特技/【愛の宣告】

Last-modified: 2023-12-11 (月) 21:26:28

特技/【死の宣告】


FF6

私を守りなさい


ココ女神が使ってくる。必中なので魔法回避128以上でも回避不能。
消費MP20。これにかかると、かけた相手が物理攻撃を受けた際に自らが死ぬまで庇い続ける。
そして操作キャラに「私を守りなさい」という台詞を告げる。

  • メッセージが出るのは「誘惑」の「死ぬまで味方を殴りなさい」に似ている。

かばう対象は『対象を特定する単発の物理攻撃』のみなので、全体対象になる乱れうちや対象指定不可の物理攻撃、加えてジャンプ等特殊な物理攻撃にも反応しない。
なので、魔法必殺技等アビリティで戦えば良い。

  • 単発物理攻撃であれば自分の攻撃分まで律儀に庇う。
  • くらって一番厄介なのは、暴れている最中のガウ。これの使い手を相手にするときは、魔法で戦おう。
  • 透明になれば愛の宣告の効果はなくなる。ただ愛の宣告の使い手は魔法を多用するので透明を解除されやすい。
  • ピクセルリマスターでは乱れうちも肩代わりの対象となり、対女神戦で地味に厄介さが増している。

ガウもココで暴れることで使うことが可能。

  • 「誘惑」に続いてラスボスのケフカにも効く。
  • ココをスケッチした場合でも発動する場合がある。

必中なので敵の魔法回避がどれだけ高くとも影響されないが、あくまでガウへの単発物理攻撃を敵がかばうだけなのでそこは注意。
ガウに即死物理攻撃が来た場合は敵がかばって即死してくれるが、仲間への攻撃は当然ながらかばってくれない。

  • 誘惑は敵が単体なら決まれば勝利確定だが魔法回避で回避される。

「わたしをまもりなさい」と命令口調で告げる愛の告白。だから反応されない魔法攻撃で倒してしまうのが最善手。


女性敵のみが使ってくるが、性別は考慮されておらず女性キャラクターにも効く。
男性のガウがココの「暴れる」で使った場合も、当然ながら性別無関係に効く。

  • GBA版の追加モンスターではではアンラックズ(黄色)という「壺」も使ってくる。

愛の宣告がかかったキャラをウーマロ投げようとすると、持ち上げた後すぐに降ろし、持ち上げたキャラにダメージが入る。
ウーマロのレベルによっては即死級のダメージになるのでシャレにならないのだが、まるでウーマロに首を締め上げられたようでちょっとシュール。


一部のボス敵に使うと面白い事が起こる。
ラスボスのケフカをこれでたたかうによってトドメを刺させると、通常のザコ敵と同じ死亡エフェクトで消滅した後にそのままエンディングに突入する。
(※破壊の翼では例の専用消滅エフェクトで消滅するので×)
また、GBA版以降の強化レッドドラゴン赤い牙でトドメを刺させると、やはり同様に通常消滅で終了。

  • ケフカは死に際のパターンではたたかうを使わないから、カウンターでトドメを刺したってことだろうね。それでカウンター行動済み故FA封じで雑魚消滅と。はかいのつばさでダメなのはカウンターではないただの攻撃でトドメになったから。レッドドラゴンの方はあかいきばがデジョンのような特殊即死だからだろうか。
    • 愛の宣告自体にもカウンターが発動するので、これを空掛けしたカウンターでトドメになる事もあり得る。

海外版SNES、PSではLove Token(愛のしるし)、海外版GBAではOverture ([交際の]申し込み)と訳されている。

FF6(GBA版以降)

追加モンスター勢ではアンラックズ(黄色)シルビューヌも使用する。

  • シルビューヌはぬすむなどに対するカウンターでも使用してくる。

ボスにも効くため、特にGBA版では即死物理攻撃を使う追加ボスが多く結構使える。