝箱は、訪れる度に中身が新規に入っている。
    ただしリボンが手に入るとは限らず、ある程度中身はランダム。
    • その気になれば、4人どころか控えを含めた10人分を手に入れることもできる。
  • プラチナトードのフロアの、上の方の茂みに一つ落ちている。
    日頃探索癖のない人は気づけないので注意。
    • 月の地下渓谷で2つ、月の遺跡では上記のプラチナトードフロア含めて(そのフロアが飛ばされなければ)確定入手が2つある。
      それ以上欲しい場合はランダム宝箱から狙おう。

追加モンスターのモルボルワーストもこれを落とす。
だが、あまり出現しないので暗黒魔道士を狩った方が良いだろう。


アダマンアーマーと組み合わせることで、防具で得られる全状態耐性を得られる。
リボンにない麻痺耐性をアダマンアーマーが補い、アダマンアーマーにない狂戦士耐性をリボンが補う形。

  • バーサクを積極的に使いたい場合にはリボンは外しておこう。
    アダマンアーマーでは防げずリボンでのみ防げる状態異常はこれだけ。

FF4(DS版)

スリップ・バーサク・スロウ・死の宣告以外の状態異常を防ぐ。
また、物理防御・魔法防御、回避率共に高いので、総合的には最強の頭防具となる。

  • バーサク耐性が無くなっている為、プリンプリンセス対策には使えなくなった。
  • ただ、上記通り該当モンスターのドロップ率が上がった(+トレジャーハントがある)ため、入手は幾らか楽になった。
    • その為、トーディウィッチが出現する段階での早期入手も現実的なレベルに。
  • 耐性だけなら、上位互換にバーサク以外の状態異常を防ぎ、さらに磁力の洞窟の磁力をも防ぐオニオンシールドが登場している。まぁ、魔法防御と回避率は皆無だし、セシルとカインしか装備出来ないが。

DS版の防具全般の共通点だが、種族耐性が消滅している。
因みに、売値が10ギルにアップした。雀の涙程度だが。

FF4TA

GBA版と同じ性能。
集結編終章後編で宝箱から1つずつ手に入る。
また、集結編ではトーディウィッチから、終章では暗黒魔道士等からレアドロップで狙う事も可能。
総合的に見れば最強の頭防具候補として充分な性能なので、集める価値は大いにある。
レアバンド改トレジャバンド改を装備して、積極的に暗黒魔道士を狩ると良い。


ゴルベーザの「ひきうける」と組み合わせる装備の筆頭。
可愛いゴル兄さんはパーティーを状態異常から守るスグレモノです。
麻痺耐性は入手が容易なアダマンの小手でフォローすると良い。
(レアアイテムだがクリスタルリングでも可)


集結編ではミシディア南東の宝箱(巨人兵入り)から取れる。
リカバリーロッドで回復役になり易いリディアか、ひきうけるで盾役になり易いゴルベーザに装備させると良い。

FF5

防御力+12、回避率+0%、魔法防御力+2、魔法回避率+5%。重量2。
踊り子専用の頭防具。

クリスタルヘルム並の防御力を持つ上に、石化・暗闇・猛毒・蛙・即死・沈黙・バーサク・老化に耐性があるという超強力アイテム。
更に、力・素早さ・体力・魔力の全てに+5の装備ボーナスまで付く。
間違いなく踊り子専用装備の中で最も有用なアイテムだろう。売値は1ギル。


入手方法は、

で人数分の4つ。
取り逃がした場合はチャムキュビアからレア枠で盗める。

  • 普通に進めていけば特に労せず人数分のリボンは集められるが、低レベル縛りだとかなり面倒くさい。
    チャムキュビアから盗むにしても、フェニックスの塔は逃走不能なので死の宣告で倒すなどの手間がかかる。

すっぴんの場合、頭防具はこれか金の髪飾りになる筈。
リボンを装備できないものまね士は必然的に金の髪飾りとなる。
踊り子専用装備の中では唯一、敵から盗まなくても4人分揃えられる。


全能力値+5という装備補正の恩恵は高レベルになればなるほど大きくなる。
多くのジョブをマスターし、高レベルになった「すっぴん」にまさにぴったりな防具である。
素の能力値が総じて低い踊り子の弱点を補うためという意図もあるだろう。

  • これほどの性能を持つ防具をすっぴん以外で唯一素で装備できるのは踊り子の大きな強み。
  • カルナックという踊り子入手前の入手時期を考えると、序盤のすっぴん救済の意味もあるだろう。
    知っていればこれだけで選択肢が増える。もちろん終盤のすっぴん強化の意味合いも非常に大きい。

踊り子にリボンを付けると剣の舞強化のラミアのティアラが装備出来ない。
このため踊り子をフル活用しようとするとリボンの出番は第3世界以降になる。


FF5のリボンは便利だけど、混乱・麻痺・睡眠・スロウ・ストップ・小人化・ゾンビ化(それぞれ他の防具で防げる)やスリップ・死の宣告(他の防具でも防げない)と防げないのも結構多い。

  • GBA版の攻略本のデータによれば、FF5版リボンが持っている状態異常耐性は、「石化・暗闇・猛毒・蛙(カエル)・即死・沈黙・バーサク・老化」の8種類。

すっぴんでリボンとレインボードレスエルメスの靴を装備すれば、ゾンビ化とこびと化以外の状態異常をほぼシャットアウト。

  • 天使の指輪はアクセサリなのでエルメスの靴と同時装備できないが、耐性はバグで共存できる
  • 具体的には、ボス戦においてエルメスの靴の常時ヘイスト状態前提で戦術を組んでいる場合、事前戦闘で『源氏の盾・リボン・ボーンメイル・天使の指輪』の耐性を付加すると、ほぼ全ての耐性を持てる。
    • 耐性残存バグは旧スマホ版以降は修正された。

一部の状態異常が防げないので、ネオエクスデスグランドクロスを完全に防げない。
直前に戦うエクスデスホワイトホールは防げるので、ラストバトル時の装備推奨防具である事は変わらない。


リボンで防げない状態異常とその対策一覧。

  • 「ゾンビ・小人・混乱・麻痺・眠り・スロウ・ストップ・瀕死・死の宣告・スリップ」が防げない。
    • ゾンビ :天使の指輪
      小人  :源氏の盾・源氏の兜・巨人の篭手
      混乱  :源氏の兜・源氏の鎧・ボーンメイル・ラミアのティアラ・レインボードレス・赤い靴
      麻痺  :源氏の盾・源氏の篭手・エルメスの靴
      眠り  :茨の冠 ・エルメスの靴
      スロウ :エルメスの靴
      ストップ:エルメスの靴
      瀕死  :調合竜の口付け(乙女のキッス+竜の牙)
      死の宣告:調合竜の口付け
      スリップ:防げない

本作のリボンが状態異常耐性にいささかスキが多いのは、強力な「能力値補正効果」が追加された煽りをうけたのかも。
とは言え本当に優秀な装備品である。
リボンを普通に装備できる「すっぴん」の有用性も高めている。

  • ボーンメイルも多くの状態異常耐性を持っているが混乱耐性以外はリボンも持っているので、体防具は源氏の鎧やレインボードレスでもいける。

バーサーカーリボンを装備させても操作可能にはならないが、逆に祝福のキッスを使えばリボン装備者でもバーサク状態に出来る。


外見的に超不審者だが、ガラフに装備させたいならカルナック城脱出イベントの際に絶対回収しないといけない。ここで逃すとリボンガラフは永遠に見られなくなる。

FF5(GBA版)

Exダンジョンの神竜の祠でも1個拾える。
カルナック城で取り損ねても全員分揃うことになるが、さすがにありがたみは薄い。

FF5(ピクセルリマスター版)

iOS版ver1.0.8および家庭版ではリボンを頭部に装備するだけで物理攻撃が必中化する。分身の効果は無視できない。
けり」の他、斧など命中率の低い武器も必中化するので、リボンおよびリボン装備がより一層強力になっている。
ブラッドソードは魔法武器であるためか必中効果が適用されない。

FF11

おそらく最もリボンが不遇な作品。
というのも、リボン自体は複数存在し(素材や色などが異なる)、上昇するステータスにもそれぞれ違いがあるのだが、他シリーズ作品のリボンのようにステータス異常に対する強力な耐性が付与されておらず、どれも焼け石に水程度の性能しか持ち合わせていない。
もしも今作の守りの指輪のように物理耐性をも持っていれば、有用な装備になっていたであろう。
(FF11の守りの指輪は全てのダメージを軽減する性能を持っている)


性能としても微妙なのにアイテムのアイコンだとリボン結びなのにいざ装備すると「ただの色に対応したハチマキ」なのも不遇の要因。
もっともガルカ族の頭にリボン結びのリボンつけてるなんて誰が得するんだという話であるが。


詳細はこちら→リボン

FF14

アチーブメントスクリップで得られる見た目用装備。全ジョブ・クラスが装備可能。
色とりどりで派手な布を頭に巻き付けるため見た目はどちらかというとバンダナに近い。
ふんわり結ばれた髪飾りのようなリボンもいくつかは存在する。


詳しくはこちら→リボン

FFT

オイル・チキン以外の全てのステータス異常を防ぐことができる。
実質、全てのステータス異常を防ぐと言ってもいいが、装備出来るのは女性だけであり、また、アクセサリではなく頭部用の防具扱いだが、装備してもHPは10しか上がらないという欠点もある。


ただし、クラウドは装備することが出来る。
(補足:正確にはソルジャーが装備できる)

  • クラウドにそんな趣味は無いと思うが、『歴』はあるのでそのおかげで装備出来るのだろう。
  • 不思議なデータディスクの「クラウドといっしょ!!」では彼の初期装備として入手できる。
    • 即座にひっぺがしてレーゼにプレゼントした人もいたと思われる。
  • 歴が有るにしろ無いにしろ彼が元居た世界では老若男女みんなリボンを装備できるのでむしろ「何で男性は装備できないんだ?」って思ってそう。

PS版はワイルドボー密猟養殖(通常)でのみ入手可能。
毛皮骨肉店で引き取る際の価格は30000ギル。

  • 二章のツィゴリス湿原のイベント戦闘に低確率で出現するうりぼうを勧誘して、ポーキーからワイルドボーを産ませて密猟すれば3章の毛皮骨肉店で買える。
    根気がいるが。
  • また、見るだけならば最終戦でアルマ(ゲスト)がリボンを装備している。
    • 最終戦は状態異常のオンパレードであり、とりわけゲストが狙われやすいのでありがたい…といえるのだろうか?

幸いなことにレア枠ではないので、ワイルドボーさえ確保できれば簡単に量産可能。
イベント戦闘でうりぼうが出現するため密猟対象を探し回る必要もなく、入手難度は低め。
Chapter3開始直後から使用することも十分可能。その時期の30000ギルは少々高いが。

  • リアルラックが無い奴はこういう時に限ってレア枠のFSのバッグになったりもする。

人によっては文句を言われると思うがリボンなんて幅のある布でしかない。
そんな代物が30000ギルなんてボッタクリか詐欺である。
(ただし現実世界に多数の毒や病気を無効化するリボンがあったなら30000円出して買う人間なぞ無数に居るだろうが)

  • 特定モンスターを密猟しない限り入手できないので、我々の世界で言うなら「希少な宝石や超高級な素材で作られたリボン」といった感じになると思われる。
    • 毛皮骨肉店という特殊な店にしか入荷されず、買う側も「わかってる人」しか買わない(というか買えない)ので、値段如きに文句をつけるような人はいないはず。
    • 名前がただのリボンなのは「わかっていない人」からの視点で名付けられているだけなのだろう。
  • そもそもオイル・チキン・フェイス・イノセン以外の全状態異常を防ぐ時点で、“幅のある布でしかない”程度の代物じゃないからナンセンスにして不毛なツッコミ。

頭部装備ができないモンクでも装備できる。ドラグナーも可。

  • この二つのジョブはHPの補正率・成長率共に高いため、リボン系の「HP上昇量が少ない」という弱点が気にならないという利点もある。
    • 逆にリボン系以外は装備できないため、僅かにあがるだけでも喜ばしいといえる。
  • 全ジョブ中唯一ものまね士だけは女性でも装備不可能。

通常プレイの場合はHP補正が低い事もあり、状態異常が強烈な敵との戦い以外はスピードの上がるシーフの帽子を装備していた方が便利。
ただし、レベルダウンを利用した強化を行う場合は一転して文句なしの最終装備候補に成り上がる。


本作においてはHPが低いことが必ずしも欠点ではない。
(ターゲットになりやすい=他の仲間を守れる)
白刃取りや見切るで回避率を高めれば、利点として活用できる。
しかも見切るのに重要なアクセサリ枠を使わない点も評価が高い。


装備カテゴリとしても登場。
リボンの他にカチューシャ、バレッタが登場。
それぞれの詳細は下記の関連項目を参照。


関連項目:【バレッタ】【カチューシャ】

FFT(PSP版)

PSP版ではアーレスブレモンダがアクセサリ扱いで装備。


PSP版ではたまねぎ剣士も装備できる…まぁ、たまねぎ剣士自体が使い辛いが。

FFTA

全てのステータス異常を防ぐ事が出来るが、ヴィエラ族しか装備できない。
クエストのランダム報酬では出現しないため、かなりの貴重品である。

  • 前作(FFT)や次回作(FFTA2)と異なり個数限定の非売品のため、FFTシリーズ内においても大変な貴重品という立ち位置。

メインクエスト「丘を越えて」ではリッツシャアラが装備しており、盗めば2つも入手できる。
リボンに限らず、このクエストの敵の装備は豪華なものばかりだが、最低でもこれだけは強奪しておきたい。
リッツとシャアラに状態異常が効くようになるというメリットもある。


上記の2つ以外に、メインクエスト「マテリア晶石採取」で1つ盗める。
また、細工レベル50到達時のボーナスとして1つ貰える。
更にトレジャーハントで1つ掘り出せば、全部で5つ手に入ることになる。


上記トレハン限定品4種を全て狙う場合にもリボンは安心して入手可能。
トレハン限定品に使用しない街x4と被らない。
初期配置の関係上、どうやっても必ず街シンボルを利用しなければならないポイントがあるため、攻略情報を何も知らないプレイヤー以外はそこを利用して入手するのが定番。


前作FFTと同様、頭用防具のカテゴリの1つとしても登場(詳細はこちら)。
また、前作FFTと同様にカチューシャバレッタ・リボンの全3種類が存在し、全て女性キャラ(ヴィエラ族)しか装備できない。

  • 地味に他2種(カチューシャ・バレッタ)の方も非売品だったりする。

FFTA2

性能は前作と同等で、全てのステータス異常を無効にする。
無条件で装備できるのは女性だけ。ヴィエラ族グリア族なら誰でも装備できる。
他の種族でも女性なら装備可能。自軍ではアデルフリメルダがそれに該当する。
リボン装備可能」があれば男性でも装備可能になるが、致命的なものはミンウの宝玉で大体防げるので、アビリティ枠を割くほどではないかもしれない。

  • ン・モゥとシークはリボン装備可能も習得できない。

他の装備品と違い、ほりだしものとしての生成ができず、また絶対に盗むことができない。
入手するには、カモアの町財宝オークションを利用するのが楽。
1/8の確率でパーフェクト時の特典に登場するので、オークション期間開始の前日にセーブして粘ると良い。
それ以外ではナザン廃坑の壺型宝箱に入っているほか、カームカンパニーに募金することで入手することもできる。


防具の分類の1つでもある。
該当するのはカチューシャバレッタ、そしてリボンの3つ。

  • カチューシャ・バレッタ・リボンの全3種&全種類共極僅かの例外を除き女性専用の装備カテゴリとして登場しているのもFFT・FFTAと同様。

FFCC

アーティファクトとして登場。まほう+9。
3周目以降のレベナ・テ・ラを高得点でクリアした際に入手できることがある。

DFF

系統としては、リボンとスーパーリボンが該当。
バッツティナシャントットケフカが装備可能。
それ以外のキャラクターはリボン装備が必要。

  • クラウドはダメなのか…。FFTでは装備できたのに。
    • 根っからのオカマじゃないから今回装備できなかったのでは。
      女装アイテムに関しては彼に縁のあるアイテムだから可能というだけで。
    • ケフカはFF6でも内部データ上でリボンを装備しているらしいので、そこからと思われる。

装備としてのリボンは装備LV78以上なので、レベル上げに使おうと思えば使える。
フレンドカードでスーパーリボンが手に入りやすいので、存在意義はあまりないが。
ねこみみフード×1と飛竜の翼×3と変化の粉×16に12430ギルでトレード可能。

  • リボンはと言うより、リボン装備がデフォルトでできるのはこの4人だけ。
    上にあるように女性キャラ全員ではない(大人の女性は除外らしい)。
    • 女性全員と、5以前の男性キャラと9組は全員装備できても良かったと思う。
      モーツァルトの時代とかだって普通に男がリボンつけてたんだし。

状態異常は防がないが(そもそもDFFで状態異常と言えそうなものはシャントットのバイオぐらいしかない)、装備アクセサリの壊れやすさを減らす効果がある。


壊れるアクセサリの破損率は30%か100%なので、リボンの-20%は微妙。
複数入手に手間がかかるモーグリのおまもりを安全に使いたいならスーパーリボンまでお預けである。

DDFF

ねこみみフードピンクのしっぽ×20と召喚士の想い×10に56900ギルでトレードに変更された。
ピンクのしっぽが早期に入手出来るため入荷がやたら早いが、実際に手に入れられるのはだいぶ後になってから。


装備Lv60以上、HP-268、BRV+301、アクセサリの壊れやすさ-20%。
装備不可能なキャラでも踊り子装備をセットすると装備できるようになる。


上記キャラに加えて、新キャラのユウナライトニングも装備できる。

  • 女性キャラのティファが装備できないとはこれいかに。もしかして女装キャラのネタ化のため?
  • 話題に上らないが女性キャラクターのプリッシュも装備不可。

DFFOO

デュース

「リボン【零式】」。☆5の防具。
デュースの専用装備かつ相性装備で、相性性能は「命と守りの意思」。

エーコ

「リボン【IX】」。☆7の防具。
エーコの専用装備かつ相性装備で、相性性能は「支援の要」。

KHシリーズ

KHシリーズでも登場。
KH2では下位互換の「プチリボン」、FM版では更なる上位互換の「ハイエストリボン」が登場する。
どちらのシリーズでも無属性・物理攻撃を含むあらゆる攻撃のダメージを軽減する装備
複数装備でも効果があり、KH2FMのレベル1であろうがリボンフル装備なら終盤のボスの攻撃にも耐えられる、ある意味では恐ろしい装備。
ただし攻撃や魔法強化の能力はないためそちらとトレードオフで外されることもあり、必ずしも最強装備とは言えない面もある。
KH1FMのビギナーモードではなんと最初から1つ所持している。どこで手に入れたんだソラさん。

  • システム的にKH1,2に状態異常がそもそも存在しないのもあるが、強力な属性耐性を持つあたり元ネタはFF9のリボンと思われる。
  • 後のKH3でも登場し、同作には状態異常のシステムも存在するのだがリボンはやはり属性耐性のみになっている。

ドナルドなんかにはよく似合いそうである。
なお形状は蝶ネクタイのように結ぶのではなくテープに近いようなので、付ける場所さえ間違えなければソラやリクでも違和感なく装備できるのかもしれない。
その辺はさすがディズニーキャラといったところか。